記事一覧

三寒四温ってもんじゃない?

この季節、三寒四温にお気を付けください。度、どこの天気番組でも、気象予報士が判で押したような解説をしています。 どうして?それは季節の変わり目の証拠でもあります…

sevenseas
17時間前

秀逸なネーミング

昨日の記事に追加編です。これは、なかなかという秀逸なネーミングが有りました。 それは、JR東日本が開発中の新型車です。 水素ハイブリッド車両「HYBARI(ひばり)」、…

sevenseas
1日前

ネーミングの巧拙

商品の良いのができました。さぁ、名前はなんて付けましょう。 大メーカーではこんなことはありませんが、個人商店や中小の会社では、往々にして後から名前をつけるの四苦…

sevenseas
2日前

ABSとLAS

アンチロックブレーキのABSではありません。かつて、日本中の河川が泡だらけになった時期が有りました。この原因は、このABS(=分枝鎖型アルキルベンゼンスルホン酸…

sevenseas
3日前
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700Wアイロン3台直列

今日は数字遊びをしましょう。ここに700Wのアイロンが三台あります。 勿論国内用ですから、100V仕様です。 この三台を直列につないで、100Vを印可したら、何Wにな…

100
sevenseas
4日前

1÷2=0.5?→0.8

算数だったら、即「なにを考えているんじゃ!」と叱られる回答ですが、これは共同作業のお話です。 二人で作業していれば、何と言うこともなくAさんとBさんは半分ずつ作…

100
sevenseas
6日前

BAC TSR-2

BAC TSR-2は、1957年ころに開発が本格化していたイギリスの試作爆撃機でした。マッハ2を超す高速性能に加えて、全天候性能をはじめ、不整地からの短距離離着陸(STOL…

sevenseas
7日前

寝落ち

最近、睡眠時間があまりとれなくて、どこでも寝てしまいます。 前から、どこでも寝られると言ってきましたが、ここのところは寝られるを通り越して「寝落ち」状態になるこ…

sevenseas
7日前
1

危険体験の限界

子供の時って、好奇心旺盛ですから、なんにでも興味を持って「触る」「なめる」「突っ込む」行動をしてしまいます。見守る親は、ハラハラのし通しという緊張の時間を過ごす…

sevenseas
9日前

MTBF

品質保証にかかわっている方なら、MTBFは基本中の基であることぐらいは、当たり前であり、空気の様な存在であると言えます。 平均故障間隔(Mean Time Between Failureは、…

sevenseas
9日前

アスリート 引退

強大な力を存分に振るったアスリートも、いつか引退します。昨日も宇野昌磨と桃田賢斗のそれぞれのシーンでトップとして君臨し続けた二人が引退を表明しました。 才能が開…

sevenseas
10日前

インターネットブロッキング

私の持論を言うと、「ネットをただみたいに使えるシステムは必要なく、データ量かアクセス頻度に特化して、あまりに高い数値を出しているサイトを意図的にブロックする技術…

sevenseas
12日前
1

プラグ組立23個

昨日の作業の続きです。 昨日の記事は、友人に頼まれて嫌と言えずに作業を開始して、思ったことを綴ったものです。今日はその続きです。 私がプラグに線を繋ぐ作業を、2…

sevenseas
13日前

電気補修パーツ

家の中を見まわさなくても電気製品は溢れているので、否応でも目につきます。最近では、コンセントの数が足りなくなる傾向が強くなってきています。言うまでもなくパソコン…

sevenseas
2週間前
1

物理の時間

私の高校時代には、体罰なんて当たり前とうそぶく教師がいたものです。その中で、ライデン瓶がことのほか気に入っているその教師は、ことあるたびに、生徒全員の手を繋がせ…

sevenseas
2週間前

現実と想像のギャップ

小説家として名を上げたいと思っている数多い人たちの中に、私も入っています。正統的なミステリーやSF小説、はたまた伝記小説などジャンルは様々ですが、プロになる前は…

sevenseas
2週間前

三寒四温ってもんじゃない?

