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コラム

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コラムというか、ほぼ駄文。駄文というか、ゴミに近い文章。
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記事一覧

言われなくてもわかっていること

自らがある年齢に達したら、自身を「おっさん」「おばさん」と言い、その年齢より若い人が年上に向かって「おっさん」「おばさん」と蔑む呼び方をする。 そんな事は、誰が見たってわかっている。 相手を異性と意識した時に概ね起こりうるこの行動は、もはや意味がない。 では、どうすればいいか。 「人」になればいい。 そこには、「おっさん」「おばさん」は存在しない。 そして自らを若い異性に対して蔑まなくても良い。 ただひたすら「人としての価値」を上げようとすれば良いだけだ。 世の

医療と私

長年遠ざかっていた医療に復帰した。 きっかけは些細な出会いだったんだが、そこで話が進み復帰した形だ。 いつからか、自分自身のことより人の役に立つことが軸になり、色々な仕事をやってきた。そんな中での出来事だ。 緊急のオペに入ったり、ICUでマシンのオペレーションをすればするほど、患者さんのどんな状態でも最後まであきらめず「助けたい」から「必ず助ける」という想いで当たることができている。 冬は、他の季節よりも、運ばれてくる患者さんや、亡くなる人が多い。中には、自ら命を絶と

はい、いいえ

本来の住居は東京なのに、大阪と名古屋のお客様と契約したことで、それぞれに自宅ができてしまうなんて全く想像してなかった。 「はい」「いいえ」 で決まってしまう、こんな未来を想像してなかった。そして、一箇所にいると二箇所は空いてしまうので、管理が大変になる。 誰かが言っていたが、 「はい」 は、"シンクロニシティ"のきっかけになるらしい。 "シンクロニシティ"とは、悟りのようなものらしいが、その先に何があるのか、まだ道の過程にいるので、わからない。 行けるところまで

書ける自由

数多くの媒体がありますが、noteはテーマを問わず様々な文章を「書ける自由」があるのではないかと思います。 「記録」という文章を、”気軽に”書けました。 #noteでよかったこと

今とても辛い人に送る言葉

この瞬間において、辛い人生を送っている人に「おつかれさま」と言いたい。そして、自分自身にも「おつかれさま」と声をかけてあげて欲しい。 仕事や職場で辛い思いをしている人。 恋愛で辛い思いをしている人。 家族や友人で辛い思いをしている人。 人に騙されて辛い思いをしている人。 病気で辛い思いをしている人。 疲弊しきって生きるのが辛い人。 様々な思いで、辛い人生を送っていることだろう。 通りすがりでこのページに立ち止まった人の状況も様々だと思うし、その「あなた」が、ど

たったひとつの、命の記録

医療の現場で働いていた時の話だ。そして、私が医療業界から去るきっかけとなった話でもある。 医療に足を踏み入れ、歳月がたったある日のこと。 いつものように、オペに入ったり医療機器をオペレーションしながら1日が過ぎようとしている時、1本の救急電話が鳴った。 「24才薬学部の女性、致死量のテオフィリンを服用し発見時にはピーク状態、至急受け入れお願いします」 ピークとは、今はどう言うかわからないが、薬が内臓に浸透しきった状態であり、テオフィリンと言うのは主に喘息の薬だ。薬学部

芸術から人を考える

その前に、これはとてもつまらない駄文であることをお詫びしたい。 今日は久しぶりに美術に触れる1日だった。自分をリセットできる場所が六本木で、夜の華やかな顔を持ちつつも、デザインと美術がある街でもある。DESIGN HUB、21_21 design sight、サントリー美術館、FUJI FILM SQUARE、新国立美術館。 このように、とても魅力的な施設がある。 これらをまわり、写真の歴史ショーケースや、ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道など、多くの展示

