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ワークライフバランス都市ウィーンの生活と日常

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世界で最も住みやすい都市と言われているウィーンでの生活に関する情報がすべてここにあります
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#英語

オーストリア政府の迅速な対応

オーストリア政府の迅速な対応

世界中がパンデミックだった時、僕はオーストリア・ウィーンにいた。

オーストリアは世界で最も頃対策に成功した国の一つだと言われている。

ぼくはまさにその瞬間、その国で生活をしていたが、政府の行動もさることながら、PCR検査、コロナワクチン接種、コロナ規制など、すべてが迅速だった。日本の約半年前を進んでいるような感じだった。

理由は大きく二つあって、「デジタルを有効活用」することが出来た点と「企

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マルタ共和国【5日目】
①ウィーンへの直行便は朝7時台のフライトしかないため、朝4時台に起床。
②予約したタクシーでマルタ国際空港へ。早朝にもかかわらず空港内は多くの人で賑わっていた。
③英語が日常生活で溢れている快適な生活もこれで終わりだ。

海外赴任中に旅行で訪れた国:オーストリア、スロバキア、ドイツ、ハンガリー、チェコ、マルタ
過去に海外出張で訪れた国:アメリカ合衆国、中国
過去に旅行で訪れた国:フィリピン、ベトナム、インドネシア、タイ、韓国
ヨーロッパが滞在国数を加速。

ヨーロッパに住んでいると日本人は他の国に旅行へ行きたくなる。
日本からヨーロッパに行くには10時間近くのフライト時間が必要になるけど、こっちに住んでいると数時間で他の国へ行けるから?
海外フライトのチケットが日本から行くときより格安だから?
自分が赴任先の国に飽きてくるから?

英語でクリスマスソングを聴きながらヨーロッパの石造りの街並みを想像するとクリスマスをより実感できると思います。
日本のクリスマスは商業的な側面が強いですが、ヨーロッパでは宗教的な意味合いが強いですよ。

古き良き文化や歴史を大事にしつつ新しい環境に適応する事を恐れない国、それがオーストリア🇦🇹という国の素晴らしいところだ。言語的には英語との親和性が極めて高いドイツ語を母国語にしている点も強みだ。

ヨーロッパで旅行する時は、①物価がウィーンより安いこと、②シーフードが楽しめること、③海や山といった自然が豊かであること、を中心に候補先を考えている。この3つの候補を満たしていたのがマルタ共和国だった。次はこれらの条件を満たすことを期待してポルトガル旅行を計画中。

来週月曜日からオーストリアではハードロックダウンが再び始まる。
今年はこのロックダウンはないという前評判だったが、なかなか思い通りにはいかないようだ。久しぶりの在宅勤務に気持ちがブルーだ(苦笑)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1245f6bd64536ef75e89d4c4f473640d1644d919

30代英語学習者|ある1日のスケジュール

30代英語学習者|ある1日のスケジュール

今日は久しぶりの有給休暇を取得したのだ。

理由は今日が美容室やお店が4月ぶりに再オープンする日だからだ。

今日は忙しい1日になるに違いない。

7:30 起床

前日はすごく身体が重くて疲れを感じた。

だから今日はゆっくり起床することにした。

起床して、カプセル式コーヒーマシンで入れたコーヒーを飲む。

春になって晴れの日が増えてきた。

太陽の日差しが気持ちよい。

7:45 オンライン

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マルタ共和国はこの夏にこの国を訪れる旅行者にお金を払う計画だ

マルタ共和国はこの夏にこの国を訪れる旅行者にお金を払う計画だ

オーストリアからも直行便が飛んでいるマルタ共和国の旅行に関する面白いニュースを見つけたので投稿します。マルタ共和国の公用語は「英語」のため留学先としても人気がありますよね。もしかすると、リーズナブルな値段で留学を体験できるかもしれません。

Tourism in Malta has been hit hard by the COVID-19 pandemic. But now, Clayton B

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今日から始まりましたよ。年に1回のイベントが!

2021年の4月13日~5月12日が何の期間かご存じだろうか?

日本人に僕にはあまり馴染みないイベントだったが、海外赴任してから、この期間を身近に感じる機会が増えた。

正解は・・・

イスラム教のラマダンの期間である。

NHKでも報道されている。

ラマダンはイスラム教徒が日中の飲食を断つ行為のことだ。

私の同僚にも何人かイスラム教徒がいる。

日中は一切の食べ物と飲み物を断つ必要があるた

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これが世界の常識。だけどヨーロッパでは決して特別なことではない。

これが世界の常識。だけどヨーロッパでは決して特別なことではない。

ここオーストリアではインターナショナルなバックグランドを持つ人にたくさん出会える。もし僕が日本でずっと生活をしていたら、僕は決してこんな話を聞く機会に恵まれてなかっただろう。

ここウィーンでは、インターナショナルなバックグランドを持つ人は珍しくない。だが、陸続きのヨーロッパでは決して珍しいことではない。

1.暗殺者のような顔をした50代ロシア人ビジネスマンの話

暗殺者のような顔をしたロシア人

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自分を見つめ直し、改善するを実行したウクライナ人のすごい話

自分を見つめ直し、改善するを実行したウクライナ人のすごい話

英語を聞く・話すことができれば、世界中の国の人と異文化コミュニケーションを楽しむことができます。

今日は、僕が久しぶりに会った自分を見つめ直し、改善するを実行したウクライナ人の話です。

1.自分を見つめ直し、改善するを実行するウクライナ人
彼はウクライナ出身だ。

数年前にウクライナからチェコ、そしてオーストリアへ移住してきたが、ウクライナでの仕事はハードだが、給料がすごく安かったそうだ。

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ウィーンで感じる中華人民共和国(China)の印象

ウィーンで感じる中華人民共和国(China)の印象

ウィーンで生活中の日本人はほぼ間違いなく

「あなたは中国人か?」

と聞かれた経験があるはずだ。

ウィーン子からすれば、

日本人、韓国人、中国人の区別は非常に難しいらしい。

それもそのはずだ。

僕たち日本人がドイツ人、オーストリア人、ハンガリー人を区別できないのと一緒だ。

ウィーン子の中国に対する評判はあまりよくない。

いや、素直に言うとかなり悪い。

オーストリア政府は、ファイザー

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