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#編集
一度も締切を破ったことのない私が、絶対に締切を守るためにしていること
ライターになってもうすぐ9年。何百、もしかしたら何千の原稿を納品してきましたが、一度も締切を破ったことがありません。ついでに徹夜もしたことがないし、人並みにお休みもいただいています。妊娠・出産、子どもや自分の体調不良も、なんとか乗り越えてきました。
劇的なハックはないけれど、どんな進め方をしているのか、一度まとめてみたいと思います。
■スケジュール・タスクの管理方法
まずは前提となる環境づくり
ライター・菅原さくらのできること
はじめまして、フリーランスでライターをしている菅原さくらと申します。
この仕事をしていると「どんなジャンルが得意なの?」「どんな原稿を書いてきたの?」といった質問をよくいただきます。
でも、私のような雑食ライターが、それにうまく答えるのはちょっと難しい。また、似た系統の仕事が続く時期があると、それだけで「その分野の人」と思われてしまい(とても幸せなことでもあるのですが)仕事の幅を狭めて
雑誌「走るひと」を、はじめて外側から見て考えたこと
いっとき毎日遊んでいた幼なじみとひさしぶりに会ったら、髪を切って、見たことのない服を着て、全然知らない表情をしている。私が「走るひと5」をはじめて読んだときの感情は、たぶんそんなかんじだった。
私が「走るひと」の副編集長になるまで「走るひと」は、ランニングカルチャーの雑誌だ。速く走るためのノウハウとか、マラソン大会の情報などは載っていない。「僕らを走らせるひと」をテーマに、アスリートでもないのに