この季節、三寒四温にお気を付けください。度、どこの天気番組でも、気象予報士が判で押したような解説をしています。
どうして?それは季節の変わり目の証拠でもあります。
でも、三寒四温というのも、さほどに激しい温度の高低を伴うのではなく、緩やかな中にも、「気温差が有るから、油断してはいけませんよ」くらいの気持ちの注意喚起だったのですが、近年はその温度差が激しくなりすぎて、夏日どころか真夏日を記録したその

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秀逸なネーミング

秀逸なネーミング

昨日の記事に追加編です。これは、なかなかという秀逸なネーミングが有りました。
それは、JR東日本が開発中の新型車です。
水素ハイブリッド車両「HYBARI(ひばり)」、これが新型車両の通称です。
Title出典: 日経ニュース2024/2/28より

先日、たまたま見慣れないカラーリングの車両を見かけて、何かと思って画像検索をしていたら、これが屋根の高圧水素ガスを積んで、床下で燃料電池を運転させ、

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ネーミングの巧拙

商品の良いのができました。さぁ、名前はなんて付けましょう。
大メーカーではこんなことはありませんが、個人商店や中小の会社では、往々にして後から名前をつけるの四苦八苦なんてことが有ります。

そんな商品はないかと見まわしてみると如何にも如何にもへたくそなネーミングあり、素晴らしいと感嘆するネーミングも有ります。
カセットテープ全盛期の高性能テープに一つの典型例を見ることができます。

当時のカセット

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ABSとLAS

アンチロックブレーキのABSではありません。かつて、日本中の河川が泡だらけになった時期が有りました。この原因は、このABS(=分枝鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)という石鹸より強力な汚れ落とし機能を持つ化学物質が原因でした。

今では、スティック1本とかボール1個なんて小さく手軽な洗濯用洗剤ですが、以前は新聞の四つ折りより大きなサイズの厚めの箱に、どっさりと粉石鹸が入っており、カップで2

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700Wアイロン3台直列

700Wアイロン3台直列

今日は数字遊びをしましょう。ここに700Wのアイロンが三台あります。
勿論国内用ですから、100V仕様です。
この三台を直列につないで、100Vを印可したら、何Wになるでしょうか。パソコンや電卓やスマホで計算はしないでください。
あくまで、自分の頭の中で、暗算で回答を導き出してください。

さあ、あなたならどう解いていきますか?
その前に、答えの候補をいくつか挙げておきます。感覚で、これっと思うも

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1÷2=0.5?→0.8

1÷2=0.5?→0.8

算数だったら、即「なにを考えているんじゃ!」と叱られる回答ですが、これは共同作業のお話です。

二人で作業していれば、何と言うこともなくAさんとBさんは半分ずつ作業して、何の感慨もなく普通に終了している毎日を過ごす職場でのことです。
もう、二人の作業での日常は慣れきっていて、互いの手順もすっかり覚えていて、互いの仕事を交換しても、まったく問題なく処理できるまでの二人です。

ところが、ある日相棒の

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BAC TSR-2

BAC TSR-2

BAC TSR-2は、1957年ころに開発が本格化していたイギリスの試作爆撃機でした。マッハ2を超す高速性能に加えて、全天候性能をはじめ、不整地からの短距離離着陸(STOL)を行い、低空を超音速で侵攻し、1,850 km以上を無給油で飛行する核兵器搭載可能な爆撃機等、かなり実現までのハードルが高い要求を盛り込まれた機体でした。
タイトル写真:出典 WIKIPEDIA

イギリス製の機体にしては、十

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寝落ち

最近、睡眠時間があまりとれなくて、どこでも寝てしまいます。
前から、どこでも寝られると言ってきましたが、ここのところは寝られるを通り越して「寝落ち」状態になることがしばしば。

