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学び続ける<結果が出ない人へ> ありがとうは魔法の言葉 (note・成功・幸福の探求)

学ばない人に一番欠けていることは何だと思いますか?それは、謙虚さです。学ぶことをやめた途端、人間の成長は止まります。結果が出ない人は、成長の糧となる学びをやめてしまった可能性があります。

今回の記事は、学び続けることの重要性と学ぶための手段・方法・対象などについて書きます。

なお、この記事は昨日の記事の続きです。
未読の方はあわせてご覧いただければ幸いです。

学び続けることの重要性

今から20年ぐらい前は、三年一昔と言われていました。しかし、今はその期間が3か月程度、あるいはもっと早いスピードで世の中が変化しています。学ばないということは、そのスピードある変化に付いていけず時代遅れになるということです。

ですから、自分自身が結果を出したいならば、取り組んでいる物事に関して誰よりも学び続ける必要があります。

学ぶための手段・方法・対象とは?

インターネットの情報

現代社会で学ぶために1番手軽で安い方法は、ネットでの情報収集です。これが手っ取り早いです。しかし、時代遅れの情報や中立性に欠ける話があることもお忘れなく。ご本人の情報分析力に問題がありますと、その情報に振り回されることがあります。ある程度長期的に運用されているサイトで、社会的信用の高い人や会社、組織の情報に絞った方がいいでしょう。ただし、権威があるから正しいことを言っているとは限りません。

また、これは意外とやっていない人が多いのですが、検索する時は検索用語をいろいろ変えてみることです。検索用語によって順位が変わることはもちろんですが、思わぬサイトが出てきて意外な情報を手に入れられることも多いです。私も闘病生活時代には、医学に関する重要論文をPDFで手に入れることができて助かったことがあります。

さらに、本当に大切な情報が検索した上位にあるとは限りません。ランキング100位を過ぎたところに真実の情報が紛れていることもあります。ですから、1ページ目の10個だけで物事を安易に判断しますと失敗するかもしれません。

最後に、検索の時期をずらすことも重要です。2週間後や1か月後には記事の順位に変化があって、思わぬ情報を掴むこともあります。

読書

次に手短な方法は読書です。これに関しては、noteのクリエイター様にとっては今更言うまでもないことでしょう。多くのクリエイター様の記事を読んでいますと、読書好きの方々が非常に多いです。最近の私はnoteの記事を読むことも多いので、読書の時間もめっきり減ってしまいました。読書時間を強制的に確保するために、この間は20冊の本を大人買いしました。しかし、1冊100円の中古で合計2,000円ですから、大人買いとは言えないかもしれません(笑)。

お金がない人や本のためにお金を使いたくない人は、図書館の活用が一番いいです。しかし、人気の本は半年以上待たされることが問題です。それでは時代遅れになることもありますので、待たされていらいらするよりは購入した方が安いかもしれません。

最後に、私は本を読まない人は「傲慢」だと思います。直接的な経験だけで人生の荒波を乗り切ることなど到底不可能です。読書で間接的な経験や知識を得てこそ、数多くの問題を処理できると考えます。問題解決処理能力は個人の総合力にかかっています。

ですから、私は本を読まない人との付き合いはほとんどありません。そのような総合力のない方と一緒にいても面白くないものです。それに、そういう人に限って、自分に自信のない人が多いものです。たいていの場合、読書を重ねることで自分の自信を高めるとともに、同時に「謙虚」になる人が多いのではないでしょうか。

講演会への参加

私は参加したことがないです。参加者の話によれば、講演会は当たり外れが多いようです。交通費と参加料、時間を考慮しますと、講演会への参加がそこまで価値があるかどうかは疑問です。

動画の活用

インターネットの活用の中でも、ユーチューブの利用も忘れてはいけないでしょう。しかし、時間稼ぎのために作られた動画は非常に中身が薄いです。2分未満で済むような内容を10分以上に引き伸ばしていることもありますので、ユーチューバーの選択も重要になってきます。ユーチューブを重視する若者も多いようですが、情報量に関しては本の方が圧倒的に多いです。

最近のユーチューブは規制が強くなってきました。そのため、中立性が全くありません。テレビや新聞と異なる見解を載せると削除対象になります。あそこまで酷い言語統制は戦後初めてです。ご興味のある方は、明治時代の保安条例(1887年)や治安警察法(1900年)、戦前の治安維持法(1925年)などをお調べ下さい。今後ネット上の規制強化が高まるような場合、ユーチューブにおける情報収集としての価値はより一層低くなります。

ここだけの話① 掲示板の利用

私は、1年に2度のペースで、2CHや5CHで情報収集を行います。1番利用するカテゴリーは、経済関連です。あそこには一部プロやセミプロが紛れていることがあって、彼ら彼女らのコメントが恐ろしいほど役に立つことがあります。それらの全体に占める割合は1%を切りますが、今まで利用したことがない人は一度2チャンネルや5チャンネルの利用をおすすめします。

ここだけの話② 悪口の対処法

上のここだけの話①で書いた掲示板には私の悪口も書かれています(笑)。もちろん、個人名ではなくペンネームです。正直なところ、うれしかったです。私もあそこまで有名になると思わなかったからです。確かインターネットで情報配信を始めて2年後の頃のはずです。2011年頃の話ですが、今もその悪口が残っているようです。クリエイターは、ネットで誹謗中傷を受けるようになって初めて1人前だ、と私は思います。ですから、もし自分がネットで叩かれたら大いに喜びましょう。そして、悪口を言った人に対して感謝の気持ちを伝えましょう。アンチもファンの一部なのです。

ちなみに、その悪口コメントを見つけた私は、そのことに対して「名前(ペンネーム)を出してくれてありがとう!」とブログで書きましたら、そういう直接的な悪口はすぐに止まりました。その悪口は、キチガイレベルでした。基本的な読解力がない幼稚園や小学生1年生レベルの内容で、他の方がたしなめてくれていました。

自分の敵には「ありがとう」を言うと、その関係がよくなる場合が多いようです。「ありがとうは魔法の言葉」という人もいるくらいです。

ここだけの話③ お金のために偽情報を流す人々

テレビやネットに出てくる大学教授などの専門家の中には、大学での研究費ほしさに嘘の情報を書く人もいるそうです。例えば、ある商品でブームを起こす場合、その商品の健康効果を謡った記事を書いて、国民を先導するというのです。そのため、もっともらしい記事を読んだ人々が、すぐにそのブームに巻き込まれ、企業は大儲けする訳です。

一例を挙げれば、青魚ブームの鯖缶なども要注意です。背中が青い魚は少量ならば問題ないですが、毎日食べますと血管の内側に油が溜まり、私のように心筋梗塞や脳梗塞になります。私の心筋梗塞の原因の1つは、鰹と鯖と鰯です。私はこれを食べ過ぎました。これに関しては、一部の医者しか主張していませんが、長期の研究に基づいたデータが大量に揃っています。信憑性100%ですのご安心下さい。

最後に

冒頭でも書きましたように、結果を出せない人は謙虚さの欠如がその一因かもしれません。謙虚さは、その人の学ぶ姿勢と関係があります。学ぶための対象とその手段と方法は、ネット上や図書館にいくらでもあります。結果を出したければ、言葉に敏感になりましょう。私たちのアンテナが無数にあれば、ふとしたきっかけで結果を出すための言葉に出会えるかもしれません。そのための学びなのです。

今回の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。




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