ツダシン

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    コラムというか、ほぼ駄文。駄文というか、ゴミに近い文章。

記事一覧

「何者か」を捨てた

ある日「自分が何者か」ということと、こだわりを捨てた。 そうしたことで、心が穏やかになった。 多くの人は、自分が何者かであることで「安心」や「安住」を得ることだ…

ツダシン
4か月前
7

2023年版「そろそろやめたら?」言葉一覧

擦られすぎた言葉というのは、読み手にじんわりとストレスを与えることがある。そんな「そろそろやめたら?」と思える言葉が世の中に散乱している。 Z世代 今年特に擦ら…

ツダシン
6か月前
3

育ちの良くない女性と周りが見えない男性

下記の記事における「傘の持ち方」を見かけた人は多いことだろう。 残念なことに、NGな持ち方の女性が多い。特に電車でこのような持ち方をされると先端恐怖症の人にとって…

ツダシン
6か月前
1

足を組む人の末路

電車で足を組む人をよく見かける。 顔を少し斜めに向けて、足を組んでスマホをいじってるような光景だ。 (あの人)イケメンって(自分を)見て欲しいという気持ちはわか…

ツダシン
6か月前

責任と覚悟、とは

自分から言ったり持ったりする「責任」「覚悟」と、他人が自分に対して言ったり求めたりする「責任」「覚悟」は、意味合いが大きく異なる言葉である。 言葉というのは、言…

ツダシン
6か月前

言葉のマウントからの脱却

独立したと言えば聞こえはいいが「会社員」というある意味パラノイアな状況から逃げて(スキゾ)フリーランスになり、早13年も経つ。独立したと言えば聞こえはいいが、それ…

ツダシン
6か月前

恋ほどつらいものはない。

ツダシン
4年前
1

言われなくてもわかっていること

自らがある年齢に達したら、自身を「おっさん」「おばさん」と言い、その年齢より若い人が年上に向かって「おっさん」「おばさん」と蔑む呼び方をする。 そんな事は、誰が…

ツダシン
4年前

医療と私

長年遠ざかっていた医療に復帰した。 きっかけは些細な出会いだったんだが、そこで話が進み復帰した形だ。 いつからか、自分自身のことより人の役に立つことが軸になり、…

ツダシン
4年前

はい、いいえ

本来の住居は東京なのに、大阪と名古屋のお客様と契約したことで、それぞれに自宅ができてしまうなんて全く想像してなかった。 「はい」「いいえ」 で決まってしまう、こ…

ツダシン
4年前

書ける自由

数多くの媒体がありますが、noteはテーマを問わず様々な文章を「書ける自由」があるのではないかと思います。 「記録」という文章を、”気軽に”書けました。 #noteでよ

ツダシン
5年前
2

今とても辛い人に送る言葉

この瞬間において、辛い人生を送っている人に「おつかれさま」と言いたい。そして、自分自身にも「おつかれさま」と声をかけてあげて欲しい。 仕事や職場で辛い思いをして…

ツダシン
5年前

たったひとつの、命の記録

医療の現場で働いていた時の話だ。そして、私が医療業界から去るきっかけとなった話でもある。 医療に足を踏み入れ、歳月がたったある日のこと。 いつものように、オペに…

ツダシン
5年前
3

芸術から人を考える

その前に、これはとてもつまらない駄文であることをお詫びしたい。 今日は久しぶりに美術に触れる1日だった。自分をリセットできる場所が六本木で、夜の華やかな顔を持ち…

ツダシン
5年前
4

デザインに触れる

東京ミッドタウンにある、DESIGN HUB(https://designhub.jp/)。 ※DESIGN HUBは入場無料 そこには、単にプロダクトデザインや紙のデザインなどが展示されているだけ…

ツダシン
5年前

終わりのとき

終わりというのは時に突然訪れ、その空いた穴を塞ぐのは容易いことではありません。 自分が自分でなくなるくらいの、とても悲しい出来事であれば、尚更です。 結末を点で…

ツダシン
5年前
「何者か」を捨てた

「何者か」を捨てた

ある日「自分が何者か」ということと、こだわりを捨てた。
そうしたことで、心が穏やかになった。

多くの人は、自分が何者かであることで「安心」や「安住」を得ることだろう。

例えば、デザイナーであるとしよう。その前に、デザイナーを否定している文章でないことを言っておきたい。あくまで一例として取り上げたに過ぎず、プランナーでも起業家でも何でも良いのだ。

デザインの仕事をしている人やその実績がある人は

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2023年版「そろそろやめたら?」言葉一覧

2023年版「そろそろやめたら?」言葉一覧

擦られすぎた言葉というのは、読み手にじんわりとストレスを与えることがある。そんな「そろそろやめたら?」と思える言葉が世の中に散乱している。

Z世代

今年特に擦られた言葉。当の世代の人たちは自分たちのことをZ世代と言ってない。この言葉が一人歩きしてしまったことで、当該世代を周りが特別視してしまうような強制力すら感じることもあり、決して良いとは言えない。Z世代が選ぶ、とか、Z世代トレンドランキング

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育ちの良くない女性と周りが見えない男性

育ちの良くない女性と周りが見えない男性

下記の記事における「傘の持ち方」を見かけた人は多いことだろう。

残念なことに、NGな持ち方の女性が多い。特に電車でこのような持ち方をされると先端恐怖症の人にとっては脅威だろうし、スマホに夢中になっている場合は誰に当たっているかも気づかず、最悪先端が他人に刺さってしまい怪我を負わせてしまったり失明させる危険性がある。そうなると、あなたの人生はそこで終了だ。
ご愁傷様です。

