早乙女宏美

サブカルチャーパフォーマー&著作者。 日本の性文化を残すべく伝えていきます。

早乙女宏美

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マガジン

  • 私が影響を受けたもの

    SMの世界に踏み込んだ私。どんなものが心に響いてその世界に入り込んだのか、紐解いてみたいと思う。

  • イベント情報

    最新のイベント情報を告知しています

  • ストリップ劇場の思い出

    1986年にストリップ劇場デビューした私。演目のピンからキリまで見てきました。そんな体験エピソードを綴っていきます。

  • 1980年代のニュー風俗

    1980年代から登場したライト感覚の風俗店。これによりごく普通の女の子も登場するようになりました。

  • パフォーマンスいわれ

    1990年代から始めた様々なパフォーマンスの記録。昔はなんでもありでした!

記事一覧

私が影響を受けたもの2 「O嬢の物語」ポーリーヌ.レアージュ著

 前回、中学2年で読んだ「O嬢の物語」に感銘を受けて、心の扉が開いた、と書いた。そこで、もう少しこの小説について私の思いを書いてみようと思う。この作品は1954…

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私が影響を受けたもの1 「<序>早熟な子供時代」

 私は15、6歳頃にマゾヒストとして生きる道を選んだ。本来なら「癖」は元々備わっているものだが、まるで職業を選ぶかのように「私はマゾヒストだ」と思い込むように仕…

早乙女宏美
2週間前
12

札幌 フェティッシュフェスティバル2024.5.12

今年もやってまいりました。 「SAPPORO Fetish FESTIVAL」 司会でもある松本格子戸氏がプロデュースのフェティッシュ祭りです。 毎回会場は日中にも関わらず、熱気ムン…

早乙女宏美
2週間前
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肉体仏像 金粉ショーについて

 「金粉ショー」というのを聴いたことがあるだろうか。肉体に金粉を塗ってまるで仏像のような容姿になる。その姿は映画「007ゴールドフィンガー」(1964年)に登場し…

早乙女宏美
1か月前
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あの頃のアダルトビデオ 「花に死にせば」監督田中昭二(スナイパーシネマ 太陽図書)

 DVDではなく、ビデオ時代の話。  私も少なからずアダルトビデオ(以下AV)に出ているが、あまりいい思い出がなく、話は後回しにしてきた。そんな中でも、急に懐かしく思…

早乙女宏美
1か月前
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ストリップ資料けんさん5「1994ストリッパーズ名鑑」 写真/文 原芳市

 ストリッパー、踊り子の写真を撮り続けた写真家 原芳市氏の写真集。この時代1990年代初めに活躍していた踊り子74名が網羅されている。  原氏は一人ひとりに逢い…

早乙女宏美
2か月前
19

1980年代のニュー風俗3 「新風営法以降」

 1984年。新風営法が設立された。  これにはありとあらゆる業界が悲鳴を上げた。単純に性風俗店だけではない。水商売、女性が横に座り接客をするクラブや、深夜営業…

早乙女宏美
2か月前
16

1980年代のニュー風俗2「新宿 ファイブドアーズ」

 1982年。新宿東口、有名婦人服ビルの地下に、ニュー風俗の店ができた。店の名は「ファイブドアーズ」。コンセプトは「ソフトポルノ総合店」。店名通り5つのコーナー…

早乙女宏美
3か月前
19

1980年代のニュー風俗1

 裸の産業。性風俗店。1980年以前はほぼソープランド(当時トルコ)しかなかった。(1970年代後半にはヌードスタジオなるものができたが)。つまり女性は「性交渉…

早乙女宏美
3か月前
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ストリップ資料けんさん4−2「まいど…日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界」(小沢昭一が訪ねた道の芸、街の芸)CD版

 前回の続きとなります。前回のさわりを書くのも長くなってしまうので、詳しくは「ストリップ資料けんさん4−1」を戻って見てください。  CD3枚目−1。小沢昭一氏は…

早乙女宏美
4か月前
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京都ギャラリー「グリーン&ガーデン」でのパフォーマンス記

