村政たろまる

地球の中の小さな世界に生きている。Earth in the earth. 日常の中の「…

村政たろまる

地球の中の小さな世界に生きている。Earth in the earth. 日常の中の「ビューティフル」と「ハートフル」を取り戻したくて、感じたものを残していこうと書き留めていく。

マガジン

  • 好奇心のままにやってみる

    こころの動くままに楽しみ、何よりやってみる。 失敗も含めた体験を記録。

  • 旅で向き合う、隠れている自分

    旅の中で気づかされた、感じたことをできるだけまっすぐに。

  • 私の旅のディスカバー

    旅での出会い、嬉しかったことを書き留めておく。

  • 見慣れた景色に美しさを見つける。

    日常の中にあたり前にある存在の、美しさを見出してみる。

最近の記事

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#00 noteで書いていきたいこと(自己紹介)

みなさま、初めまして。村政たろまると言います。 たろまると呼んでください。笑 既にいくつか記事を書いてみたのだけど、せっかくならどんな人が書いているのかがあった方が気持ち的に違うのかなと思ったので、僭越ながら。 富山生まれ、関東育ち。仕事は一般的なサラリーマン。 新入社員からずっと同じ会社にいるも、自分の立ち上げたPJから在籍期間を理由に外されたのをきっかけに、固有名詞で生きることを考え始める。 とてもよく考え事をする方で、そんなに気にしなくても。。。と言われることも

    • #40 家庭菜園を本格的にやってみようの話

       すっかりご無沙汰し、旅に行っているのか、そもそも生きているのかも音沙汰が上がって来ないことにやきもきした読者の皆様。 仕事は忙しかったり、意見が今一つ合わないことが多かったりして、少しストレスはありますが、私は元気にしております。ごきげんよう。 元々食べ蒔きは好きで、その都度プランターやら鉢植えが増えているのだけど、今回は本格的に食べられるものを作ってみたい!という温度感。 写真は割愛するが、ベランダにしっかりと花壇のようなものを作った次第である。(耐荷重は大丈夫なはず。

      • #39 あのあずき色、ボックスシートをもう一度。

        北陸新幹線ができる1年前のことを書いた記事。 北陸では50年選手が頑張っていた。 先が無い路線への投資の姿勢と言えばいいのかわからないが、幸せなことに時代錯誤な環境がずっと残っていた。 母親が高校通学に使っていた車両に、その息子がまた乗るというのだから、母親がずっと若いか(笑)、車両がずっと残り続けたかのどちらかである。 こんなことを書くと、わざわざ言わんでいいとおかんに怒られそうだが、今の時代になって、共通のものを通して共感できるというのが何ともたまらなかったのを覚えて

        • #38 風景に溶け込むデザイン

          6月の写真記事を別ブログで書いたので、ぜひご笑覧いただければという。 宣伝になるんだか、ならないんだかわからないものの、旅日記をnoteであまり書く気にならないのでこうするしかない。 前まではg.o.a.tを使って、のびのびと誰も見ていないであろうところに、写真ばっかり中心のブログを作っていたのだけど、noteは写真が小さくなるから文章を見せる方向けなのだろうと。良かったら覗いてもらえれば。 梅雨があんな拍子抜けで終わると思わなかったけど、この日は暑くて暑くて。 汗をかく

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        #00 noteで書いていきたいこと(自己紹介)

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        • 好奇心のままにやってみる
          18本
        • 旅で向き合う、隠れている自分
          10本
        • 私の旅のディスカバー
          15本
        • 見慣れた景色に美しさを見つける。
          3本

        記事

          #37 夏の定番を保存→煮付けにする

          3つ揃うといいことがあるんだよね? なんて、スロットをやる人しかわからない話はさておき、今回の保存食はすいか。 といっても身の方はもちろんそのまま美味しくいただくとして、その後の話であり、トップの画像のような涼しげな感じは一切出てこない。笑 富山のばーちゃんなんかは、皮を向いたのを浅漬けにしてたんだけど、どうも瓜系の浅漬けは好かんのと、そこまでの美味しい感動がなかったから別のものを作ってみたかったという興味で始めた本企画。 厚い皮を剥いて、小さく切る。そして・・・ 例

