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vol.5:金利・為替・株価 ~Vodka's input journal~
経済ニュースにおける「金利」とはそもそも新聞によく出てくる「利上げ」「利下げ」。ここで上げ下げされている金利は、「政策金利」のこと
政策金利とは、中央銀行が設定する短期金利のこと。例えば以下の金利が対象になる
銀行が中央銀行に預金するときの金利:日本銀行当座預金金利
銀行が中央銀行から借りるときの金利:公定歩合
銀行間の翌日物の金利:無担保コール翌日物金利(日本)、フェデラルファンド金利(
vol.4:政治思想について(右派・左派とは?) ~Vodka's input journal~
今回は政治思想について。急に政治活動に目覚めたわけではないが、たまたま短期間で関連書籍をいくつか読んだのでまとめていく。参考文献は以下
政治思想二極化の歴史(資本主義)元々は、イギリス産業革命時に地主を味方につける保守派(ナショナリズム)と産業資本家を味方につける自由派(グローバリズム)の対立から生まれた
産業革命により産業資本家が生まれ、彼らは事業拡大のためグローバリズムを政治家に要求。一方
vol.3:中東戦争 ~Vodka's input journal~
イギリスの三枚舌外交(1915-1917)第一次世界大戦時、イギリスはオスマン帝国からの独立を画策するアラブ人に、パレスチナの統治権と引き換えに戦争協力を依頼(フサイン・マクマホン協定)
※第一次世界大戦は、イギリス・フランス・ロシアなどの連合国VSドイツ・オーストリア・オスマン帝国(現在の中東全域を支配)の同盟国との争い
しかし、フランス・ロシアに対してもパレスチナと引き換えに協力を要請(サ
読書ログ 『メンタル脳』
どんな本? 著者はスウェーデンの精神科医。気分が落ち込む理由やメンタルを好調に保つための秘訣を、脳科学や進化論に基づいて説明してくれる。巷のマインドセット系の本とは違って説明が科学的で、説得力がある。また、学生向けに書かれた本なだけあって非常に読みやすい。特に「運動をするとポジティブになれる」という定説の妥当性が科学的に理解できたのが良かった。自分の中での運動の優先順位が上がりそう。
この本の主
読書ログ 「全米トップ校が教える自己肯定感の育て方」
どんな本? 著者はスタンフォードで哲学博士を取得し、スタンフォードのオンラインハイスクールの校長をしている人物。妻の本棚より拝借。なお自己啓発本の感想ばかりアップしているが、他のジャンルも読んでいるが10冊ほどたまってしまっているというのが現状。メンタル関連の本の感想は書きやすいし、自分の振返りにも使えて一石二鳥なのでつい書いてしまう。
おすすめ度★★★★★(筆者のバックグラウンドに裏打ちされた
外資転職日記 vol.11 ビジネス機会を見つけ、インサイトを得るための3ステップ
今の会社に入ってから「ビジネスを適切にレビューし、機会がある部分に対し改善アクションを取ることでビジネスを伸ばしていく」というPDCAの解像度が上がったと感じるので学んだことをメモ。
当たり前なことだけど結構忘れがち。言語化/型化していつでも使える状態にしたい
ビジネスレビューの3ステップ(Good・Bad?)ビジネスが「Good」か「Bad」かを明確にする
(Why?)そんな状況になってい