 本年のラストイベントは、京都「ギャラリーグリーン&ガーデン」(以下G&G)で開催された「EROS-美と快楽の闇を彷徨うものたち」のグループ展に参加した。  オファーを…

早乙女宏美
4か月前
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ストリップ資料けんさん4−1「まいど…日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界」(小沢昭一が訪ねた道の芸、街の芸)CD版

 まず小沢昭一とは、、。 中年以降の方はよくご存知かと思いますが、お若い方のために一言付け加えると、俳優であり、ラジオパーソナリティであり、著作家でもある多才な…

早乙女宏美
5か月前
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京都ギャラリーグリーン&ガーデン「EROS-美と快楽の闇を彷徨うものたち」

2023年11月23日(木)〜11月29日(水) 画廊でのグループ展に参加します。 グループ展ですが私は「デビュー40周年」と称しまして、関連資料&秘蔵写真を展示…

早乙女宏美
6か月前
19

パフォーマンスいわれ28 イベント「秘宝館〜ナイトメア〜」報告記

 2023年10月7日。札幌で自主公演「秘宝館」を開催した。これは私個人ではなく札幌で知り合った女性ダンサー五人が集まって企画したもの。  ひょんなきっかけで女…

早乙女宏美
6か月前
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ストリップ資料けんさん3「ストリップ全解」(大洋図書)

2000年に発売されたムック本。  これはねー、正直、よく出版できたと、心から拍手を送りましたよ。 この頃、ストリップ劇場はまだ人気がありましたが、雑誌業界は下火…

早乙女宏美
7か月前
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オムニバスショー 「秘宝館」〜ナイトメア〜 2023年10月7日(土)

古き良き昭和時代。 エロティシズムが大衆文化として広く受けいられ、様々なショーが催されていました。 そんなショー文化をこよなく愛する5人のメンバーが、一夜限りの「…

早乙女宏美
8か月前
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私が影響を受けたもの2 「O嬢の物語」ポーリーヌ.レアージュ著

私が影響を受けたもの2 「O嬢の物語」ポーリーヌ.レアージュ著

 前回、中学2年で読んだ「O嬢の物語」に感銘を受けて、心の扉が開いた、と書いた。そこで、もう少しこの小説について私の思いを書いてみようと思う。この作品は1954年に発表された作者不明(偽名であったため)のサディズム&マゾヒズムの物語。

  私は「O嬢ー」の中で、行為そのものでなく精神的な面に感動したと書いたが、当時の私はどう思ってのめり込んだのか、掘り下げてみる。すでに何十回も読んでいるが、14

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私が影響を受けたもの1 「<序>早熟な子供時代」

私が影響を受けたもの1 「<序>早熟な子供時代」

 私は15、6歳頃にマゾヒストとして生きる道を選んだ。本来なら「癖」は元々備わっているものだが、まるで職業を選ぶかのように「私はマゾヒストだ」と思い込むように仕向けたのだった。なぜそう思ったかは、これから書いていくが、後から考えてみると、その要素(マゾ的気質)がいくつかあった事に気づく。  

 まず思い当たる事では、3歳の頃、長女の私は目一杯の愛情を貰い成長したが、それと同時に、わがまま振りをみ

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札幌 フェティッシュフェスティバル2024.5.12

札幌 フェティッシュフェスティバル2024.5.12

今年もやってまいりました。

「SAPPORO Fetish FESTIVAL」

司会でもある松本格子戸氏がプロデュースのフェティッシュ祭りです。

毎回会場は日中にも関わらず、熱気ムンムンでございます。
緊縛ショーや舞踏、そして私の切腹ショーと、まさにフェティッシュ満載です。
私も札幌にいながら、なかなか切腹ショーをお見せできないので、
良いチャンスですよ!
今回はどんな刀を使おうかと、思案中

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肉体仏像 金粉ショーについて

肉体仏像 金粉ショーについて

 「金粉ショー」というのを聴いたことがあるだろうか。肉体に金粉を塗ってまるで仏像のような容姿になる。その姿は映画「007ゴールドフィンガー」(1964年)に登場したので、一般の方でも見たことがある方はいると思う。
 その姿で「舞う」のである。その舞は神々しい、、、はずであるが、一昔前の深夜テレビではコントのように扱われていたこともある。男性タレントが金粉を塗り、驚かすのである。見た目のインパクトが