          #37 夏の定番を保存→煮付けにする

          #36 さごし?聞いたことない魚なので保存食にする

          会社やどこか出かけたら、必ず魚屋を経由するのだが、今回は魚系がまぁまぁのスーパーで「さごし」という魚に出会ったことが始まり。 「さごし」と打ち込むと、「砂越」が真っ先に出てくるあたり、この端末は「鉄」分豊富な利用者なのがうかがえる。笑 なんら庄内エリアに関係はない。(こういう文章書くと、本当にマニアみたいだな。) 閑話休題。 さごしの切り身はこんな感じ。 要するに「鰆」であって、調べてみると鰆の幼魚で出世途中というわけだ。 それなら、保存食マニア(?)の私にかかれば

          #36 さごし?聞いたことない魚なので保存食にする

          #35 夏の主役を保存する

          夏といえばナス科のシーズンのようにも思えるくらいだが、今が旬で比較的安いうちに美味しく保存食にできないものか、と毎度の好奇心に火がついた。笑 「トマトを保存食にできないものか。」 と考えたものの、干してしまってはジューシーな甘さが損なわれてしまうのでやりたくない。 ならばと缶詰にもなっているホールトマトにしようじゃないか。と決定。 ただ、調べていくと結構めんどくさいのね。 瓶を消毒して、詰めて、また沸騰させて。。と雑菌混入による腐敗に神経質になる感じ。 であれば、真空

          #35 夏の主役を保存する

          #34 梅が主役の季節になれば

          6月か。梅雨と言われるほど、日本に根付いている梅。 そんな季節になれば梅仕事をしたくなるのが、日本人ってもんだ。 なんてな心意気よりも好奇心が勝つ私は、梅仕事をしよう!と決意する。 なんてったって、気づけば一人でもしゃべり、常に考え事をしている私にとって、あの無言で黙々とへたの部分を取る作業が、真の根暗になれた気分になれるような気がして本当に好きなのだ。(根暗に失礼) 1回目は例によってシロップを黒糖で仕込む。 島によって味が違う黒糖なら、コクのあるうまーなシロップが

          #34 梅が主役の季節になれば

          #00-2 鉄道と私〜残りの人生のテーマを考える〜

          「国鉄」。一昔前の鉄道は国のものであり、こう呼ばれていた。 昭和末期以降に生を受けた鉄道マニアからすれば、憧れの言葉、世界観である。 個人的には人間臭く、鉄道マンはサービスはさておき、プライドを持って輸送の使命を担っていた。 物心ついた年にもよるが、幸い私の頃はJRが背伸びをして、なんとか国鉄の世界観から脱却しようとしていた頃だ。 古い車両を塗り替えたり、内装を綺麗にしたり。 でもどこか古臭い感はしっかり残っていて、それが地方になれば顕著にあった。 その奇跡的に残っていた世界

          #00-2 鉄道と私〜残りの人生のテーマを考える〜

          #33 残った焼き芋でメークミラクル(おいもプリンをつくる。)

          冷蔵庫を漁っていると大体出てくる掘り出し物。 今回は数週間前に焼いておいたさつまいも。 冷たくなった姿で発見される。(冷蔵庫に入れてたからね) 大体3月にはさつまいものピークは終わるのだけど、暖かくなると気付けば甘いものを欲するピークも薄れてしまい、例年こうなっている。 もう焼き芋になってて冷たいなら、お菓子にしよう!ということで、プリンを作ることに。 刻んだ焼き芋3本分と牛乳350cc、卵2個。 砂糖の類は入れず、芋だけの甘さで。 今回の芋は新潟名産の紅はるかをJA

          #33 残った焼き芋でメークミラクル(おいもプリンをつくる。)

          #32 納豆をつくって食べたい!