かなり危険ですね、この状況は。
生活リズムの改善をすれば、と、端ではそう言ってきますが、これがなかなかどうして手強いんです。

寝貯めをしてみました。休みの日に徹底的に寝てみたのです。昼間は本当に快適によく眠れます。こんな

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危険体験の限界

危険体験の限界

子供の時って、好奇心旺盛ですから、なんにでも興味を持って「触る」「なめる」「突っ込む」行動をしてしまいます。見守る親は、ハラハラのし通しという緊張の時間を過ごすわけですが、そういった時間を過ごすことによって、注意を受けて「これはやっちゃダメ」「これはダイジョブ」と体験を増やしていくわけですが、体験で済まないで一発アウトとなるとことは重大です。

熱湯は危険ですが多少熱いくらいは問題はありません。例

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MTBF

品質保証にかかわっている方なら、MTBFは基本中の基であることぐらいは、当たり前であり、空気の様な存在であると言えます。
平均故障間隔(Mean Time Between Failureは、機械システムや情報システムなどの信頼性(Reliability)をあらわす指標です。

一つのシステムとして動作が、どの程度の頻度で故障が起きるのかを、評価した値です。同一のシステムの平均として捉えられ性格の数

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アスリート 引退

強大な力を存分に振るったアスリートも、いつか引退します。昨日も宇野昌磨と桃田賢斗のそれぞれのシーンでトップとして君臨し続けた二人が引退を表明しました。

才能が開花し、ぐいぐいと実力を付け、押しも押されぬ第一人者になっていくとき、アスリートとしてはまさに順風満帆の時期です。知名度はぐいぐいとあがり続け、今ではCMにも引っ張りだこになる選手も多数います。

そして、トップとして君臨し続けている或る日

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インターネットブロッキング

私の持論を言うと、「ネットをただみたいに使えるシステムは必要なく、データ量かアクセス頻度に特化して、あまりに高い数値を出しているサイトを意図的にブロックする技術を開発して、SNSでの無用な書き込みとか中小誹謗の類の投稿は、すべてオミットしてしまう第二のインターネットシステムの設立が急務である」と考えているのです。

ただみたいに使えるから、悪用する輩が出てくるのは、ある意味当然です。悪賢い大人とパ

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プラグ組立23個

プラグ組立23個

昨日の作業の続きです。
昨日の記事は、友人に頼まれて嫌と言えずに作業を開始して、思ったことを綴ったものです。今日はその続きです。

私がプラグに線を繋ぐ作業を、2個3個と組み立てを始めると、友人はつと立ち上がって「ちょっと隣に行ってくる。すぐ、戻るから。」
本当にすぐに戻ってきて、手にはプラグのパーツをかなりの数持っています。

「なに、そんなに沢山、どうしたの。」
「えへ、1か月前くらいから、隣

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電気補修パーツ

電気補修パーツ

家の中を見まわさなくても電気製品は溢れているので、否応でも目につきます。最近では、コンセントの数が足りなくなる傾向が強くなってきています。言うまでもなくパソコン関連の、周辺機器が多くなってきているためです。

今は、近くのスーパーに行けば、2口から10口ぐらいまでのテーブルタップは、どっさりと置いてあります。しかも、ケーブルの長さも50cm~5mぐらいで、何種類も出ています。
なので、タイトル写真

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物理の時間

私の高校時代には、体罰なんて当たり前とうそぶく教師がいたものです。その中で、ライデン瓶がことのほか気に入っているその教師は、ことあるたびに、生徒全員の手を繋がせライデン瓶で発電して貯め込んだ電気を流すぞと言って脅かすのが日常だったのですが、決してそれを実行することはしませんでした。

その教師が一度大喝采を浴びたことが有ります。
それは、放物線の授業でのこと、いつものように小難しい理論は方程式を黒

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現実と想像のギャップ

現実と想像のギャップ

小説家として名を上げたいと思っている数多い人たちの中に、私も入っています。正統的なミステリーやSF小説、はたまた伝記小説などジャンルは様々ですが、プロになる前は、材題探しに苦労します。

中でも、ノンフィクション風小説は、実体験をもとにして書くとよりリアリティが出ると言いますが、危険な事や実現不可能なことを実体験することはできませんので、想像の中で夢想体験をするしかないことになります。

実は、そ

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