![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82774402/rectangle_large_type_2_1357623484c982ff0e4ae51ec111ddac.jpg?width=800)
Photo by
take_kuroki
#35 夏の主役を保存する
夏といえばナス科のシーズンのようにも思えるくらいだが、今が旬で比較的安いうちに美味しく保存食にできないものか、と毎度の好奇心に火がついた。笑
「トマトを保存食にできないものか。」
と考えたものの、干してしまってはジューシーな甘さが損なわれてしまうのでやりたくない。
ならばと缶詰にもなっているホールトマトにしようじゃないか。と決定。
ただ、調べていくと結構めんどくさいのね。
瓶を消毒して、詰めて、また沸騰させて。。と雑菌混入による腐敗に神経質になる感じ。
であれば、真空パックでやれば良いんだ!
と梅干しと同じ発想でやり始める。
まずは皮剥きから。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82781097/picture_pc_73ed1f1b11ea0b90ebc7ab7a9224df1d.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82781098/picture_pc_3e58d7587b376e42fdd6f204155ac712.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82781099/picture_pc_979dec55c20ff5c96a7b2750c43acfea.jpg?width=800)
こうして簡単に湯むきができる。
通常であれば、この一皮剥けたトマトを瓶に入れ塩水に漬けるのだが、今回は真空パックなので例の袋に入れる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82781412/picture_pc_cdaa5917ab1a5604abbf221ddb4d52c1.jpg?width=800)
真空パックにするにあたり、所定の塩水を入れる。
今回は濃度1%の塩水にしている。
毎度お馴染み真空パックんに入れて脱気。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82781530/picture_pc_35edcb20e0fe54aa891f9a0430d8a5bc.jpg?width=800)
このように塩水に浸かったホールトマトが完成する。
あとは煮沸するだけ。
元々の思想として、トマトを瓶に入れる時に雑菌などが入るといった話からだ。
入れるときは気にせず、パッキング後の煮沸だけはしておこうということで、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82781621/picture_pc_a6c2eaf2a55d06da6201d409a1e6630a.jpg?width=800)
瓶の時のオペレーションでここだけは踏襲。
加熱すれば大抵の菌はやられるはずだから、これで大丈夫!!
いつまでもつか、それも今回のもので検証せねば。
トマト安いうちに色々試してみよう。
続く(?)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?