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シン・サラリーマンへの道

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「シン・サラリーマン」になるためのリーマン力、副業力、マネーリテラシーを学ぶための記事を集めました。
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記事一覧

やりたいことを仕事にするために~私の転職体験記~vol.01

やりたいことを仕事にするために~私の転職体験記~vol.01

2019年春、私は15年間務めた総合建物設備メンテナンスサービス業の会社を退職し、現在の会社へと転職を成功させた。

以前は総合病院に常駐し、電気・空調・衛生・消防設備等の維持管理をしていた。当時はビルメンテナンスからビルマネジメントへの転向と、より技術力を必要とするステージで仕事をしてみたいという気持ちが強かった。

ビルメンテナンスとビルマネジメントの違いは簡単に説明すると、「現場方」と「管理

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仕事を確実にスピードアップさせる方法

仕事を確実にスピードアップさせる方法

「毎日残業で帰りが遅い」
「定時退社して自分の時間が欲しい」
こんな風に考えているビジネスパーソンは多いのではないでしょうか?

会社でもほぼ毎日定時退社している人も一定数いるでしょう。その人たちと自分を比較した時に、「タイピングの速度」や「プレゼン資料作り」などの作業が果たして速いのでしょうか?

おそらく、速度を比較してもそんなに大きな差はないはず。

仕事がデキるひとは「やるべき仕事」と「や

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上司の「後にして」をなくす方法

上司の「後にして」をなくす方法

仕事を進めるうえで、上司への「報連相」は欠かせないものです。
しかし、上司への報連相のタイミングも大切で、上司に話しかけたはいいが「後にして」と言われて、タイミングを逃してしまうことが多々あります。

報連相とは?職場でのコミュニケーションの基本である「報告」「連絡」「相談」の略。

報告・・・すでに完了した仕事の結果・進捗などを伝えること
連絡・・・現在進行中の仕事で発生したことを伝えること

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MOMO(山口朋子)さんの出版記念講演会に行ってきた!

MOMO(山口朋子)さんの出版記念講演会に行ってきた!

こんにちは。とぅるーたです。
今日も訪問いただき、ありがとうございます。
昨日、MOMO(山口朋子)さんの新著
「オンライン起業の教科書」の出版記念講演会に参加しました。
前半は樺沢紫苑先生の講演、後半はMOMOさんの講演でした。
講演会での気づきと感想をシェアします。

樺沢先生の起業遍歴と起業を成功させるためのノウハウと考え方1998年に富良野で勤務医をしていた樺沢先生は、勤務先の院長先生の影

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作業効率アップ?左手マウスについて

作業効率アップ?左手マウスについて

こんにちは、とぅるーたです。
お読みいただき、ありがとうございます。

今回の記事は「左手でマウスを使うこと」についての話です。

多くの人は、マウスは右手で操作しているかと思います。
実は、マウスは左手で操作する方がメリットが大きいのです。

私は右利きですが、マウスは10年くらい前から左手で使用しています。
左手でマウスを操作するメリットと注意点をお伝えしていきます。

メリットその1.
マウ

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【書評】オンライン起業の教科書

【書評】オンライン起業の教科書

こんにちは、とぅるーたです。
読んでいただき、ありがとうございます。

山口朋子さんの『オンライン起業の教科書』を読了しました。
当書を読んで、自分が感じたこと、新たな発見、それに対する行動などを書いていきます!

著者プロフィール山口 朋子さんは、主婦起業・オンライン起業の専門家であり、セミナーやコンサルティングを通じて、1万5,000人以上の起業に関わっている方です。

「彩塾」というオンライ

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細分化することの大切さ

細分化することの大切さ

こんにちは、年間36万文字を書く会社員 とぅるーたです。
お読みいただき、ありがとうございます。
今回は「細分化」について私の仕事のエピソードをふまえて書いていきたいと思います。

異動して大きな仕事を任された!20代半ばのころ、私は職場が異動となり、電気部門の責任者として神奈川県内の総合病院で設備管理の仕事をしていました。

「設備管理」の仕事というのは、建物が正常に機能するよう、電気、空調、給

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石川和男さんの出版記念セミナーに行ってきました!

