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PV連動報酬型のウェブ記事の運用は可能か
普段私が依頼しているウェブ記事は、1本いくら、1文字いくらのどちらかです。「書く」という行為と、その「内容」に対してお金を払っていることになります(「時間」は正直その人のスキルによるので別だと思っています。この話はまた今度)。
同じような計算方法は、一般的な雑誌でも同様です。雑誌とは文字単価が異なりますが、予算、制作経費、発行部数、実売部数などによっても変わってくるのでしょう(そんなに高い雑誌で
新人編集者時代に最も役に立った「読者ページ」の編集
雑誌の編集を始めた当初は、校正記号もフォントも図版の指定もラフも、まったくわかりませんでした。
ただ、これらはどれだけ書籍などで学んでも実践には役に立ちません。なんでもいいから(自分で作った本でもいい)実際にモノを作ってみることが不可欠です。
昔は今とは違って効率重視ということはそれほど言われなかったので、一見無駄と思われるものでも時間をかけて任せてもらえました。それが新人編集者にとっては一番
ウェブコンテンツにおける写真と本文の関係性
ウェブコンテンツの中の写真やイラストと文章の配置で、時々違和感を感じることがあります。
たとえばこの記事の下の方にあるハムの商品説明。写真→キャプション→本文説明という順序になっています(この記事自体はとても素晴らしいもので、批判どころかとてもためになりました)。
https://bizhint.jp/report/921117?utm_campaign=20240227_post_news&u
「AIの記事でいい」をどう考えるか
自動生成AIがどんどん出てきて、私の周りでも仕事で多くの人が活用するようになってきています。
先日は、Webサービスのユーザー施策としてどんなキャンペーンを打つのかを検討する会議で、エンジニア側のチーフがCHATGPTに聞いたテーマ案をベースに会議を進めていきました。
いままでは我々編集や企画の仕事でしたが、AIによって取材やインプットをしてこなかった部門でも新しいアイデアが出せるようになった
クリームパンでキレた話と、コロナ患者への「自己責任」圧のつらさ
先週の土曜日から水曜日まで、実は会社を病欠していました。コロナではなく、ウイルス性の胃腸炎との診断。胃と腸の痛み、吐き気と、特に頭痛がつきまとい、治まったのは木曜日の朝。木金も自宅作業にしましたが、吐き気は今でも続いています。
どこかで手などに付着した菌が口に入ってしまったのかもしれません。コロナ対策しながらもかかってしまったのはひとえに自分の反省です。
ただ、今回のことで痛感したことがひとつ
新型コロナが終息した後の日本の経済を、ちょっと考えてみた
暗い話題ばっかりなんで、ちょっと未来の「コロナが収まった未来の話題」を考えてみました。といっても、別に特別な勉強をしたわけでもなんでもないので、筆者の以下の経歴をみて参考になりそうと思ったら読んでみてください。基本、難しい話はできませんw
・大学では社会福祉、児童福祉を専攻
・福祉系の団体を経て、一般企業で業務委託(フリーランス)、正社員、のちに独立(に参加)、ベンチャーと渡り歩く
・業種は基本
16歳の猫がその一生で教えてくれたもの
本日夕方、飼い猫が亡くなりました。2004年に拾ってからだから16年、人間で言えば80歳以上のおばあちゃんです。大往生と言ってもいいですよね。
体力はだいぶ前から落ちてて、去年から2週間おきに病院での点滴と毎日の薬でなんとか保っていましたが、実は腹水がたまり、体力的に手術もできず、レントゲンでも腫瘍が多数見つかっていて、すでにかなり衰弱していました。
思えばこの子は常に病気との戦いでした。最初
またきっと聞けると信じて。いま聞いてほしい槇原敬之のアルバム名曲(3)
槇原敬之さんの2回目の逮捕後のニュースが少しずつ出てきましたね。
今回は公使ともにパートナーだった方とのいざこざがあったらしいことと、本人は所持はしていても使ってはいないと父親にも語っていたと。
嘘は言っていないと心から信じたいし、そうであれば本当にうれしい。所持自体も罪ではありますし、一度かかってしまった疑惑はなかなか拭えないけど、早く真実が明らかになってほしいと思います。
さて、自分勝手
またきっと聞けると信じて。いま聞いてほしい槇原敬之のアルバム名曲 (2)
前回に続いて自分が勝手に盛り上がった、槇原敬之の曲をご紹介したいと思います。
君が教えてくれたもの(Home Sweet Home)彼が犬をたくさん飼っているというのは結構有名な話。そんなパートナーとの交流を歌った曲です。
言葉の通じない犬とのふれあいを、言葉が通じるはずの人間とのふれあいの難しさにたとえています。なにもかもに新鮮さを感じている犬たちに比べて、なんにもしないくせに退屈とか言って
またきっと聞けると信じて。いま聞いてほしい槇原敬之のアルバム名曲 (1)
人生には葛藤がつきもの。失敗もするし、悩みもします。無限の音の組み合わせから作品を作り続けなければならないミュージシャン、槇原敬之さんもなおさらだったでしょう。
今回も、これまでの曲たちは聞けなくなっていくと思います。でも、自分の人生を支えたり後押ししてくれた曲たちには、これからもたくさんの人に聞いてほしい。
なので、個人的なレコメンドを、主にアルバム収録曲から紹介したいと思います。
「太陽
「編集者は特定分野の知識がなくてもいい」という風説の誤解
編集者15年ほどの人生の中で、何度かこういうタイプの編集者に出会ったことがある。
・専門的な知識はライターが持っている。彼らの知識を引き出せればいい
・だから、優れた編集者はどんな分野でも隔てなく編集ができる
経歴を聞いてみると、ファッション、ライフスタイル、デジタルガジェット、住宅など、まったく畑違いに思えるジャンルを渡り歩いている人も少なくない。
また、最近ではSEOキーワードからまとめ
初ライターへの初依頼、失敗談
フリーライターと一言で言ってもその内実は様々。こちらの意図を汲み取れる人もいれば、言われたことしか頑なにやらない志の高さを備えた人もいる。
ここにはライターのいろいろな要素が絡んでいて、プロフィールなんかを読むとなんとなく見えては来る。
それでもやはり、求めた品質の原稿が来ないこともある(発注の問題もあるが、それは改めてまた)。戒めの意味で、その例をいくつか挙げてみる。
・肩書にやられた某社