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#日記
命を尊ぶ基本感覚の喪失
あくまで仮説だが、自分を筆頭に、この国に住む多くの人が今、命を尊ぶ基本感覚を喪失しているのではないかと思う。今回の選挙の低投票率を見てもそう思わざるを得ない。命を尊ばない自民党や維新の会のような政党をそのままにしてはいけないし、先人が必死に守ってきた選挙権を大人の多くが行使しないというのはどういうことなのだろうか。すでに自分が生きているという感覚、命を尊ぶ感覚を失っているのではないか。何かこれはこ
もっとみる人の噂話をしないでいいほどには教養を
昨日、富山駅から地元の駅に帰る電車に乗ると、ある富山市の高校のバスケ部の男子四人組がボックス席に座っていた。
この感じ本当に懐かしい。自分もバスケ部だったから、こうやってボックス席を占領してくだらないことを話していたよなぁと思う。それがあまりにも見慣れた光景すぎて、自分たちの世界しか知らなかった高校時代を思い出し、何とも言えないザラっとした気持ちになる。センチメンタルな気持になど全くならない。私
読書日記『人間関係を半分降りる』(鶴見済著)を読んだ。2022年11月23日
鶴見済さんの『人間関係を半分降りる』という本を読んだ。とてもお勧めだ。その中で、特に心に残った一節を抜き出し、感想を残しておきたい。
人目を気にしすぎると「どう思われているか」に圧倒されてしまう。これはよく分かる話である。そして鶴見は続けてこういう、どこからが気にしすぎかと言えば、主客が逆転したときだという。他人が頭の中の中心になって、それが自分を動かしたらもう主客が逆転していると…。
そして、