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恋愛・結婚・婚活

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#ひなぎくは語りたい

日本の民事訴訟の問題点!有責者が払う慰謝料が少ない!結婚と離婚、専業主婦との結婚はリスク?!

日本の民事訴訟においては、懲罰的な賠償金という仕組みがない。アメリカ合衆国においては、二度と同じことを繰り返させないために、懲罰的な賠償金があり、数億円も有責者が支払わなくてはならないことがある。日本においてはそのようなことはなく、離婚の慰謝料など、数百万円で終わる話だ。

そのため、日本においては、民事訴訟を提起するメリットはほとんど無い。相手が有名人や一流企業勤務の場合に、相手のレピュテーショ

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「いい異性がいない」のは、愛する技術を知らないからだ

エーリッヒ・フロムという哲学者・心理学者は、「愛する」には技術が必要だという。誰もがみんな、学ぶことなく愛することはできないのだ。

恋と愛は異なるものだと私は考える。恋は、ただ、その人と男女の関係として結ばれたいという欲求に過ぎない。愛は、もっと高次のものだ。私は妻ともう何年も関係がないが、それでも私は妻を愛している。双方とも、異性としての魅力を感じていなくても、愛し合っているのだと思う。

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愛するということ(エーリッヒ・フロム著)

以下の英文は、エーリッヒ・フロムの著書「愛するということ」の英語版Wikipediaを抜粋したものである。彼は「愛と敬意がなければ、責任が搾取に発展する」と考えた。彼が考える「愛と尊敬」の関係について、説明せよ。
※このフロムの考え方を、「ザ・ノンフィクション」婚活回に出演していた東大卒女性に教えてあげたい。

Fromm opens this chapter by stating that "A

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男女ともに年収が高いほうが結婚しやすい時代に(パワーカップル、ハイスペ婚)

マスコミ報道で知ったのだが、最近の若い男性は、結婚候補の女性に高い年収を求めているらしい。

若い男性一人では年収500〜600万円くらいしか稼げないが、女性も年収が高いと世帯年収は1000万円を超える。しかし、生活費は2倍になるわけではないと思う。自動車は一台で十分だろうし、外食しない限り食費も2倍にはならないだろう。家賃もそうだろう。そして、一人で年収1000万円よりも所得税がかなり優遇されて

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「婚活ハラスメント」ザ・ノンフィクション・・・婚活女性が男性にやっていることがもはや「ハラスメント」な件 by東大卒女性

「婚活ハラスメント」ザ・ノンフィクション・・・婚活女性が男性にやっていることがもはや「ハラスメント」な件 by東大卒女性

今日の「ザ・ノンフィクション」も、驚愕の内容でした。フジテレビが、カリスマ婚活アドバイザーの植草美幸さんのクライアントである29歳男性(理系技術職)に密着。

先週は、34歳の女性から「一人暮らしといっても、半年だけでしょ?」などと駄目出し発言されていました。今回は、東大卒の女性から、毎日「どんな料理をつくっているんだ?料理の腕を確かめさせて」と、毎日の料理をLINEで報告させられる始末・・・。結

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現代人は恋愛が難しくなっている(少子化)

現代人は、恋愛が難しくなってきていると思う。これはもう、仕方がないことなのかもしれない。

昭和時代は、まだ、高卒の人がたくさんいた。彼らは、別に中学受験なんてしないし、大学にも行かない。だから、中学~高校で恋愛したり、就職して社内恋愛することも比較的自由だった。なかなか結婚しない人には、おせっかいな人が紹介してくれたりもした。そして、年功序列で毎年給料が増えるから、女性も男性を年収で厳しく吟味す

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