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2021年8月の記事一覧
誰でも漫画家になれる新サービス「World Maker」をつくりました
少年ジャンプ+から、2021年9月8日に新サービスがリリースされます。
その名も「World Maker」。
「新しい物語世界がここから生まれて欲しい」という願いを込めてネーミングしました。
セリフやあらすじを文章で書くだけで、自動で漫画のコマ割りになる。そこにキャラや背景などのパーツを配置するだけで漫画がつくれる。そんなサービスです。絵心や画材がなくてもスマホさえあれば、誰でも漫画家になれるチ
プロットってみんなどうしてる?
ずっと前、まだ新人だった頃に読んだ小説指南本にこんなことが書いてあった。
「小説を書き終わるたびに、書き方がわからなくなる」
名言だと思う。
私はデビューして今年で十二年目になる。これだけのキャリアがあれば鼻歌を歌いながらでも書けそうな気がするのだが、そうならない。作品を書き終えた時は充実感に満ちている。何かを会得したような気分になる。その作品がそこそこ売れれば自信も生まれる。
だが、新作に取
2021 『〈穴埋め式〉アウトラインから書く小説執筆ワークブック』でBLを書く
こんにちは。創作に詰まると雑文を書く白です。
今回はフィルムアート社のK.M.ワイランド著『〈穴埋め式〉アウトラインから書く小説執筆ワークブック』を使ってBL小説のプロットを考えたよというお話です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4845921006
『〈穴埋め式〉アウトラインから書く小説執筆ワークブック』は、K.M.ワイランドさんの『アウトラインから書く小説
小説を書けば小説に出会える
創作を趣味にするのはとても楽しいことです。
ネットで活動しやすくなった現在、発表の場もすぐに見つけられます。
小説投稿サイトはたくさんありますし、noteに掲載される方もいますよね。
小説以外でもイラストや漫画をネットに投稿している方がたくさんいることはご存じのことでしょう。
他にも詩をネット上で発表される方がいたり、彫刻や工作した作品の写真がSNSで話題になったりもしています。
小説は、自由が許される最後のメディア 小説家・寒竹泉美さんインタビュー
京都在住の小説家、寒竹泉美さん。小説家になろうと考えたきっかけやデビューまでのお話、寒竹さんが小説を書き続ける理由、小説のおもしろさなど、現役の小説家にZoomでお話をうかがいました。
寒竹泉美(かんちくいずみ)小説家。京都大学大学院医学研究科博士課程修了。2009年に講談社Birthから作家デビュー。『月野さんのギター』講談社、『隠秘の恋』ハーパーコリンズ、『天才研究者の婚活事情〜プロポーズか
小説以外から小説の書き方を学ぶ
小説を書くことを趣味にすれば、参考のために素晴らしい小説を探したくなります。
しかし小説の書き方は小説からしか学べないわけではありません。
漫画やアニメ、映画や演劇……。
小説以外にも創作の形はたくさんあります。
それらから刺激を得ることも小説を書くのに役に立ちます。
あなたが好きなものからノウハウを吸収すればいいのです。
結論はそれで決まりなのですがせっかくなので私が影響を受