デザインに触れる

東京ミッドタウンにある、DESIGN HUB(https://designhub.jp/)。 ※DESIGN HUBは入場無料 そこには、単にプロダクトデザインや紙のデザインなどが展示されているだけではなく、DESIGN HUB自体の「空間」もデザインされており、刺激やアイデア、インスピレーションの高まりだけではなく、時間と空間に同化することで、「自分の歩調」で過ごすことができる。 日常では感じることができない、人それぞれの特別な何かを思い出させてくれ、あらゆるもの

再生

"何かを始めるのに遅すぎることはない"

辛い時や途方にくれた時、この動画に色々と教えてもらいました。 スーおばあちゃんは2008年にこの世を去ったけど、遠い日本に住んでいる多くの人はきっと、あなたのおかげで元気になったことでしょう。 余談ですが、レコード針の持ち方などを見て単なる素人なのかと思いきや(偶然にも?)BPMとリズムマシンのテンポが合ってるし、長生きしてたらきっと世界で有名なDJになってると思います。 人間、"何かを始めるのに遅すぎることはない" それにしてもエンドロール速すぎて読めない……。

可逆と不可逆

日常的に使う言葉でもなければ、一生に一度使うか使わないかくらいの言葉だが、そもそもの意味としては 可逆(的)…一旦進んだものや変化したものを、元の状態に戻すことができるような性質や機能のことを幅広く指す。 不可逆(的)…上記の逆。すなわち、一旦進んだものや変化したものを、元の状態に戻すことができないことを幅広く指す。あるいは、そういった機能は持ち合わせていない。 物事において、人は「人」を基軸に考える。その上で、どちらが不自然かと言われると可逆の方ではないだろうかと思わ

実績の棚卸

プレゼンにおいては、コストの関係から施工営業ができない代わりに過去実績の紹介が付き物であったりもするけど、過去作を出すほど恥ずかしいことはない。 というか、過去作の時のスキルと今のスキルでは幾分か上がっていることがほとんどだし、「このシーンはこうすべきだった」とか「ここの作業は甘かったな」といった後悔しかできないからだ。 職業不詳なのに、ぼろぼろとまあ過去の実績が出てきて、益々何屋さんなのかわからなくなってきた私の将来の夢は、絵本作家になることだ。

犬とわたし

最初に書きますが、叙情的な文章ではありません。 「犬とわたし」なんて書くと、やわらかい絵、ひらがなの多い優しい文章を、人は勝手に想像してしまいがちかもしれませんが、私の書く分にそんなものは一切出てこないので、後日謝ります。 さて、生きていると、好かれる対象が人から動物に変わることがあります(ほんとか?)。 私はどちらかというと、動物によく好かれます。どちらかというと、ではなく、好かれる対象がほぼ動物で、人から好かれるなんて久しく無いような、気が、します…OTZ 野良猫

何屋なんだあたしゃ

早速だけど、自分が一体何屋なのかわからない。 誰かが誰かに私を紹介する時「こちらつばしんさん。えーっと、何してる人だっけ?」と、よく言われる。 しかし、それに対する答えが自分にもわからない。簡単に言おうとするなら「ほら、子供の時って言い出しっぺが色々やんなきゃいけなかったでしょ?それです」なんじゃないかと思う。 何してるか説明できないのに、食べれてる。でも「デザイナーです」「エンジニアです」みたいに、これっていう説明はできない。デザイナーとは言えないし、エンジニアやSE

うまいけどダメージ

俯瞰して見たら、こんなアホなことはない。 しかし第一人称で見てみると、リスクに対する対策をしておけば、うまいものは得ようとする。それが人間。 …なんて、誰が言ったんだ。アホか。あ、俺か。 人間なんてわかりっこない。自分の小さな器で他人を捉えることなんて至難の技だ。 書いたものをもう一度見てみると、一体何を書きたいのかが自分自身でわかってない。あ、これがアホというものなのか。 では、また。 「うまいけどダメージ」というのは、超うまい唐揚げ弁当が大阪にあり、それが内臓