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はじめて銀杏BOYZのライブにいった話
発券したチケットに記された席番号と会場のマップを照らし合わせてみた。
私の席はちょうど舞台の中心からまっすぐ直線上の場所だった。
距離は顔の表情がギリギリ見えるか見えないかといったところ。
会場に早く着きすぎてドキドキソワソワしながら開演待っていたけれど、
この耳で聴いて、この目で目撃できることがまだちょっと信じられなかった。
自分の周りにはファンの人があまりいないから、今までのライブTシャツを
ライフ イズ オールユーキャンイート
人生とは本来食べ放題のようなものだと思う。
ちなみに私たちの胃袋はブラックホールのように無限に広がっていて、時間は無制限。好きなものを好きな時に、好きなだけ。
まさにお気に召すまま、心の向くままだ。
でも多くの場合そんな素晴らしいことに気が付いていない。
「面倒くさいから」と、席を立って取りに行く必要のない、座ったままでも手に届く範囲の料理だけを延々と食べ続ける人。
そもそもそれ以外の料理がある
おかっぱヘアのアンチヒロイン性
私が好きな物語にはある共通点がある。
その登場人物の中に年齢や職業、話す言語はそれぞれだが、黒髪ないしはダークトーンのおかっぱヘアの女の子がいることだ。
私のミューズその中でも映画『パルプフィクション』(1994)は私の中で別格だ。おかっぱヘアのミア(ユマ・サーマン)はマフィアのボスの妻という立ち位置ながらギラギラと着飾ることなく、仕立ての良い白シャツとブラックのフレアパンツというファッション。