森野みどり🌲

ニュージーランド在住のライター。エシカル・サステナブル・オーガニック、税務、英語学習、…

森野みどり🌲

ニュージーランド在住のライター。エシカル・サステナブル・オーガニック、税務、英語学習、終活、車/英語での情報収集可(実績あり、IELTS7.0)/整理収納アドバイザー・司書/金融システム開発→経理、総務、貿易事務→オーガニックショップ勤務→フリーランス/デザイン重視。色が好き

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森野みどりのポートフォリオ

こんにちは。ポートフォリオをご覧いただき、ありがとうございます。 森野みどりのプロフィールや得意ジャンル、ポートフォリをまとめています。 お仕事のご依頼は、お気軽にご相談ください。 連絡先:midori.morino.greenforest@gmail.com twitter : @mmgreenforest ・プロフィール森野みどり ニュージーランド在住のライター 長崎 → 東京 → ニュージーランド 金融システム開発 → 複数の一般企業・税理士事務所・国立大学での

    • 小説は、自由が許される最後のメディア  小説家・寒竹泉美さんインタビュー

      京都在住の小説家、寒竹泉美さん。小説家になろうと考えたきっかけやデビューまでのお話、寒竹さんが小説を書き続ける理由、小説のおもしろさなど、現役の小説家にZoomでお話をうかがいました。 寒竹泉美(かんちくいずみ)小説家。京都大学大学院医学研究科博士課程修了。2009年に講談社Birthから作家デビュー。『月野さんのギター』講談社、『隠秘の恋』ハーパーコリンズ、『天才研究者の婚活事情〜プロポーズから始まる恋』夢中文庫ほか女性向けライトノベル多数、漫画原作など。(オフィシャルペ

      • 「インタビューを通じて高い視座で成長し続けたい」 師田賢人さんインタビュー

        今から5年前に、時給50円の案件からライティングの仕事をスタートした師田賢人さん。今は暗号資産(仮想通貨)を中心に取材・執筆活動をするフリーランスのライターとして、大手雑誌や有名ウェブサイトに連載を持つほか、インタビュー記事やコラムを書いています。 師田さんは、5年の間どんなことを考え、どんなキャリアを歩んできたのでしょう。また、形式的なことを重んじる日本社会に、幼い頃から疑問を感じてきた師田さんが、暗号資産の思想に魅力を感じた理由についてもお聞きしました。 師田賢人(も

        • 「実感のある文章を書きたい」フリーライター歴18年のnaominさんインタビュー

          フリーランス歴5年以上の方にお話をうかがう連載の記念すべきお一人目のゲストは、ライターのnaomin さんです。 彼女に注目するようになったきっかけはこのtweet でした。 これを読んで初めて、自分も胃に食べ物を入れることで体が落ち着く感覚が好きなのだと気がつきました。 naomin さんの感覚が研ぎ澄まされているのは文章に対しても同じで、時にはっとさせられます。 もうすぐフリーランス歴18年になるnaomin さんに、zoomでお話をうかがいました。 --- 現

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        • フリーライター歴5年以上の方へのインタビュー
          3本

        記事

          英語と運動をがんばる、の誓い

          1年くらいかけて、真剣に取り組もうと思っていること。英語と運動。 英語は2016年くらいまでの5年間、集中して勉強したおかげで英語環境での仕事も経験したし、日常で困ることもないしという訳で、そこからは正直少しずつ全体的なスキルが落ちている。上達するのは大変なのに、なんでこんなに簡単に忘れてしまうんだろう、わたしの脳。もうちょっとがんばって欲しい。 運動は主にジョギングをやっている。これまで15年くらい日常的に走っていて、そもそも走り始めた目的は好きなだけ食べたい、でも太り

          英語と運動をがんばる、の誓い

          渋谷駅で泣いてた女の子とメリッサ。なぜnoteを書くのか。

          何度目かの転職をして、1年間渋谷に通っていたことがある。朝は保育園に娘を送り、夕方は最寄り駅からお迎えに向かう、そんな慌ただしい日々だった。 朝日の眩しさの中、10代の後半か20代の前半くらいの女の子が電車の隅の席で泣いているのに気がついた。気にしてる人も連れの人もいない。ホームに降り立った後も、大半の乗客が足早に改札に向かう中、一人ゆっくりと歩いていた。 一瞬、声をかけようかと思った。でもなんて言えばいい?泣いている時に、知らない人に声をかけられたいだろうか?家族を亡く

          渋谷駅で泣いてた女の子とメリッサ。なぜnoteを書くのか。

          助けを求める

          助けを求めることの大事さを痛感している。 つい最近、ライターの友達(と呼んでいいのかな)に今後の仕事について相談させてもらう機会があって、目が覚めるような思いをした。 きっかけは、先週のニュージーランドの選挙結果にまつわる問合せをくれた後に書いてあった、「最近お仕事はどうですか」の一言。 フリーランスのライター歴4年目になる彼は、もともと賢い人ではあるけれど努力家でもあって、専門分野を持ちつつ色んな媒体で多くの記事を書いている。これまでにも何度か困った時に連絡しては、時

          助けを求める

          閉じ込め続けた感情

          何年も、声を失ったような感覚を無視し続けていることに気がついてはいた。 それは2011年に日本を離れ、この国に暮らし始めてから始まったのか、それよりも前、娘が生まれてから全ての時間を自分のためだけに使うことができなくなった頃からなのか、本当はもっともっと昔、昼休みにタヌキが出て、大騒ぎしたことを書くのが好きな小学生だったはずなのに、いつの間にか優等生的な文章を書くことを得意とするようになった頃に始まっていたのか、自分でも分からない。 自然に恵まれたこの土地に暮らし、ベッド

