2022年7月の記事一覧
夏がきた。冷や汁にポーチドエッグを載せてみて感じたこと。
きょうから7月。暑い日が続きますね。夏が本気だしてきた感じです。
陽射しが強くても、空が明るいのは心がすっきりします。でもあまりにも暑いと食欲は減退がち。そうなると、冷たいものとか汁物とか、喉を通りやすい食べ物に心を奪われますよね。
そんなときにぴったりのご当地グルメがあるのを思い出しました。
宮崎のこれです。
南国、宮崎のご当地グルメといえば、チキン南蛮が有名です。
しかし冷や汁も忘れち
揚げたてアツアツのさつま揚げを食べてみよう。
ご当地グルメをいろいろ再現していると、ついつい洋食系のボリューム満点、インパクト大な料理を作る機会が多くなっていることに気づきました。
たしかに初めて作る料理にはワクワクドキドキする楽しさがあるし、メインになる料理は見栄えもいいし、記事にしやすいひと品でもあるなと思います。
🍚ふと思い出したご当地発祥グルメご当地グルメには、いまや日本中で食べられるスタンダードになったメニューもあれば、現地で
とり天は唐揚げを越えるかもしれない。
鶏肉、揚げ物といえば、まず思い浮かぶのは唐揚げ。
続いてチキンカツ。
これが定番ではないでしょうか。
しかし、ここに一石を投じる、気になるご当地グルメがありました。
大分県って鶏肉の消費量が日本でもトップクラスなんだそうです。
そんな大分県で生まれたご当地グルメが、とり天。
レストラン東洋軒さんで誕生したメニューとのことです。
🍗今回はとり天チャレンジです揚げ物大好きなので、これは見逃せ
えびめし黒色ノスタルジー
ご当地グルメのアレンジ再現をスタートするときから、ずっと気になっていたひと品があります。
それがこれ。
岡山県のご当地グルメ“えびめし”です。
🦐岡山グルメは渋谷生まれ?いろいろ調べてみると、もともとは東京・渋谷で生まれた料理だということ。
それがのれん分けによって辿り着いた岡山で、人気を博すことになったという物語を知りました。
このつやつやした漆黒といってもいい色合いのルックス、たま
よく焼きパリパリ大分県日田の焼きそばを再現してみた話。
焼きそば、大好きです。
もともとソース味が好きで、フライものにかけるウスターソースも好きなら、お好み焼きのソースも好き、そして焼きそばはもちろんソース焼きそばがイチオシです。
でもソースって醤油と比べると、そのままかけることが多くて、調理に使う場面って限られている気がします。
そんなソースが調味料として大活躍するのが、焼きそば。ソースが焼ける香ばしい香りってたまりませんよね。
🍳焼きそば
スープカレーはすくう。かけない、入れない。
ご当地グルメシリーズ、今回は北海道の定番、スープカレーを作ってみます。
🍛あれはスープカレーだった子供の頃、実家の夕飯に出てきたメニューに、鶏の手羽元と玉ねぎをカレー風味のスープで煮込んだ料理があって、けっこう好きでした。
でもそのときはそれはシチューみたいな感じの食べ物だと思っていて、ごはんはお茶碗によそって食べて、具の手羽元をおかずにして、スープはスープで飲むみたいな食べかたをしていまし
沖縄そばのあるとき、ないとき。
たまたま乗り換えた駅の改札内の広場で、沖縄物産展と遭遇したのが今回のご当地グルメアレンジ再現のはじまりでした。
購入したのは沖縄そば。
そうなるともちろん、作ることになるわけです。
ちなみに沖縄そばは“そば”といっても蕎麦粉の“蕎麦”とはまったく別物。
中華麺を太くしたような個性あるご当地麺です。
🍜再現ポイント今回のアレンジ再現のポイントはこちら。
具とか薬味的なところもアレンジしつ
津山のホルモンうどんをハラミでアレンジ
ご当地グルメのアレンジ再現をはじめて以来、いろいろとネットで各地の郷土料理を調べるクセがつきました。
最初はそのうちネタ切れになるかもしれないという不安もあったのですが、調べるといくつでもあるもので、しかもそれが聞いたこともない料理ばかりではなく、テレビの特集やコロナ以前の時期に参加したイベントで食べたり見たりしたことのある料理だったりします。
料理ってホント無限だなとあらためて感じています。
混ぜるんや、大阪のカレーは混ぜるんや。
カレーというとこういう絵が頭に浮かぶと思います。
お皿の半分に白いごはんが輝き、その周囲を埋め尽くすのは琥珀のカレーソース。
🍛カレーの王道スプーンですくったソースをごはんにからめてひと口パクリ。またパクリ。
ごはんとカレーはそれぞれを独立して色と味を主張しながら存在し、それを一緒にすくって食べる。
でも私がそんなカレーを知ったのは、中学生の頃でした。
え?
ではそれまではどんなカレーを