石川和男さんの出版記念セミナーに行ってきました!

こんにちは、年間36万文字を書く会社員 とぅるーたです。
お読みいただき、ありがとうございます。

昨日、12月10日に出版された書籍『「会社員」として生きる。』(きずな出版)の著者である
石川和男さんの出版記念セミナーに参加してきました。

このような著者が開催するセミナーはできる限り行くようにしています。

その理由は、本の大切な部分、著者の熱い想いを直接肌で感じることができること、同じ本を購

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【書評】『「会社員」として生きる。』

【書評】『「会社員」として生きる。』

私は、18歳から18年間ずっと「会社員」として生きてきました。

私の中で「会社員」という生き方が当たり前であり、会社員としての素晴らしさを意識せず働いていました。

石川和男さんの新刊『「会社員」として生きる。』を読みました。

会社員は、「会社に縛られて自由がない」「飲み会などの付き合いに参加しなければならない」「仕事にやりがいを持てない」「会社の人と仲良くしなければならない」「上司の言うこと

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「努力」よりも大切なこと

「努力」よりも大切なこと

こんにちは。
年間36万文字を書く会社員 とぅるーたです。
今回は「努力が全てではない」ということについてお伝えしていきます。

「1%の努力(ひろゆき[西村博之]著 ダイヤモンド社)」を読みました。

インターネットの匿名掲示板である2ちゃんねるを開設し、管理人を務めていたひろゆき氏。
今では英語圏で匿名掲示板「4chan」の管理人やコミュニティ「ペンギン村」を運営しています。

テレビやネット

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TODOリストとクッションタイムで残業時間の削減

TODOリストとクッションタイムで残業時間の削減

こんにちは。
年間36万文字を書く会社員 とぅるーたです。

今日から勤務開始という人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は「残業時間を減らすための技」についてお伝えします。

私は、転職前は月間80時間くらい残業していた時期もあり、そのころは自分の時間もなく、心も体も疲弊していました。

転職して、環境も変わり、残業時間は月間40時間以内に収まるようになりました。

しかし、長距離通勤とい

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前提と論理を疑え!

前提と論理を疑え!

先日、外部研修を受講しました。

テーマは「クリティカルシンキング」

クリティカルシンキングとは、批判的思考のこと
をいいます。

感情や主観に流されないよう、前提条件の正しさ、論理展開の正しさを判断するために用いられます。

今回は、研修で学んだ内容をシェアします。

ロジカルシンキングとクリティカルシンキングロジカルシンキングは、論理的思考であり、前提条件を正しいものとして論理を進めていきま

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相手に伝える話し方「クッション話法」

相手に伝える話し方「クッション話法」

こんばんは。
自分の失敗を上司に報告したり、自分の家族に悪いニュースを報告したりするのは、なかなか気が進まないですよね。
よくない事実を報告する際、相手にできるだけショックを与えずに伝える方法があります。これを「クッション話法」といいます。

悪いニュースはストレートに伝えないほうがいい「君は仕事が遅いな!丁寧なのは良いが、もっと早くやってくれないかな」

こう言われて、あなたはどう感じますか?

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人間関係のマトリックス「4つの仮面」

人間関係のマトリックス「4つの仮面」

昨年12月にダイヤモンド社から出版されたチャンネル登録者数60万人越えのYouTuberである、サラタメさんの著書『シン・サラリーマン』を読んでいます。
当書は、600ページの超骨太な1冊で学びの要素もたくさんあるため、私が当書で学んだ内容を少しずつアウトプットしていきます。

今回のテーマは「人間関係のマトリックス」です。

アドラー心理学を提唱した有名な心理学者であるアルフレッド・アドラーは「

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