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超俺流学校でのゲイの生き延び方ガイド 〜3−1〜 宿泊イベントの夜の適当な乗り切り方
宿泊イベント。臨海学校やスキー教室、そして、修学旅行。ほとんどの学生にとっては学生時代一番といっていいほどの楽しみであるビッグイベント。学校の先生も、生徒の実行委員なども気合を入れて準備をしているのではないだろうか。
授業が無い上に、有名な観光名所に行ける。海で泳げたり、スキーができたりなんかしてしまう。なんて最高なイベントなんだ。なんと言ってもお楽しみは「夜」ではないか。好きなあの子に告白しよ
超俺流学校でのゲイの生き延び方ガイド 〜2〜 ちょっぴり気まずい更衣室の乗り切り方
今回は、体育の前後にある着替えタイムでの振る舞いについて書いていく。きっと読者にノンケの人もいて、ここは気になっているところではないだろうか。そう、ずばり「ゲイは着替えの時間に友人の身体を見て興奮しているのか」。個人的には、タイプの人であれば「うおお、あの体かっけえ」程度、タイプでない人であれば「無」だ。もはや眼中にはいっていない。もし、読者のノンケでゲイを恐れている人がいれば、はっきり言っておこ
もっとみる超俺流学校でのゲイの生き延び方ガイド 〜1〜 学期はじめのキャラ作り
題名を「超俺流中高でのゲイの生き延び方ガイド」から、「超俺流学校でのゲイの生き延び方ガイド」に変更した。こちらのほうが分かりやすいだろう。
さて、本題に入ろう。入学式や新学期でのキャラ作りは、セクシュアリティにかかわらず、全員の悩みどころ。周りにセクシュアリティがバレたくない人がどの様にキャラ付をしていくと楽なのか。もちろん、何を「楽」とするかは人による、ということは認識している。「差別的な発言
今まで普通に出来なかったこと、どんどんしてこうぜ
全人類が「普通に」してることってあると思う。毎日、毎日無意識的にしてること。呼吸することと同じ様に行ってること。でも、その普通は、ある視点から見たら「普通に」できないことでもあるかもしれない。
今日はそんな、「普通にやってること」についての話。
「新しいことを始めることマジ余裕」時代の僕自分で言うのも生意気だと思われるかもしれないが、個人的に「新しいことを始めること」への精神的ハードルは圧倒的
僕の家にはフェミニズムが必要だった。 (3)
この記事は、「僕の家にはフェミニズムが必要だった。(1)」そして「(2)」の続編となる。両記事を読んでいない方は、是非読んでからこの記事を読んで欲しい。
今抱えている心の闇を話そう。母が家を出てから、私と姉は父に育てられることになった。父は、高校の三年間、大学の4年間は経済的にサポートをしてくれた。
「親に感謝しなさい。」
高校の先生、大学の教授、周りの大人はみんな口を揃えて言う。
感謝は
「社会問題解決系」の層とそうじゃない層
どうも!シノです。お久しぶりです。この3月についに大学を卒業しまして、4月からは社会人に・・・!と言いたいところですが1年間フリーターしま〜す。大学まじで俺の中では課題多すぎて死ぬかと思った。もう一生あのバイタリティを持ってアカデミックな論文を英語で読んで、英語で教授が言ってる難しいこと聞いて、英語でディスカッションして・・・なんて生活は出来ません。英語苦手です。
今、既卒の就活生って訳なんだけ
路上生活者受け入れ拒否の件からマジョリティの視点を探る
12日、台風19号が東京都に上陸した。私は、秋田にいたので、状況は分からなかったが、甚大な被害を及ぼしたことだけは分かりました。そんな中、あるニュースが議論を醸しています。ホームレス状態にある二人が、自主避難所である区立忍岡小学校に避難をしようとした際に、「住所が無い」という発言をしたため、区民以外の者は利用対象者ではないとの理由で、避難所の利用を拒否したそう。
このニュースを耳にした際、「路上