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脳内の見える化

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読書ログ 『科学がつきとめた「運のいい人」』

読書ログ 『科学がつきとめた「運のいい人」』


どんな本? 脳科学者の著者が、「運の良い人」(≒成功を手にしている人、幸せに暮らしている人)の行動の特徴と、その背景にあるロジックに対して科学的な解明を試みた本。メンタルが終わっていた自分が自己肯定感を高めて前向きさを保つ方法を探していた時にブックカフェで出会い、そのまま購入した。

 要するに自己啓発本なのだが、運の良さという一見どうしようもなさそうな事象を科学的に捉えている点が面白い。運は神

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勇気を出して、"自分ファースト"で時間を使ってみる

勇気を出して、"自分ファースト"で時間を使ってみる

言いたいこと仕事の成果や頑張りを幸せ・モチベーションの基準とした時に、多くの場合は幸せじゃなく、その結果仕事のモチベーションが安定しない。これはかなりイマイチ

もっと気持ちを安定させ、結果的に生活や人間関係や仕事のパフォーマンスを高めるために、「自己の幸せを保つこと」に対してもっと時間を割いたほうがいいのでは、と思い始めた

自分は大抵の場合、楽しい時間の間でも「仕事でこれが終わってないんだよな

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脳内の見える化 Vol.30(2022年の記録と振返り)

脳内の見える化 Vol.30(2022年の記録と振返り)

2022年もあと少し。いろいろ変化のあった年なので簡単に振り返ろうと思う。

やったこととか仕事・キャリア

3月、途中から関わったスタートアップとの共創PJTがついに先方の決裁をとおり、提携にまで昇華。それまで他の仕事で苦戦をして腐りかけていたので、相当嬉しかった。苦しかった当時の自分の支えとなる希望の光となった

4月以降、チームが変更になり、新しい上司のもとで(も)働くことに。デジタルマーケ

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脳内の見える化 Vol.29(6月コーチング)

脳内の見える化 Vol.29(6月コーチング)

熱量が失われつつある自分 脳内の見える化がすっかり疎かになってしまっていた。もはや自分の脳内に向き合うことすら後回しになってしまったかと思うと恐怖。もう少し分析してみると、負の感情が大きかったから「感情をアウトプットしてる場合なんかじゃない」と思ってたフシがある。
 別に誰かに見られるために書いているわけでもないのに、気持ちを整え、PCを開き、あったことを思い出し、自分の感情と向き合い、思ったこと

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脳内の見える化 Vol.28(人生を変えそうな本に出会った話)

脳内の見える化 Vol.28(人生を変えそうな本に出会った話)

EQという観点で自分を振り返る なんとなく自分のことを知って豊かになりたいと思って脳内の見える化を続けてきたが、まさに感情の見える化の効能を説明する本に出会ったので、その学びをまとめてみようと思う。ちなみに過去自分がやってきた脳内の見える化はこちら。

 ちなみに余談だが、自分は過去、自分から「こうしてみたら面白そうだな」と思ってやっていることを実は偉い人もやっていて、その本を読んで「この人も同じ

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脳内の見える化 Vol.27(自分が話題についていけない時)

脳内の見える化 Vol.27(自分が話題についていけない時)

 先日出たラフなWeb飲みで「自分の話題が全然出ずに周りが褒め合って盛り上がっている時間帯」があったのだが、その時に会話から去りたくなって、画面オフにして別のことをやる時間帯があった。たぶんまだ自分の良いところを認めたり褒めたりしてくれることを期待している自分がいたからこそ、現実とのギャップを感じたのだと思うが、考えてみたら今年32歳で普通にマネージャーに近しい年齢なのであって、そんなやつがいちい

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脳内の見える化 Vol.26(気が進まない仕事との向き合い方)

脳内の見える化 Vol.26(気が進まない仕事との向き合い方)

イライラと無関心の正体 4月からの新業務でシステム開発と保守を任されているのだが、エンジニアとのMTGに全然ついていけないので小さなイライラが溜まり、議論に対する関心も薄れたことがあった。特に議論なのに自分の意見を持てないことは結構きつく、詳しい上司がフロントに立ってくれることも相まって何も発言せずに会議が終わることもよくある。結果、他のメンバーからも「あいつはついていけているのか、大丈夫か」と言

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脳内の見える化 Vol.25(EQにハマっている、インプットしたいことが多すぎてがんじがらめ病)