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あの頃のアダルトビデオ 「花に死にせば」監督田中昭二(スナイパーシネマ 太陽図書)

あの頃のアダルトビデオ 「花に死にせば」監督田中昭二(スナイパーシネマ 太陽図書)

 DVDではなく、ビデオ時代の話。
 私も少なからずアダルトビデオ(以下AV)に出ているが、あまりいい思い出がなく、話は後回しにしてきた。そんな中でも、急に懐かしく思い出してきたのがこの作品「花に死にせば」。多分1994年頃で私としては最後の作品だと思う(マニアック物を除いて)。
 この頃すでにAVは、モザイクも透けて見えていたり、本番ものが主流となっていて、過当競争が起こり、企画もの、性の細分化

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ストリップ資料けんさん5「1994ストリッパーズ名鑑」 写真/文 原芳市

ストリップ資料けんさん5「1994ストリッパーズ名鑑」 写真/文 原芳市

 ストリッパー、踊り子の写真を撮り続けた写真家 原芳市氏の写真集。この時代1990年代初めに活躍していた踊り子74名が網羅されている。

 原氏は一人ひとりに逢い、インタビューし、写真を撮っている。踊り子が劇場以外でのロケ撮影もあり、劇場内での撮影もある、いろんな側面が見れる写真である。でも今となっては劇場内の撮影がとてもいい。なぜならほとんどの劇場が今は無いのである。場内の雰囲気、楽屋の雰囲気が

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1980年代のニュー風俗3 「新風営法以降」

1980年代のニュー風俗3 「新風営法以降」

 1984年。新風営法が設立された。
 これにはありとあらゆる業界が悲鳴を上げた。単純に性風俗店だけではない。水商売、女性が横に座り接客をするクラブや、深夜営業の飲食店、ゲームセンター、映画館などなど娯楽施設のほとんどに関係のある条例である。これまで8条だった規制が51条まで増えた。これは全く新しい法律ができたと言っても過言ではない。
 まず深夜0時以降の営業が禁止となった。これによりオールナイト

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1980年代のニュー風俗2「新宿 ファイブドアーズ」

1980年代のニュー風俗2「新宿 ファイブドアーズ」

 1982年。新宿東口、有名婦人服ビルの地下に、ニュー風俗の店ができた。店の名は「ファイブドアーズ」。コンセプトは「ソフトポルノ総合店」。店名通り5つのコーナーから成り立っている。なお、この店が大当たりしたことで、類似ビル(「ワンダラー」など)が新宿にはできたが、それらに関しては調べていないので、ここでは触れない。まず「ファイブドアーズ」のブースの説明からしていく。

 1st Doorは喫茶ラウ

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1980年代のニュー風俗1

1980年代のニュー風俗1

 裸の産業。性風俗店。1980年以前はほぼソープランド(当時トルコ)しかなかった。(1970年代後半にはヌードスタジオなるものができたが)。つまり女性は「性交渉」するしかなかった。これは「遊郭」や「赤線」から発展したものであるから、「男性目線」で「発散」が前提にあるからだと思う。
 この職業についた女性は、計り知れない苦労と心労があり、やむなく、ここにたどり着いた、という流れがほとんどであったと察

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ストリップ資料けんさん4−2「まいど…日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界」(小沢昭一が訪ねた道の芸、街の芸)CD版

ストリップ資料けんさん4−2「まいど…日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界」(小沢昭一が訪ねた道の芸、街の芸)CD版

 前回の続きとなります。前回のさわりを書くのも長くなってしまうので、詳しくは「ストリップ資料けんさん4−1」を戻って見てください。

 CD3枚目−1。小沢昭一氏は一条さゆり嬢の特別出演のステージに再び訪れた。千葉県「木更津別世界」。10日間興業だが、挙げられては迷惑が掛かる、と8日間で切り上げることにしたさゆり嬢。本日がラスト公演。舞台中を隠し録音。
 さゆり嬢は「今日でラストとなりました」とお