同記事において、"「育

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足を組む人の末路

足を組む人の末路

電車で足を組む人をよく見かける。
顔を少し斜めに向けて、足を組んでスマホをいじってるような光景だ。

(あの人)イケメンって(自分を)見て欲しいという気持ちはわからなくは無いが、そんな人(女性)は皆無であり、あいつうぜぇと思って見ている人しかいない。まさに、残念な動物だ。

合掌。

そもそも、イケメンというのは、自分から格好よく見せようと無駄に頑張らなくても見てる人が自然と感じるものなのだ。だか

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責任と覚悟、とは

責任と覚悟、とは

自分から言ったり持ったりする「責任」「覚悟」と、他人が自分に対して言ったり求めたりする「責任」「覚悟」は、意味合いが大きく異なる言葉である。

言葉というのは、言ったり言われたりして精神的な負荷をかけることに意義のあるものではなく、行動して示すための言葉あるいは、示した結果を表した表現の手段の一つが言葉であると言えるだろう。身近な人に言われると、怒りや恨み、身近ではないが利害関係で繋がっている人か

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言葉のマウントからの脱却

言葉のマウントからの脱却

独立したと言えば聞こえはいいが「会社員」というある意味パラノイアな状況から逃げて(スキゾ)フリーランスになり、早13年も経つ。独立したと言えば聞こえはいいが、それがフリーランスという場所だっただけだ。やりたいことが組織ではできないということもあり、そのための手段がこれだったから、という理由もあるが。

もしパラノのままだったら家庭を持っていたかもしれないし(家庭もパラノの1つでもあるし)、組織の中

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恋ほどつらいものはない。

言われなくてもわかっていること

自らがある年齢に達したら、自身を「おっさん」「おばさん」と言い、その年齢より若い人が年上に向かって「おっさん」「おばさん」と蔑む呼び方をする。

そんな事は、誰が見たってわかっている。

相手を異性と意識した時に概ね起こりうるこの行動は、もはや意味がない。

では、どうすればいいか。

「人」になればいい。

そこには、「おっさん」「おばさん」は存在しない。
そして自らを若い異性に対して蔑まなくて

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医療と私

長年遠ざかっていた医療に復帰した。

きっかけは些細な出会いだったんだが、そこで話が進み復帰した形だ。

いつからか、自分自身のことより人の役に立つことが軸になり、色々な仕事をやってきた。そんな中での出来事だ。

緊急のオペに入ったり、ICUでマシンのオペレーションをすればするほど、患者さんのどんな状態でも最後まであきらめず「助けたい」から「必ず助ける」という想いで当たることができている。

冬は

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はい、いいえ

本来の住居は東京なのに、大阪と名古屋のお客様と契約したことで、それぞれに自宅ができてしまうなんて全く想像してなかった。

「はい」「いいえ」

で決まってしまう、こんな未来を想像してなかった。そして、一箇所にいると二箇所は空いてしまうので、管理が大変になる。

誰かが言っていたが、

「はい」

は、"シンクロニシティ"のきっかけになるらしい。

"シンクロニシティ"とは、悟りのようなものらしいが

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書ける自由

数多くの媒体がありますが、noteはテーマを問わず様々な文章を「書ける自由」があるのではないかと思います。

「記録」という文章を、”気軽に”書けました。
#noteでよかったこと

今とても辛い人に送る言葉

この瞬間において、辛い人生を送っている人に「おつかれさま」と言いたい。そして、自分自身にも「おつかれさま」と声をかけてあげて欲しい。

仕事や職場で辛い思いをしている人。

恋愛で辛い思いをしている人。

家族や友人で辛い思いをしている人。

人に騙されて辛い思いをしている人。

病気で辛い思いをしている人。

疲弊しきって生きるのが辛い人。

様々な思いで、辛い人生を送っていることだろう。

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たったひとつの、命の記録

医療の現場で働いていた時の話だ。そして、私が医療業界から去るきっかけとなった話でもある。

医療に足を踏み入れ、歳月がたったある日のこと。

いつものように、オペに入ったり医療機器をオペレーションしながら1日が過ぎようとしている時、1本の救急電話が鳴った。

「24才薬学部の女性、致死量のテオフィリンを服用し発見時にはピーク状態、至急受け入れお願いします」

ピークとは、今はどう言うかわからないが

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芸術から人を考える

その前に、これはとてもつまらない駄文であることをお詫びしたい。

今日は久しぶりに美術に触れる1日だった。自分をリセットできる場所が六本木で、夜の華やかな顔を持ちつつも、デザインと美術がある街でもある。DESIGN HUB、21_21 design sight、サントリー美術館、FUJI FILM SQUARE、新国立美術館。

このように、とても魅力的な施設がある。

これらをまわり、写真の歴史

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デザインに触れる



東京ミッドタウンにある、DESIGN HUB(https://designhub.jp/)。

※DESIGN HUBは入場無料

そこには、単にプロダクトデザインや紙のデザインなどが展示されているだけではなく、DESIGN HUB自体の「空間」もデザインされており、刺激やアイデア、インスピレーションの高まりだけではなく、時間と空間に同化することで、「自分の歩調」で過ごすことができる。

日常

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終わりのとき

終わりというのは時に突然訪れ、その空いた穴を塞ぐのは容易いことではありません。
自分が自分でなくなるくらいの、とても悲しい出来事であれば、尚更です。

結末を点で見た時、たとえそれが同じであっても、もしかしたらほんの少しだけ、心の着地点だけは変えることができるかもしれません。

今できることを少しでも。それと、自分の歩調で。あとは、いつか終わりが来る時のために、自分がどうありたいかをゆっくり考えて

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