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脳内の見える化 Vol.27(自分が話題についていけない時)

 先日出たラフなWeb飲みで「自分の話題が全然出ずに周りが褒め合って盛り上がっている時間帯」があったのだが、その時に会話から去りたくなって、画面オフにして別のことをやる時間帯があった。たぶんまだ自分の良いところを認めたり褒めたりしてくれることを期待している自分がいたからこそ、現実とのギャップを感じたのだと思うが、考えてみたら今年32歳で普通にマネージャーに近しい年齢なのであって、そんなやつがいちいち周りから褒められたり認められることを願っている時点でだいぶイタいし、当然年齢とともに面と向かって褒められる機会は減るわけなので、いつまで経っても他人からの直接的なポジティブフィードバックを求める末っ子思考ではダメだなと反省した次第(ちなみに自分は一人っ子)。

 あと、「自分がよく分からない領域で盛り上がられること」にも必要以上に疎外感を感じてしまっているきらいがある。もっと「あ、この話題わかんないやー(別のことやろ)」とあっけらかんとしていればいいし、もっと言えば「よく知らんけど盛り上がってるわ。なになに教えて?」と興味を持っても良さそうなものである。

 それでも「負けたと感じてもスネないこと」を今年の目標にしていたのでその感情にすぐ気づけたのは進歩だと感じた。人間だし性格なのでスネの感情を排除することは難しいけれど、「あ、俺今スネて開き直ってる!」と客観視できるだけでセルフコントロールに繋げられるので、良い兆候だと思って続けていきたい。

最後に結論をメモしておくと、以下の通りになる。

  • 人より他人が褒められてたり、それにより自分が気にかけられないことで動じる30代ってかなりかっこ悪いから直した方がいい

  • 「人に褒められるより人を褒めることが役割」のステージに突入している

  • 「みんなはわかってるのにわからない」「みんなから軽視されている」「自分が全体を構造化できてない」時にスネたり不機嫌になるクセは相変わらずある。けどタイムリーに知覚できつつもある

今日はここまで!

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