          と思い付いたので、大豆を水に浸けた。 大体翌々日には水から揚げて蒸すのだけど、運悪く(?)タイミング悪く(?)、年度末に浸水させた結果、多忙な流れに呑まれて今日になって作り始める。 豆からしてみれば、「どんなに吸わせてもこれ以上は大きくならんぞ。」というのもいるだろうし、「もう飲めない」と嘆いているのもいるかもしれない。 暖かくなり始めたので、下手に腐らせてもいかんと冷蔵庫で浸水しているので、「寒い寒い」と凍えているのもいたかもしれない。 なんとも気の毒なことをした。 納

          #32 納豆をつくって食べたい!

          #30-3 解決法はタイにあった!?(保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきのつづき)

          前回までの記事はこちら。 #30-1  #30-2 簡単にこれまでのことを書くと、 ・惣菜を買ってくるばかりの親に、手作りでいいものを食べてもらおう ・真空パックの保存方法がベスト ・真空パックの袋にどう入れるかが課題 ・親孝行な息子である←しつこい ここまで書いてしばらく開いてしまったというのが現状。 では再開。 抱えていたお悩みはというと、 このようにできた惣菜を真空パックにするわけだが、 ①袋に惣菜を入れる ②真空パック機で脱気する ③シールする この3工程で

          #30-3 解決法はタイにあった!?(保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきのつづき)

          #31 雪の北陸へ

          去年まではどうも気乗りしないことが多かったが、今年はどうだろうと自問自答。 年明け早々、行ってみる?とインナーチャイルド氏から打診があったので従ってみようと。 行き先は北陸。 新潟ばかりにかまけていたが、雪が降った富山はとても好きだ。 毎年冬休みは富山に帰省していたが、雪が降ることはあまりなく、雪国なのに。。と思うこともしばしば。 他の場所で雪を見るのと、故郷エリアで見るのとでは気持ちの面では違うのだ。 飛行機からアルプスを見下ろしながら、鉛色予報の北陸へ。 そんな気持

          #31 雪の北陸へ

          #29-2 豊後さばを食べたくなったので のつづき

          前回の記事はこちら。 晩酌も終わってから締めさばを仕込み始め、4時間が経過。 さらにはアニサキス対策として、2日間も冷凍庫で寝かせるという長期戦。 期待の締めさばはどうなったのか。という話で前回は終わる。 ただ、そう簡単に話を締めくくらせてくれると思いきや、そうはいかない。 凍っているさばはそのまま食べられない。 自然解凍の時間を設ける必要があったのだ。(そりゃそうだ ルイベというには締まっているから、あのシャーベットとも言い難いシャリシャリな感じでも無かろうし、そもそもさ

          #29-2 豊後さばを食べたくなったので のつづき

          #30-2 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきといわしのレシピ

          前回(#30-1)はこちら。 真空パックんが家にやってきて、袋の比較をする話までたどり着いたが、今回は魚の話。 いやいや、好きな魚をひたすら買って食べる話ではなく調理の話。(袋の話じゃないの?(笑)) 今回作る保存食はこちら。 今回はマイワシが並んでたので、片っ端からお買い上げ。 理由は栄養面と手間の2つ。 栄養面は調べるとびっくりするほど出てくるけど、DHA、ビタミンDなど言うことなし。 手間は実家が絶対にめんどくさがってやらない魚料理という、かゆいところに手が届

          #30-2 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきといわしのレシピ

          #30-1 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。

          実家の両親はあんまり料理をしない。 正確にはたまには作るのだけど、そんなにしない。 20時過ぎに出かけて、スーパーの「半額」の文字を狙いに行く。 まるで猛禽類が獲物を探すかの如く、俯瞰した目で目敏く探し、狙いを定めて狩ってくるのだ。 自分からすればそれはそれで良いのだけど、健康面考えたらちょっと良いもの食べようよ。ってことでこちらから持って行くようにした。 なんて親孝行な息子だ。と言おうもんなら、育て方が良かったと突っ込んでくるかも知れないが、それはそれで事実なので認めて

          #30-1 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。