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京都ギャラリー「グリーン&ガーデン」でのパフォーマンス記

京都ギャラリー「グリーン&ガーデン」でのパフォーマンス記

 本年のラストイベントは、京都「ギャラリーグリーン&ガーデン」(以下G&G)で開催された「EROS-美と快楽の闇を彷徨うものたち」のグループ展に参加した。

 オファーを受けたものの、私は展示出来る作品を作る作家ではないので何を、どう展示すればいいのか、ずっと頭を悩ませていた。モデルとして写真家に撮って頂いた写真は沢山あるが、それを展示してもなぁ。パフォーマンスDVD上映も考えたが、グループ展とい

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ストリップ資料けんさん4−1「まいど…日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界」(小沢昭一が訪ねた道の芸、街の芸)CD版

ストリップ資料けんさん4−1「まいど…日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界」(小沢昭一が訪ねた道の芸、街の芸)CD版

 まず小沢昭一とは、、。
中年以降の方はよくご存知かと思いますが、お若い方のために一言付け加えると、俳優であり、ラジオパーソナリティであり、著作家でもある多才な方で、軽妙な語り口におじちゃん、おばちゃんたちは笑ったり、時には瞳をうるわせていたものだ。
 そんな小沢昭一氏は、とりわけ放浪芸が大好きであった。1970年代、各地方に伝わる口伝芸が滅びようとしていた時、今のうちに話を聞こう、実際に見に行こ

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京都ギャラリーグリーン&ガーデン「EROS-美と快楽の闇を彷徨うものたち」

京都ギャラリーグリーン&ガーデン「EROS-美と快楽の闇を彷徨うものたち」

2023年11月23日(木)〜11月29日(水)
画廊でのグループ展に参加します。
グループ展ですが私は「デビュー40周年」と称しまして、関連資料&秘蔵写真を展示いたします。

そして11月25日(土)19時から、
「神楽月切腹譚」と題しまして、パフォーマンスイベントを行います。

私は物作りの作家ではないので、展示だけでは面白くないだろうと思い、京都でのパフォーマンスを決断しました。
関西地方の

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パフォーマンスいわれ28 イベント「秘宝館〜ナイトメア〜」報告記

パフォーマンスいわれ28 イベント「秘宝館〜ナイトメア〜」報告記

 2023年10月7日。札幌で自主公演「秘宝館」を開催した。これは私個人ではなく札幌で知り合った女性ダンサー五人が集まって企画したもの。
 ひょんなきっかけで女子会的に話が盛り上がり「エロテックな表現を限られた場所、人だけでなく、一般的に観てもらいたい」という発想、いや、お互いがそれぞれのステージを観たいという想いから、この企画は始まり、タイトルは「秘宝館」となった。しかしそのタイトルが自分の首を

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ストリップ資料けんさん3「ストリップ全解」(大洋図書)

ストリップ資料けんさん3「ストリップ全解」(大洋図書)

2000年に発売されたムック本。
 これはねー、正直、よく出版できたと、心から拍手を送りましたよ。
この頃、ストリップ劇場はまだ人気がありましたが、雑誌業界は下火に向かっていた。大洋図書と言えばミリオン出版、私の連載を掲載してくれていたワイレア出版「S&Mスナイパー」などの親会社。なんとなくの懐事情は知っていましたからね。

 このムック本、今までのストリップ関連本と大きく違うところは、踊り子自身

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オムニバスショー 「秘宝館」〜ナイトメア〜 2023年10月7日(土)

オムニバスショー 「秘宝館」〜ナイトメア〜 2023年10月7日(土)

古き良き昭和時代。
エロティシズムが大衆文化として広く受けいられ、様々なショーが催されていました。
そんなショー文化をこよなく愛する5人のメンバーが、一夜限りの「オムニバスショー」を繰り広げます。
一夜限りの一本勝負!
どうぞお付き合い下さい〜☆☆
(ロビーには展示もあります)

出演/ 八重椿のお静
    アイリン宝船
    KAGEROW
    令和の踊り子函館エリィこと.花あやめ♡えり

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