脳内の見える化 Vol.25(EQにハマっている、インプットしたいことが多すぎてがんじがらめ病)

最近EQに凝ってる話 ここ数ヶ月自分の脳内を見える化する作業にハマっていて、これによって自分を客観視して冷静な判断を下せたり、細かいことに思い悩んだりすねたり怒ったりすることなく自己肯定できるようになってきた。と思ったら最近読み始めたこの本に意図せず全く同じ理屈が書いてあって驚いた&とても嬉しかった。と同時に、自分が掲げる「周りから心酔されたい」「Vodkaと一緒に仕事したい」「Vodkaに聞きた

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脳内の見える化 Vol.24(今やりたいこと、保険のマーケティング)

脳内の見える化 Vol.24(今やりたいこと、保険のマーケティング)

 転職組のマーケターの人たちと共に「デジマチーム」のStrategyをやることになった。チームのいろんな人と1on1をした中での気づき。

VodkaのWillとは? 自分が今思っていることをストレートに表現すると、「俺の所属している会社の商品(保険)が世の中から受け入れられてないことが我慢ならない!」ということ。

 はっきり言って、「消費者を助けたい、不を解消したい」なんてレベルじゃない。自分

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脳内の見える化 Vol.23(蛇の道は蛇、「なる」ために「する」のはツライ)

脳内の見える化 Vol.23(蛇の道は蛇、「なる」ために「する」のはツライ)

蛇の道は蛇 何かを小さくても続けるから上手くなる。プロとアマチュアの違いは持続性と頻度。イチローはとんでもないところに行くためのたった一つの方法が小さいことの積み上げだと語った。刑事コロンボは自分はコロシが自分の仕事だから犯人を突き止められると言った。蛇の道は蛇。

 じゃあどうやって続けるか。佐渡島氏の言葉。「なる」ために「する」のでは理想になれない時にモチベが失われるし、仲間ともギスギスする。

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脳内の見える化 Vol.21(20回の振返り、可処分時間、予測不可能な人生)

脳内の見える化 Vol.21(20回の振返り、可処分時間、予測不可能な人生)

普通の人生に進んでない?そういえば就活生に対して「予測不可能な成長」を説いていた自分の成長先が大体見えつつある今日この頃。
クリステンセン教授の本を読んだり、インフルエンサー的な先輩と話していると、「今の仕事環境で毎日チャレンジはしているし、成果も出つつあるけど、このまま既存の延長で頑張っているだけでいいんだっけ?」と結構思うようになっている。実は最近本業で数ヶ月間ずっと取り組んでいた協業案件がよ

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脳内の見える化 Vol.22(部長の仕事論、他流試合、”やりたい”を形にするステップ)

脳内の見える化 Vol.22(部長の仕事論、他流試合、”やりたい”を形にするステップ)

部長と飲んで話したこと昨日、あるプロジェクトが次のステップに進んだことのお祝いで部長と先輩飲みに行った。部長は相変わらず変革者でありながら戦略家で尊敬する点が多いし、議論を戦わせる中での学びや気づき(向こうからもらうもの、自分で気づくことの両方)が多く、もこの人ともっと話す時間を取りたい、というか取らないと勿体無いと感じた(本当に将来社長になりそうだな〜と思ってる)。

他流試合

 同じ商品部出

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脳内の見える化 Vol.20

脳内の見える化 Vol.20

構想を絵や形にする力がない何が起きている?

構想を絵や形にする力がない。ないから以下のような流れが生まれ、「描いた絵、0件」みたいなダメ画家になっている。

どうすれば改善するのかが全くわからないけど解決策を考えた

こればっかりは解決策が見つからない。考えても答えが見つからないパターン。絵にするトレーニングが足りない?そんなトレーニング積んでるやつなんているんだろうか。なんとなく今考えている解

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脳内の見える化 Vol.19

脳内の見える化 Vol.19

年度末で色々とフィードバックを受けたので、「自分でどんな振返りをしたか」「それに対してどんなフィードバックを受けたか」「それを受けてどうしていく方針か、具体的に何をするか」について記載したいと思う。

自分がした振返りと、受けたフィードバック創造的な思考がUPした

途中から入ったデジマ展開やS社PJTはいずれも大きなビジョンに対して抽象的な動きしかできていなかったので、「定量ゴールの設定」「そこ

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