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好奇心のままにやってみる

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こころの動くままに楽しみ、何よりやってみる。 失敗も含めた体験を記録。
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#エッセイ

#40 家庭菜園を本格的にやってみようの話

#40 家庭菜園を本格的にやってみようの話

 すっかりご無沙汰し、旅に行っているのか、そもそも生きているのかも音沙汰が上がって来ないことにやきもきした読者の皆様。
仕事は忙しかったり、意見が今一つ合わないことが多かったりして、少しストレスはありますが、私は元気にしております。ごきげんよう。

元々食べ蒔きは好きで、その都度プランターやら鉢植えが増えているのだけど、今回は本格的に食べられるものを作ってみたい!という温度感。
写真は割愛するが、

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#37 夏の定番を保存→煮付けにする

#37 夏の定番を保存→煮付けにする

3つ揃うといいことがあるんだよね?
なんて、スロットをやる人しかわからない話はさておき、今回の保存食はすいか。

といっても身の方はもちろんそのまま美味しくいただくとして、その後の話であり、トップの画像のような涼しげな感じは一切出てこない。笑

富山のばーちゃんなんかは、皮を向いたのを浅漬けにしてたんだけど、どうも瓜系の浅漬けは好かんのと、そこまでの美味しい感動がなかったから別のものを作ってみたか

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#36 さごし?聞いたことない魚なので保存食にする

#36 さごし?聞いたことない魚なので保存食にする

会社やどこか出かけたら、必ず魚屋を経由するのだが、今回は魚系がまぁまぁのスーパーで「さごし」という魚に出会ったことが始まり。

「さごし」と打ち込むと、「砂越」が真っ先に出てくるあたり、この端末は「鉄」分豊富な利用者なのがうかがえる。笑
なんら庄内エリアに関係はない。(こういう文章書くと、本当にマニアみたいだな。)

閑話休題。

さごしの切り身はこんな感じ。

要するに「鰆」であって、調べてみる

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#35 夏の主役を保存する

#35 夏の主役を保存する

夏といえばナス科のシーズンのようにも思えるくらいだが、今が旬で比較的安いうちに美味しく保存食にできないものか、と毎度の好奇心に火がついた。笑

「トマトを保存食にできないものか。」

と考えたものの、干してしまってはジューシーな甘さが損なわれてしまうのでやりたくない。
ならばと缶詰にもなっているホールトマトにしようじゃないか。と決定。

ただ、調べていくと結構めんどくさいのね。
瓶を消毒して、詰め

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#34 梅が主役の季節になれば

#34 梅が主役の季節になれば

6月か。梅雨と言われるほど、日本に根付いている梅。

そんな季節になれば梅仕事をしたくなるのが、日本人ってもんだ。
なんてな心意気よりも好奇心が勝つ私は、梅仕事をしよう!と決意する。

なんてったって、気づけば一人でもしゃべり、常に考え事をしている私にとって、あの無言で黙々とへたの部分を取る作業が、真の根暗になれた気分になれるような気がして本当に好きなのだ。(根暗に失礼)

1回目は例によってシロ

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#33 残った焼き芋でメークミラクル(おいもプリンをつくる。)

#33 残った焼き芋でメークミラクル(おいもプリンをつくる。)

冷蔵庫を漁っていると大体出てくる掘り出し物。
今回は数週間前に焼いておいたさつまいも。
冷たくなった姿で発見される。(冷蔵庫に入れてたからね)

大体3月にはさつまいものピークは終わるのだけど、暖かくなると気付けば甘いものを欲するピークも薄れてしまい、例年こうなっている。

もう焼き芋になってて冷たいなら、お菓子にしよう!ということで、プリンを作ることに。

刻んだ焼き芋3本分と牛乳350cc、卵

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#32 納豆をつくって食べたい!

#32 納豆をつくって食べたい!

