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2024年1月の記事一覧
漫画みたいな毎日。「比べるよりも、自分の場所で。」
「お父さんは、二男を優先している。」
時々、長男がそんな不満を夫にぶつけることがある。夫には勿論、そんな自覚はなく、私から見ても限りなく三兄妹に対して平等を心掛けていると感じる。
私や夫からすれば、長男が優先されていることの方が多いのではないかと思えるが、こればかりは、〈本人がどう感じるか〉であるので、周りがどうこう言ってもどうにもならないことなのだろう。
末娘は女子なので、兄妹間でも扱いが
一日限りの復活上映。美しい線を、動きを、観ることができて、しあわせな2時間。何度観ても号泣するので、観終わった後に子どもたちに「今日はどの場面で泣いたの?」と聞かれる。「ゴリと河田が睨み合うシーンでも泣いた時があるよ!」と言う私に「それって凄いね・・・」と。ハッハッハ!参ったか!
漫画みたいな毎日。「〈朝の果物は金〉と〈可愛い〉の関係性。」
我が家では、夕食後に季節の果物を食べることが多い。
毎年、青森から取り寄せている林檎があるが、昨年の猛暑の影響で思うような収穫量がなかったらしい。紅玉を干してパウンドケーキに入れたり、お節のりんご寒天を紅玉で作ると綺麗な紅が重箱の中で、とてもよい雰囲気になるのだが、今年は紅玉も殆ど収穫できなかったとのこと。
皮ごと食べられるその林檎を、長年林檎のアレルギーで生の林檎を食べられなかったという知人
ワッフルメーカーで、お正月に餅つき機で搗いた玄米餅のモッフルを。炊いた小豆と豆腐クリームをのせて。熱々のうちに食べないと固くなるので、ハフハフしながら食べる。小豆も豆腐クリームも一度に沢山作って冷凍しておく。豆腐クリームは豆腐の8%程オイルを入れて作ると冷凍保存が出来るので便利!
漫画みたいな毎日。「レジのひと。」
お風呂に入っていると、末娘がぽつりと話しはじめた。
「この前、二男に『どんな大人になりたい?』って聞かれたんだけど、難しくてよくわからなかった。」
「へぇ、それはなかなか難しい質問だねぇ。まぁ、好きなことして、好きなようにしていたら、いいんじゃない?」
二人の間でそんな会話があったことが面白くて、へぇ、と感心してしまった。6歳と10歳。
二男はどんな気持ちでそんなことを聞いたのだろうと思っ
漫画みたいな毎日。「ハレの日のお福分けラーメン。」
お節の一品に〈豚肉の醤油煮〉という品目がある。
我が家のお節は、私が実家で体得したものではなく、料理家の有元葉子さんのレシピ本から成り立っている。こちらは改定された決定版。
私が購入したものは、こちら。
2003年刊行なので、もう20年以上が経っているレシピ本だ。この本にどれだけ助けられただろう。お節のことがまったくわからなかった私を導いてくれた本。
作ったお節が余った時の応用なども巻末に
映画・THE FIRST SLUMDUNKの一日限定復活上映決定!昨夜は子どもたちが眠るまで共に布団に入り、何とか起き上がり、チケット販売開始時刻を待つ。開始5分でチケット買えた!その後、Web販売待ち時間34分2400人待ちの表示に驚きの深夜0時過ぎ。また映画館で観られる幸せ。
漫画みたいな毎日。「お正月とお節と初夢のはなし。」
一年はあっという間に巡っていくのだと歳を追うごとに感じている。
ありがたいことに、一日一日、子どもたちは自分でしっかり根を張り、その幹も枝葉も自由に伸ばしているように感じられる。
去年のクリスマスは子どもたちが自分でできることを自分で考え、動く様子を間近で感じ、とても充実した感覚となった。豊かな時間とはこういうことなのだろう・・・2023年、一番の贈り物を受け取った気がした。子どもたちが次々に
あけましておめでとうございます。2024年、ゆったりと、のびのびと、伝えること、伝わること、浄化の年に。2025年の新体制への変化に対応するための準備の一年に。画像は長男作成の年賀状。なかなか伸びやかです。今年も皆さんと素敵な花束を作っていけたらと思います。やさしく豊かな一年に!