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『戦場のヴァルキュリア』一周目プレイ後感想
『戦場のヴァルキュリア』(無印)のSwitch移植版をクリアした。
一周目クリアまでのプレイ時間は41時間26分。
クリア後要素など残すところも色々とあるけれど、一周目を完走し切っての感想を書き留めておこうと思う。
ゲームをなかなか最後までクリアしきれない私(ポケモンスカーレットもFE風花雪月もずっと前に買ったのに未クリア…)が珍しく、久々に長編ゲームをクリアできた。
新しくプレイするゲームを
ただ「正しい側」に居たかっただけの話
日々の習慣。
継続100日を超えたポケモンスリープのリサーチを進めて寝ぼけ眼を光に慣らす。
水分補給やトイレから、昨日洗って乾いた食器の片付け、朝食の支度や片付けを、普段周回している3、4つのゲームアプリを回りながらこなす。
その休憩や手の空いたタイミングで、ふと、SNSを開く。
そのまま最初の画面をスクロール。アルゴリズムに「おすすめ」としてまとめられたタイムラインや、10年以上前に引っ越
Netflixドラマ『YOU ー君がすべてー』シーズン1-4感想
最終シーズンとなる第5シーズンが2024年に配信予定であると発表されているネットフリックスオリジナルドラマ作品、『YOU ー君がすべてー』。
やっと、本当にやっとの思いでシーズン4まで見終えた感想を記す。
※微バレ含む。
細かい出来事には触れませんが、ハッピーエンドかバッドエンドか、及び各シーズンの舞台や登場人物などあらすじ程度のネタバレを含みます。気にしない人向け。
シーズンがまだ1か2し
『マイ・エレメント』のエンバーとウェイドが尊すぎた
ディズニープラスでの配信も開始された『マイ・エレメント』。
韓国系移民の子として育った監督が自身の体験もふんだんに取り入れてるとのことで、
『私ときどきレッサーパンダ』が素晴らしかったのもありアジアンアメリカン的な背景も含めて楽しみにしていた作品。
備忘録として、視聴直後のフレッシュな好きの感情を鮮度優先でぶちまけていきたい。
移民としての経験や現実社会と鏡にして見てももちろん素晴らしい映画
タッパーを使いたくなるバディ映画、『僕と幽霊が家族になった件』
※ネタバレ無し
Netflixで配信中の台湾映画、
英題“MARRY MY DEAD BODY“こと
邦題『僕と幽霊が家族になった件』がめっちゃよかった。
原題は「關於我和鬼變成家人的那件事」で、邦題の方が原題そのままに訳されている。
ぶっきらぼうでつっけんどん、少年のような正義感と傲慢さを見せる警察官のミンハンが、
ひょんなところからゲイの幽霊と“冥婚”するハメになり、
なんやかんやと言いな
『コーヒートーク』とかいう神ゲー
『コーヒートーク』をクリアした。
1週目をクリアした瞬間えええええ!??と思わず声をあげ、2週目クリア後はうおお……とこれまた声をあげ。
(以下ネタバレ無し、少しでも興味のわいたあなたにコーヒートークをプレイしてもらいたいだけの紹介・感想を記す。)
魅力的なキャラの会話をバリスタになって楽しむゲーム、には違いないのだが、それ以上すぎてとりあえずみんな無料体験版をダウンロードしてほしい。
デモ版
『白い砂のアクアトープ』製作陣に感謝したい話 (全話視聴後感想)
なんとなく録画した「白い砂のアクアトープ」。
再生したら見慣れた白地に虹色模様の見慣れたバスが飛び込んできて、可愛らしいきじむなあまで登場して、鮮やかな映像に心躍った。
24話まで見終わって、心の暖かくなる素敵な作品を届けてくれてありがとうと製作陣に感謝したくなった想いを文字にしたいと思う。
※内容に関するネタバレはほぼ無し。微バレ程度でも大丈夫な方向け。
最初はただ、安直に語尾に「さー」を
「ストレンジ・ワールド」で描かれる持続可能な社会への希望と理想
ディズニー+で配信中の、「ストレンジ・ワールド/もう一つの世界」。
「ストレンジ」には変な、怪奇なといった意味以外にも、見知らぬ、未知のという意味がある。
予告を見る限りは、3世代の親子感の葛藤を交えた冒険譚。
これだけだと、ディズニー・ピクサーの映像美が無ければそこまで興味をそそられなかったのだが、とにかく見てほしいという評判が気になった。
結果、父と息子とそのまた息子の葛藤だけでなく、現実
惑星系の中心 「ワンダー 君は太陽」を見て
中学生の頃、図書委員をしていたことがある。
これは日本的な言い方で、実際のところは、3年間のミドルスクールの最終学年である8年生の時、選択科目として図書委員を選んだ。
英語の本はまだ苦手でほとんど読まなかったけれど、それでも本に囲まれるのは心地よかった。
背表紙をなぞって、どの棚にどんな本があるのかが段々と分かっていくのが楽しかった。
選択科目のその時間、1日の最後の校時に返却された本を棚に戻した