と思い付いたので、大豆を水に浸けた。
大体翌々日には水から揚げて蒸すのだけど、運悪く(?)タイミング悪く(?)、年度末に浸水させた結果、多忙な流れに呑まれて今日になって作り始める。

豆からしてみれば、「どんなに吸わせてもこれ以上は大きくならんぞ。」というのもいるだろうし、「もう飲めない」と嘆いているのもいるかもしれない。
暖かくなり始めたので、下手に腐らせてもいかんと冷蔵庫で浸水しているので、「

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#29-2 豊後さばを食べたくなったので のつづき

#29-2 豊後さばを食べたくなったので のつづき

前回の記事はこちら。
晩酌も終わってから締めさばを仕込み始め、4時間が経過。
さらにはアニサキス対策として、2日間も冷凍庫で寝かせるという長期戦。
期待の締めさばはどうなったのか。という話で前回は終わる。

ただ、そう簡単に話を締めくくらせてくれると思いきや、そうはいかない。
凍っているさばはそのまま食べられない。
自然解凍の時間を設ける必要があったのだ。(そりゃそうだ
ルイベというには締まってい

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#30-2 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきといわしのレシピ

#30-2 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきといわしのレシピ

前回(#30-1)はこちら。

真空パックんが家にやってきて、袋の比較をする話までたどり着いたが、今回は魚の話。

いやいや、好きな魚をひたすら買って食べる話ではなく調理の話。(袋の話じゃないの?(笑))

今回作る保存食はこちら。

今回はマイワシが並んでたので、片っ端からお買い上げ。
理由は栄養面と手間の2つ。
栄養面は調べるとびっくりするほど出てくるけど、DHA、ビタミンDなど言うことなし。

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#30-1 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。

#30-1 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。

実家の両親はあんまり料理をしない。
正確にはたまには作るのだけど、そんなにしない。
20時過ぎに出かけて、スーパーの「半額」の文字を狙いに行く。
まるで猛禽類が獲物を探すかの如く、俯瞰した目で目敏く探し、狙いを定めて狩ってくるのだ。

自分からすればそれはそれで良いのだけど、健康面考えたらちょっと良いもの食べようよ。ってことでこちらから持って行くようにした。

なんて親孝行な息子だ。と言おうもんな

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#29 豊後さばを食べたくなったので

#29 豊後さばを食べたくなったので

いつもの魚屋さんのツイッターに再び「豊後さば」の文字。
前回豊後さばは売り切れで、豊後あじをたんまり堪能したのだが、さばの脂が刺身で入ってくる口になったままおあずけになっていた私は、そのつぶやきにすぐ食いついた。笑

空腹の状態での参戦(?)。
豊後さばを2本!1本は刺身、1本は2枚。
そして、味噌煮も作るから普通のさばも4本!
あ、カワハギもあるの?じゃあお刺身で・・・

これである。
いつもこ

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#27-2 干すという保存方法をやりたくなったので のつづき

#27-2 干すという保存方法をやりたくなったので のつづき

前回(#27)の続き。

あれから1週間が経過。
干しかごは出しっぱなしのまま。
雨ニモ風ニモ雪ニモ、冬ノ寒サニモマケズ、乾燥した空気とお日さまの熱に水気を奪われることを部屋から眺める私。

先輩である椎茸たちは、1週間もすればしっかりカサカサになっていき、雪が降る前に収穫。
温風乾燥が主流の干し椎茸だが、天日干しすると旨味が違う。これは驚き。

かけた手間は、干しかごを買うこと、並べること、雨の

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#28 魚を食べたい欲が止まらなくなったので

#28 魚を食べたい欲が止まらなくなったので

打ち合わせに熱心になり、誰よりも長く話した結果、昼休みをがっつり過ぎてしまい、昼飯時間を失ってしまう。

こうなればあとはどうなるか。

食欲が溜まる一方である。(性欲みたいに言うな

それに加えて、そのまま夕飯時に帰ってきたら、飯のことで頭は満たされ、他のことを考える余地は一切ない。

肉か、魚か、野菜か、酒と米、どう食べるかの戦略を練る。

そこで見つけたのは魚屋のTwitter。

「豊後あ

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#27 干すという保存方法をやりたくなったので

#27 干すという保存方法をやりたくなったので

今回はかなり毛色が違う記事。
ちょっと好奇心のままに書いてみようと思ったので、noteのこの場所を選ぶことに。
まぁ、写真の方は幸い(?)あまり読まれていないようだから、好き勝手書こうではないか。

さて、今日はふと思いつきで、1本128円の大根を2本(!)買ってきた。
やるのはタイトル通り、「干す」ということ(笑)

干される経験はたくさんあるが、干したことがあるのは布団ぐらいか。

ちなみにこ

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