見出し画像

【人口ボーナスによる高度成長】noteの伸びている感覚は、発展途上国のそれと似ている

noteを始めて50日弱、noteはすでに、自分にとってのHomeと感じる。

物理的な家(=House)としてだけでなく、帰りを待ってくれる、誰かのいてくれる場所(=Home)が、ぼくにとってのnoteだ。

遠く電子の海を越え、ぼくと同じように、誰かに何かを伝えたいと思っている人たちがいて、その方たちと切磋琢磨しながら、世界の片隅で創造を続けられることが、ただただ嬉しい。

ーー★ーー

村が街となり、大都市となっていくように、noteの人口(アクティブユーザー)は増え続けている。

上記記事の通り、月間アクティブユーザーは2000万人だ。東京とニューヨークの人口より多い人たちが集う場所がnoteなのだ。

ーー★ーー

ぼくはフィリピンに住んでいた時期がある。

フィリピンは発展途上国だ。日本人が生きていく上での不都合は多く、何をしても苦労を伴うことがデフォルトだったが、それでもフィリピンで生きることは楽しかった。

高度成長期は人口ボーナスにより生じる。

経済の伸びる場所、人口の伸びる場所には熱気がうまれ、外国人移住者であっても、莫大なパワーを利用することができる。

「このエリアも、10年後には人口が倍になるらしいよ」と言われ、建設中の高層ビル群を見上げる日々。

国の成長、業界の成長、自社の成長を肌で感じる。留まることを許さないような、駆け抜けるような熱が、心をウキウキさせる。

ーー★ーー

日本で唯一人口の転入している東京のように、圧倒的な量の人が集う場所にはそれだけで力がある。

インターネットの世界ではそれがドメインパワーだろう。

noteをはじめて驚いたのが、SEO知識のないぼくのような初心者でも、限られた領域だと上位表示されてしまうことだ。

こんなこと、Word Pressや他のブログサービスではまずありえない。

東京が日本全体の経済を大きく支えるように、2000万人の日々の創造が、ぼくたちに力を与えてくれているのだ。

noteは同志に出会えるだけでなく、個々のユーザーにインターネットの海で躍進する力を与えてくれるプラットフォームだ。

フィリピンから帰国したときに失ったと思った人口爆発の熱気を、noteの中に見つけられたことが、何より嬉しいし、投稿継続のモチベーションになっている。

お読みいただき、ありがとうございます! よろしければ、サポートをお願いします。 ご厚意は、次の記事を書くための勉強代に利用させていただきます🦏