          閉じ込め続けた感情

          実況:新居の収納・キッチン、洗面所、娘の部屋

          今の家に住み始めて10ヶ月。車で10分の距離ではあるが、また引っ越しである。 割れ物を包んだり、細々した物をパッキングする作業はできれば誰かにやってもらいたいと思うけれど、家中の収納を1から考えるのが好きだ。キッチンや洗面所の引き出しや棚が、使いやすく整っていくことに無上の喜びを感じる。 新しい部屋の鍵を使い、ドアを開けて中に入る。掃除は一通り、昨日のうちに済ませてある。まずはキッチン。いくつか並んだ扉を次々に開けてみる。どの扉を開けても、中には何にも入ってない。空っぽで

          実況:新居の収納・キッチン、洗面所、娘の部屋

          届けたい人に届ける方法を考えるのがマーケティングなのだ 〜ライター中村さんの初回コンサルまとめ1

          10月1日木曜日、ライター中村さんの初回コンサルティングを受けた。中村さんにとっては午前10時、ニュージーランド在住のわたしにとっては午後2時のスタートとなった。(ちなみに南半球のニュージーランドでは、今が桜の見頃です)。 多くのことがクリアになり充実した1時間半だったがまず、一番印象に残ったことを記録しておきたい。 オープンカーと不登校 「オープンカーが好き」で、「不登校経験者」というのがわたしだ。けれど、オープンカーの記事を好む人と、不登校の経験を読みたい層が重なる

          届けたい人に届ける方法を考えるのがマーケティングなのだ 〜ライター中村さんの初回コンサルまとめ1

          春がきた

          週末、9/5-6 の二日間に渡って、「エッセイ講座 ~日々の想いを作品で残す」を受講しました。講師は、小説家でライターの寒竹泉美さん。 自分の心に向き合うのは怖くもあったけれど、充実してとても楽しい講座でした。寒竹さんがところどころで例文を朗読して下さる美しい声が印象に残っています。 トータル10時間。いくつもエッセイを書いて、たくさんフィードバックをいただきました。その中からの一つです。 * * * * * * * ここ一週間ほどで日の入りが遅くなり、気温の高い日が

          否定を表す 接頭語 "a-"

          今朝、asymptomatic という言葉に出会った。意味は「無症状の」である。 (参考:asymptomatic | 英辞郎) symptomatic の意味(症状のある)は知っていたので、文脈から意味は想像できたけれど、否定の接頭語は dis-、de-、in-、non-、un-、um- じゃないのか、なぜ a- が否定の意味を持つのか疑問に思った。 答えは、dis-、de- 、in-、non-、un-(um-) がラテン語を語源とする単語に付く接頭語であるのに対し、

          否定を表す 接頭語 "a-"

          I beg your pardon?

          発音を磨くのは、コミュニケーションしたい相手のためだ。そう思うようになったのは、教会でやってたフリーの英会話レッスンで一人の女性が言った一言。 I beg your pardon? 入国して日が浅い、発音を含め英語でのコミュニケーションがおぼつかないわたしたちの話を、彼女は一生懸命聞いていた。それでもどうしても相手が言うことが分からないと、毎回丁寧にそう言った。 Sorry? とか、Pardon? とか、何なら I don't understand what you

          I beg your pardon?

          leave the door open と keep the door open の違いは?

          昨日の夜、洗面所から出てきた夫にドアを開けたままにしておいて〜と頼もうとして、とっさに leave the door open が浮かんだ。英語スイッチが入っていたらしい。こういう時は大抵、迷った挙句に、無言になってしまう(昨日もそうなった)。 何か言いたそうにしながら黙って見つめられた夫は??の表情でドアを閉めた。閉めないでってば。 その後、 ・leave the door open ・keep the door open の違いってなんだろうと疑問が浮かんだ。

          leave the door open と keep the door open の違いは?

          日記 2020/09/01 (火) 9月のテーマ

          月が替わったので、今月のテーマを考えようと思いついた。ニュージーランドは9月から春なので、ちょっと元気が出てきてるのかも知れない。 9月のテーマは仕事の時間を見極める、と決めた。 今は、朝お弁当を作って、走って、掃除して、英語の勉強をして、仕事スタート。 お昼ごはんの後も、夕ごはんを作る時間になるまで仕事。 夕ごはんの後も仕事。 仕事の間に休憩と称して、インターネットで遊んだり、キンドルで本を読んだり、散歩に行くこともある。 とは言え、メリハリがない。時間を計れば

          日記 2020/09/01 (火) 9月のテーマ

          日記 2020/08/31 (月) オープンカーが欲しい

          金曜日にわたしの車が売れた。さて、これからの我が家に車は2台必要であるか。答えはノーである。なぜか。 ・夫が在宅勤務になる ・娘がもうすぐ大学生になる(NZの学校は2月スタート) 2度のロックダウンを経て、夫の職場は年内に在宅勤務が基本になると発表された。すると夫は通勤に車を使わなくなる。 来年娘が大学生になれば、彼女の送迎も不要になるはずだ。 そうなると、もともと在宅で仕事をしているわたしと夫が、それぞれの車を持つ必要があるだろうか。 必要か不要かという話であれ

          日記 2020/08/31 (月) オープンカーが欲しい