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ネットで表現し発信する楽しさと戦略

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ガツガツ行けない私が、note・ブログ・ツイッター・インスタグラムなどで注目を集めるための戦略。でも焦らずに一歩一歩を楽しみながら。
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#小説

大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志

大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志

小説でとある賞を受賞していたり、他でも自分との圧倒的なレベルの差を見せつけられたり。数年前の大学時代は同じくらいの位置にいたのに。

(自分にとって大学時代は、最も病んで荒れて壊れていた時期です。後述しますが、周囲の人と衝突したり、迷惑をかけていました)

しかしつらいだけで終わらせずに、前に進む意志へと繋いでいく。僕が真にやるべきこととは何か。

数年ぶりに友人のツイッターを見たきっかけは、深い

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誰かの幼稚さが僕にとっての救いだ

市民図書館で何か面白い本を借りたいと思っていました。

そこで候補として思いついたうちのひとつが、金原ひとみの小説でした。
(彼女の作品の中でよく知られているのは『蛇にピアス』など)

以前に『蛇にピアス』を読んで面白いと思ったことを思い出して、他の作品も読んでみるかという流れです。

そういうわけで、どれにしようかとネットで雑に調べていると、たぶんwikipediaかどこかで『蛇にピアス』の評を

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"知っている人"の小説を読むのが楽しい

"知っている人"の小説を読むのが楽しい

この前、友達とお互いに小説を見せ合って、感想を交換した。

学生の頃なら文芸部とかもあるだろうけど、今となってもそういうことに付き合ってくれる人はとても貴重だ。

自分としては小説という形態で文章を書くのはあまり得意じゃないけど、
向こうは小説を書きたがっているし、
じゃあ自分もそれに合わせるか、と思った。
他の形態なら上手に書けるというわけでもないし。

それに、リアルの人間関係において、エッセ

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クリエイティブな事は「分業」しにくいから収益化が難しいのか?(創作とSNS適性などの思い付きの話)

いまはSNSをうまく利用する人達が注目を集めることが多いですが、
SNS適性が無い人の中にも良い作品を作っている人がたくさんいると思うんですよね。

……前者の人に比べて注目されにくいですけど。

そしてクリエイティブな度合いが高いものを作るにあたって、分業が出来る度合いが低いこと(交換不可能性)がその分野の収益化の難しさに影響しているじゃないかという話を後半でしてます。「家を建てる」と「歌を作る

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キャッチャー・イン・ザ・ライの夜

キャッチャー・イン・ザ・ライの夜

サリンジャーの小説『キャッチャー・イン・ザ・ライ』やそれについて語っている本を読むたびに、ネット上に何か文章を書いて発信したいと思ったときの始まりのモチベーションを思い起こさせられる。

それは「過去の自分に届くように書く」ということだ。もちろん時間をさかのぼることは(現状)できないので、共通したところがある人に届くように書くということになる。

あの絶望的な日々。わずかにすら心が通じ合うことはな

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ブログに1000時間書いてわかった! 「作品」に、誰でも気の利いたレビューが出来る5つのコツ!(対象は映画・漫画・小説・ゲームなど)

ブログに1000時間書いてわかった! 「作品」に、誰でも気の利いたレビューが出来る5つのコツ!(対象は映画・漫画・小説・ゲームなど)

どうも、作品レビューブロガーとして活動しているkonoha(コノラス)です。

私はブログにて、ゲーム、音楽、小説、映画、漫画などの多岐にわたるジャンルの作品のレビュー記事を、現時点で200本程度書いてきました。約1000時間ほどかけています。

自分の感じたことを熱く語ることもあれば、ガチな作品分析をやることもあります。色んなタイプのレビューやコメントを試行錯誤してきました。

このnoteでは

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キラキラしてない人が、instagramでも詩を少し投稿してみた感想と考察

「インスタ映え?? オシャレなカフェとかの写真??」なにそれおいしいの。

キラキラしているというイメージをもたれているらしい、写真や画像コンテンツが中心のSNS……それがinstagram(インスタグラム)です。でも画像にした詩などもメジャーコンテンツの一つです。

日本だけでなく、海外の利用者も多くスケールが大きいです。絵や写真なら海外にも発信できます。文章コンテンツでも英語で書ければ海外もO

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