記事一覧
主婦目線で見たドイツのサステナブルライフ
昨今のSDGsの流れなのか、何なのか、特に環境問題のスペシャリストでもない私にも、最近は暮らしの中のエコに関わる仕事が舞い込むようになりました。
依頼を機に、サステナブルをモットーにしたベルリンのお店や製品などを知ることもあって、自分の勉強にもなるし、ちょっとした話のネタになったりもするので、副業的に悪くないかなと思っております。
さて、サステナブルなライフスタイルに興味を持つからには、何にも
汝、変人を愛せよ 〜自由を得て、イカれた乗客に目を瞑る〜
何事においても、自由には代償が付きまとうものですが、ベルリンの公共交通機関はまさしくその象徴的なものだと私は思っております。
乗車マナーなんて日本と比較したらあってないようなものなので、変人が次から次へと現れるのですが、最近またヘンなのを見かけたので、忘れない内に書き留めておこうと思います。
ヘンなのその①:ドリブル男
ヤボ用の帰りに地下鉄を利用したら、20代と思わしき男が一人、駅で手持ちのバス
インベントリ40でGO!
昨年の夏、南仏・コートダジュールの心臓破りの坂で旅のお供だったキャリーの車輪が潰れてしまったので、年末に帰省した折に、日本でスーツケースを新調していくかと思ったのだけれど、幾つか店を覗いてみたら、どうやらスーツケースはドイツで買った方がリーズナブルである事が分かり、気がついたら私の足はフラフラとスポーツショップの特大リュックサックコーナーに向かっていた。
私はジム通いをしていて、普段から割と荷物
そしてマダムになった。
まだ日本に住んでいた頃、特に大学生の頃は、新宿、原宿、渋谷、下北沢 etc. 都内の何処を歩いていても、どんな店に入っても自分がその場所にはそぐわない気がして、居心地の悪さを感じていたし、自分の住むべき場所はここではないと思っていた。
で、あれから約二十年ちょい経って、私は人生の半分をドイツで過ごし、これからもまだしばらくはここにいるつもりだから、じきにドイツ在住歴が日本在住歴を上回る日が来るん
無銭リスナーのホスト論。
ここ二年くらいは、ホストのYouTube配信や動画も大分充実してきて、毎日何かしら観たいものが見つかるのですが、最推しの方は現在旅に出ていらっしゃるようで、配信もなければ、動画の更新もないので、YouTubeがおススメしてくるものを抗わずに見ている次第です。
ちなみに、私が好きなタイプの配信者は、人生経験豊かで、深い話が出来る、教養があり、夜職以外の職業経験がある、陽キャ過ぎず、アンチの攻撃も上
十二時間の闇を超えて
この時期のドイツの日の短さには毎年うんざりさせられるけれども、上には上がいて、というか、北には北があって、どうやら北欧諸国は15時過ぎには暗くなってしまうらしい。
昼過ぎに離陸したヘルシンキ行きAY1434便が厚い雲を突き抜けた瞬間、二週間ぶりに日の光を浴びて多幸感に包まれたが、それも束の間、14時過ぎには急速に陽が傾いていくのが機内の窓から見て取れた。
夜が長過ぎる。
長年暮らしているドイツ
得意な分野でお役に立ちたい
先日、凄く疲れた晩に「も〜無理!本日の営業はこれにて終了!」とノートブックパソコンを勢い良く閉じた瞬間、ボキッと嫌な音がして、PCの蝶番がイッてしまった。
私の扱いが雑だったと後悔しても時既にお寿司、片方の蝶番は弾け飛んで中のケーブルが見えている。コレはマズい。下手に動かしたら画面は真っ暗になりそうだ。
慌ててガムテを持ってきてグラグラしないように固定してみたが、ノートブックを閉じられないのは
コート・ダジュールの閑静な住宅街で、知らないおばあさんのお宅に不法侵入しかけた話
タイトルに全てが集約されているのですが、事のあらましは以下の通りです(長文ですので、お時間に余裕があるときにコーヒーでも片手にどうぞ( ^^) _旦)。
八月某日、ストラスブールから鉄道でフランス南海岸を目指した私たち一家は、長旅に疲弊しきっていた。何故飛行機を使わなかった、と誰もがツッコミを入れる事でせう。今となっては私にも分からないが、夏休み中の空港は常にバカンス客でごった返していて、駅以上
今年もドイツのアニメイベントで裏方をして来ましたよという話。
アニメ・漫画ファンがアツい欧州の国といえば、やはりフランスが挙げられるけれども、ドイツもそう負けていないと思う。というか、そう肌身で感じられるイベントがある。毎年8月にドイツはマンハイムで開催されるアニメイベント、AnimagiCだ。
フランクフルト空港から列車で一時間弱の距離にあるマンハイムの会場、Rosengarten(薔薇の庭園!)で三日間に渡って開催されるこのイベントが、いろんな意味で凄