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#30-1 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。

実家の両親はあんまり料理をしない。
正確にはたまには作るのだけど、そんなにしない。
20時過ぎに出かけて、スーパーの「半額」の文字を狙いに行く。
まるで猛禽類が獲物を探すかの如く、俯瞰した目で目敏く探し、狙いを定めて狩ってくるのだ。

自分からすればそれはそれで良いのだけど、健康面考えたらちょっと良いもの食べようよ。ってことでこちらから持って行くようにした。

なんて親孝行な息子だ。と言おうもんなら、育て方が良かったと突っ込んでくるかも知れないが、それはそれで事実なので認めておこう(笑)

持参するときの問題は、容器と保存期間の2つである。
容器は必然的にタッパーになるのだけど、それがまぁ嵩張ること。
さらには汁物系の場合は持参するときにこぼれることも。。
あとは年寄り二人暮らしともなれば、食べる量はそこまで多くないので、たくさん一度に作って持って行っても腐らせてしまう可能性がある。

ほんなら、真空パックだ!と思いつき、好奇心に火が着くことに。(また始まった)

真空にする方法は2パターン。
1つは吸引による脱気。
フードセーバーなどがそれ。バキュバンのワインなど瓶類で保存するものも同じ。
液体の場合は吸い上げてしまうので、上手く真空にするにはコツが必要。

2つ目は気圧を利用した脱気。
「真空パックん」のシェフがそれ。
気圧を変化させる仕組みなので、中身の物理的な移動が発生せずこぼれたり、吸引してしまって汚れることは無い。

筆者、実はこの好奇心に火が着くのは2回目であり、前者は既に購入済み(笑)
但し、鯖の味噌煮をやろうとした時に上手くいかず断念している。
というわけで今回は後者を採用。
(お買い物マラソンで数万ポイントあったし)
ってわけで早速注文。

真空パックん シェフ

何らかの装置のような、特撮とかでよく見る胡散臭い博士とかが作ったやつみたいなビジュアル(笑)
これと一緒に真空パック用の袋も購入。

2種類の市販のポリ袋

ナイロンポリとシグマチューブ。
シグマチューブがややお高めで、ナイロンポリは優しいお値段。
楽天だとちーと高いので、買うならAmazonかなぁ。
サイズがめっちゃあるので、寸法はちゃんと調べた方がよさそう。
なんで2つ買ったか。調べたらよく出てきたのと、シグマチューブを買い物カゴに入れたのを忘れて、真空パックんを買ったから(笑)
(箱開けたら、えっ?と思ったけど、しっかり買ってたらしい)

というわけで、偶然にも比較することになったわけなのだけど長くなるので次回へ。

つづく

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