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脳内の見える化 Vol.25(EQにハマっている、インプットしたいことが多すぎてがんじがらめ病)

最近EQに凝ってる話

 ここ数ヶ月自分の脳内を見える化する作業にハマっていて、これによって自分を客観視して冷静な判断を下せたり、細かいことに思い悩んだりすねたり怒ったりすることなく自己肯定できるようになってきた。と思ったら最近読み始めたこの本に意図せず全く同じ理屈が書いてあって驚いた&とても嬉しかった。と同時に、自分が掲げる「周りから心酔されたい」「Vodkaと一緒に仕事したい」「Vodkaに聞きたい、教えてもらいたい、と思われたい」というWillの達成のためにはEQの強化がドンピシャではハマっていて、そのためには自己理解や感情の言語化・アウトプットがとても大事だということを再認識した。このnoteは楽しいからやっているけれど、目指したい姿の実現にもストレートに影響していることがよくわかったので、ますます前向きに取り組んでいこうと思います。

インプットしたいことが多すぎて、楽しいことに時間を使えない病

 今の仕事でインプットしたいことが山のようにある。人の心理や体験のデザイン、Webマーケティングツールの使い方と仕組み、保険の選び方、保険体験の改善、プラットフォーマーとの協業案の検討、人事労務周りの法律、ファイナンス、スタートアップ事例の収集、気になるアプリやサービスの利用、トレンドの収集と理解、各社の企業分析、溜まってる経済ニュース一気読み、事業計画の立て方などなど、、インプットや試行したいことが多すぎて、土日の大半をそれに使おうとしている。そして、「どれもこれもやりたい」といつもリュックをパンパンにしてカフェに出かけるのだが、手広くやりすぎてどれも中途半端にしか進んでいない感も否めない。

 一方で、趣味としてやりたいことも沢山ある。自分の持っている服を一式新調するために服屋巡りをしたり、麻雀の戦術を一日がかりで考えたり、PS4を買ってゲームしたり、もっと自分の思考を深掘りしたり、家族と旅行をしたり、お金の増やし方研究したり、三国志のマンガ全部読んだり。そういえばハフのチャージもだいぶ溜まってるから良いところに泊まれるかも。そういえば電車の旅もしたいし、お笑いライブにもいきたいな。。
 しかし、自分という人間はインプットをしたいことがこれだけあるにもかかわらずそれをほったらかして趣味に走るのが怖くてたまらない。散々趣味に時間を使ったら日曜夜に「何もインプットできてない」と打ちひしがれること必至、終いには趣味の時間中に「あの本読み終えたいな、、」などとインプットしてないことに焦り出す始末。もはやインプットが趣味な気もしてきたが、「かっこよさ」とか「エモさ」といった情緒的価値は趣味からでないと得られないからまた厄介で。

 結局は全てが中途半端になってしまっている。インプットの幻影に操られている自分にあるのは、「来週の1週間を有意義に使うためには土日のうちにインプットしときたい」という感情なのだが、多分このままだと一生「インプットしたいこと」がはけていかず、永遠に趣味が後回しになっていく。「果たしてその人生が自分にとって最適なのか」という感覚は実は結構あり、年相応にお洒落でかっこいい大人でありたいけどそこに時間を支えないでモヤモヤしていたりする。きっと仕事のパフォーマンスという観点でも、趣味に時間を使って満たされることはかなり大事なんだと思うけど、どうしても短期的なインプットの気持ちよさをとってしまうこの思考回路をなんとかしたい。

解決策を考えてみよう

「完璧にインプットしたい」という自分の探究心とか好奇心の問題であるので、根本的な解決は多分できないと思ってる。なので、心の持ちようでカバーするしかないのだけど、上記にあげた趣味の部分は、少なくとも今の自分にとっては重要なことばかりなので、なんとかしてそこに時間を割く仕組みを作りたい。そこで、今思いつく限りの解決策を箇条書きで考えてみた。

まとまった有給をとって、そのうちの数日は丸々趣味のためにしか使わないことにする

 要するに「土日にインプットしないと、インプットした人と差がついてしまう」という危機感から趣味が後回しになっているので、有給をとって「そもそもみんながインプットしてないんだから(=仕事なんだから)、遊びに行ったって良いじゃん」(※仕事から得られるインプットだってあるだろう(むしろそっちの方が大きいだろう)という意見は今回は無視)というマインドセットを作ると、気兼ねなく趣味に時間を使えそう。ただし最初から予定を立てておかないと、当日「何から手をつけようか、、」と考えているうちにがんじがらめになって時間切れになってしまう可能性大。

「この本を読んでここまでのアウトプットができたら、趣味に時間を使う」と切ってみる

土日にやるインプットにあえて制限を設けてみるパターン。ただこれは正直何度もやったけど失敗してる。結局いろんな角度から情報のシャワーを浴びたい気持ちが強いのだと思う。ただ、インプット=緊急性は高い、趣味=重要性は高いな気がしていて、特にお洒落になる文脈は重要性が高くて結果的に仕事のモチベUPにもつながるので、この「緊急性・重要度理論」をいちいち意識することで行動を変えられるかもしれない。

平日に、本来土日にすべきインプットを済ませてしまう

平日夜は趣味もせずインプットもせずダラダラする、という時間が結構多く、これが人生を無駄にしている気がする。そこで、「休日を趣味に使うために、平日にインプットを先取りしてしまう」ことにすれば、やりたいことに追われなくて済む気がする。

もはや他にやりたいことがあってこのnoteすら後回しになりかけたが、これだけは欠かすと気持ち悪いので、夜中(というか朝)の4時前に気合いで書きました。
今日はここまで!

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