実咲龍(RyuMisaki)

It's My Life(私の人生は私の魂を満足させる為だけにある)

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  • 実咲龍の人生訓

    ちょっと切ない、ちょっと背中を押す、頑張る大人に寄り添うエッセイ集。

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    あなたの中の、悪魔を鼓舞する。

記事一覧

損得でいえば、得が社会を造るのであれば損は人間を造る事だ。成長したいなら積極的に損せよ。

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Kiss from the darkness(小説)-Episode2-蠍座の女

「あなた、女を“本気”で抱いたことある訳?」 「本気も何も、やりたけりゃやるんだよ、それが男だ。お前みたいな尻軽女なんかクソだよ、そんなに死にたきゃな、とっとと…

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心が疲れたら、小さな旅を歩こう

さあ、 あなたの悩みを、 数えてみようか。 何個、あるだろう。 目を閉じて、 数えてみて欲しい。 何故なら、 悩みの数を知れば 現実と理想の距離を、 ちょっとだけ埋め…

199

誰も信じられない、 だから、 自分だけの為に生きていく。 勿論、それでも構わない。 けれど、 あなたの心の隙間は あなただけの力では埋まらない。 それを、 決めつけ…

160

Kiss from the darkness(小説)-Episode 1-대한민국 만세(大韓民国万歳)

<Episode1 대한민국 만세(大韓民国万歳)> よく聞け、怖気づくな。 「怖気づくのは老化の始まり、挑戦しないのは保身の始まり、嫉妬は自己嫌悪の始まりだ」 「私たちは…

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負ける力

「もう一歩」と思えるのは、 居場所があるからです。 そしてその居場所は あなたが築いたものです。 あなたの日常が 見えない力に助けられるように平凡なら、 それだ…

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幸せは歩いてこない

みんな、一緒さ。 急げば急ぐほどに、 幸せは逃げていく気がして、 だからといって 急がなければ急がないほどに、  幸せは去っていく気がして、 人に優しくなんて、…

285

おぼろ月夜(小説)

今は「アタシ」だ、本当の人格だ。三姉妹のように、長女の「アタシ」と、次女のアタシと、末っ子の沙里で、役割分担がある。 ご飯を食べてからアタシと家を出た。高校は夕…

それでも、あなたは、愛される。

なんで、 「あなた」は、 私ばっかり、 と思うんだろう。 あんなに、 こんなに、 素敵な所が沢山あるのに、 なんで見ようとしないのだろう。 怖いわけじゃない、 …

100
195

さようならから始まるのが、愛。

覚悟するから、愛なんだ。 誰かを愛するということは、 永遠に、 私のこころのどこかに居ても良いよ、 そう覚悟することなんだ。

100
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苦しみは人生のスパイス

魔法の言葉がある。 「私は、 寂しがり屋で、 弱虫で、 どうしようもない存在です」 という言葉だ。

100
225

信じることを、止めないで

あなたが何かを信じるとき、 心は居心地の良い所に向かいます。

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175

自分以外の誰かの為だけに生きていく

あなたの願望が達成されなかった時、

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176

人を愛するとは相手と共に祈ること

愛と優しさは似ています。 ほぼ、同義でしょう。

100
239

訪れる人に安らぎを、去り行く人に幸せを。(Pax intrantibus, salus exeuntibus.)

あなたにとって縁のある人は あなたが会いたいとか、関わりたいとか、 そういう風に思ってしまう人です。 縁というのは不思議なものです。 引き寄せるようなものです。 …

313

意志を持とう、素直になろう。

それどころではない、 そんな人にこそ読んで欲しい。

100
178

損得でいえば、得が社会を造るのであれば損は人間を造る事だ。成長したいなら積極的に損せよ。

Kiss from the darkness(小説)-Episode2-蠍座の女

Kiss from the darkness(小説)-Episode2-蠍座の女

「あなた、女を“本気”で抱いたことある訳?」

「本気も何も、やりたけりゃやるんだよ、それが男だ。お前みたいな尻軽女なんかクソだよ、そんなに死にたきゃな、とっとと死んじまえ」
「本当バカねえ、日本の警察って」

「教えてあげるわ。幸せってのは、金銭、健康、愛情、尊敬、感謝全て揃って成り立つのよ?それでも生活相談課?あなた、日本語で言う『お花畑』ね?何が『リュウ』よ。龍って伝説の生き物よ?蠍座の女っ

