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地球から無くして欲しい事。

■IMFはGDP成長率を上方修正。
・最近のニュース、「国際通貨基金(IMF)はベトナム2024年国内総生産(GDP)成長率+6から+6.1%に上方修正、インフレ率+4〜4.5%と予想」。
・IMF発表の最新レポートでは「外需増加や海外直接投資(FDI)の順調な伸び、金融緩和政策がベトナムの経済成長の原動力となっている」と示す。

■世界的な地政学的緊張。
・一方、経済成長を阻むリスクは「世界的な地政学的緊張または貿易紛争が激化すれば、ベトナムの経済成長の主な原動力である輸出活動が減速することや、不動産市場や社債市場の低迷が銀行の貸付成長に大きな影響を与える」と述べた。
・上述のように不確実性な要素が大きく左右する事から、当然2024年ベトナムのGDP成長率予測は最後までどのように数値が変化していくのか捉え切れない。
・「世界的な地政学的緊張」とは何か。地理的な位置関係による政治的、軍事的、社会的な緊張の高まりから生じる「領土紛争、資源争奪、軍事的対立、そして戦争」等が含まれる。これらの防止策や解決策は「外交努力(対話と交渉を通じて平和的解決を目指す)」、「国際協力(国際機関や多国間協定を活用して協力体制強化)」、「経済的支援(経済的な安定を図るための援助や投資を行う)」、「教育と啓発(相互理解を深めるための教育プログラムや文化交流推進)」等が挙げられる。

■喧嘩の延長である争い。
・余談、街中の喧嘩はベトナムでも日本でも世界中、今日もどこかで起こっている事と察するが、お互い「相手を知る、知ろうとする」気持ちがあれば誰も得しない状況は避けられ、また以下のようにめぐり巡れば各国GDP成長率もプラスに波及していくだろう。
・喧嘩がなくならないように戦争もまた然りなのだろうか。世界中の小さないざこざ、ケンカ、争いは時間を掛けてでも「教育と啓発」活動を続け、人々、地域間、各国間等お互いを「知る、知ろうとする」感覚が拡がれば、悲しむ人々が減っていくはず。
・「そんな簡単な話ではない」のかもしれないが、「喧嘩の延長」と言えなくもない争いで誰かの命が、全く関係ない人の命までもが全うする前に消えていく事実をこの世の中から無くなって欲しいと心から願う。

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