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心が疲れたら、小さな旅を歩こう

心が疲れたら、小さな旅を歩こう

さあ、
あなたの悩みを、
数えてみようか。

何個、あるだろう。
目を閉じて、
数えてみて欲しい。

何故なら、
悩みの数を知れば
現実と理想の距離を、
ちょっとだけ埋めてくれるから。

「悩みの数」
を知らないと、
あなたはどんどんと、
もろくなるからだ。

その為には、
小さな旅に出て、
お家の外を歩くと良いんだ。

旅行とは少し違う。
それは、心の旅だ。

自分の人生に寄り添ってくれる
小さ

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絆

誰も信じられない、
だから、
自分だけの為に生きていく。

勿論、それでも構わない。

けれど、
あなたの心の隙間は
あなただけの力では埋まらない。

それを、
決めつけている訳ではありません。

埋まらないということを
知っている気持ちは、
あなた本来の
持って生まれた優しさだから。

--

絆とは、
信じ合える不思議な関係性だと思います。

中々顔を合わせなくとも、
連絡を頻繁に取らなくとも

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Kiss from the darkness(小説)-Episode 1-대한민국 만세(大韓民国万歳)

Kiss from the darkness(小説)-Episode 1-대한민국 만세(大韓民国万歳)

<Episode1 대한민국 만세(大韓民国万歳)>

よく聞け、怖気づくな。

「怖気づくのは老化の始まり、挑戦しないのは保身の始まり、嫉妬は自己嫌悪の始まりだ」

「私たちは国家と正義の為に生きている。世界は私たちロシアの属国になる。悲鳴が上がり、煙が出ても構いやしない。安心しろ。本当の標的は君じゃない。安心しろ。『韓』という女はとっくにロシアを出て日本に飛んだそうだ。恐らく、君の家の近くにも

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負ける力

負ける力

「もう一歩」と思えるのは、

居場所があるからです。

そしてその居場所は

あなたが築いたものです。

あなたの日常が

見えない力に助けられるように平凡なら、

それだけあなたの築いたものが

確かであり強固であるということです。

人はもう一歩をやめたとき、

何故か「成長した」「大人になった」

そう勘違いをしがちです。

喜怒哀楽から逃げることが、

大人になることではありません。

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幸せは歩いてこない

幸せは歩いてこない

みんな、一緒さ。

急げば急ぐほどに、

幸せは逃げていく気がして、

だからといって

急がなければ急がないほどに、 

幸せは去っていく気がして、

人に優しくなんて、

そんな余裕なんてありゃしないんだ。

完璧主義をやめな、なんて

そんな怖いことなんて絶対出来ない。

だって、みんな頑張ってる。

だから、私も、頑張らないと駄目なんだ。

きっと、そうなんだ。

幸せが遠くなる。

これ

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おぼろ月夜(小説)

おぼろ月夜(小説)

今は「アタシ」だ、本当の人格だ。三姉妹のように、長女の「アタシ」と、次女のアタシと、末っ子の沙里で、役割分担がある。

ご飯を食べてからアタシと家を出た。高校は夕方始まって九時に終わるので、一人は危ない。途中途中に自販機がある。いつもの人が、いつもタイミング良く、ちょうどガタンゴトンと飲み物を買っている、らしい。

(ねえ、あの人またこっち見てるよ)

「もういちいちさあ、言う必要ある訳?」

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それでも、あなたは、愛される。

それでも、あなたは、愛される。

なんで、

「あなた」は、

私ばっかり、

と思うんだろう。

あんなに、

こんなに、

素敵な所が沢山あるのに、

なんで見ようとしないのだろう。

怖いわけじゃない、

逃げている訳じゃない、

でも居場所を探し続けて、

何時間、何年経ったんだろうね?

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さようならから始まるのが、愛。

さようならから始まるのが、愛。

覚悟するから、愛なんだ。

誰かを愛するということは、

永遠に、

私のこころのどこかに居ても良いよ、

そう覚悟することなんだ。

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苦しみは人生のスパイス

苦しみは人生のスパイス

魔法の言葉がある。

「私は、

寂しがり屋で、

弱虫で、

どうしようもない存在です」

という言葉だ。

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訪れる人に安らぎを、去り行く人に幸せを。(Pax intrantibus, salus exeuntibus.)

訪れる人に安らぎを、去り行く人に幸せを。(Pax intrantibus, salus exeuntibus.)

あなたにとって縁のある人は
あなたが会いたいとか、関わりたいとか、
そういう風に思ってしまう人です。

縁というのは不思議なものです。
引き寄せるようなものです。

縁というものには
切れ目のように、
いつか終わりがあります。

終わりというのは
時として辛く苦しい場合が
あるかも知れませんが、
それが縁というものです。

生涯に亘って続くこともあれば、
一時的なものだってあります。

腐れ縁とい

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