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その3 ダメだ…から、できることをやり、身をゆだねる へ。
それで、私は自分を責めるのを
突然やめて、
起き上がった。
それから具体的に考えてみた。
何が問題なのか。
そして今できること、を書き出した。
夜が明けて、
実際に畑で観察してみると、
悲嘆するほど酷い状態でもないように思えてきた。
もともと、腐植はすごく多いわけではないけど、物理性も悪くはないと感じていた。
少し掘ってみると畝にはしっかり団粒もある。
草は青々と茂っている。
もしかしたら、
あそびてん(あそぶ のつづき)
あそぶ に、
後日談があると書いたまま
つづいておりませんでした。
さて、わたしは昨年三月から村の
放課後児童クラブ、学童保育の
指導員に行っています。
(指導員といっても私は補助的で、
子どもたちの安全確保しながら、
一緒に遊ぶということがメインです)
私は他の仕事やヤギの世話もあるので、週数回です。
こちらの学童保育では、考え方も、かなり「体験」を重視されていて、
楽しい仕組みを先生方が
ないて、ないて。 なかないで。
泣きたいなら、泣いて。
花咲く笑顔の美しさに、泣いて。
小さな神様に、泣いて。
小さな生き物のふしぎに、泣いて。
あなたが泣きたいのなら。
世界の不条理に、泣いて。
聞く耳を持たない
巨大な壁に、
泣いて。
自分を揺るがす、
怒りに
震えたら、
泣いて。
何か説明ができない、
悔しさが訪れたら、
泣いて。
木漏れ日に、なぜか、泣きたいなら。
泣いて。
龍の涙と、
いっしょに
いのちの繋がりを意識する日
今日は学童保育でした。
話しているうちに
「わたし、今日誕生日なんだ」
子どもたち、「せんせいは、しばらくお散歩してきて!」
彼女らは秘密基地を大掃除して、
ハッピーバースデーを歌ってくれて、
仮想のクラッカーを鳴らしてくれて、
葉っぱの上に泥を乗せたお寿司と手巻き寿司、
石の上に泥を乗せたチョコレートケーキでもてなしてくれました。
ハンバーグやチョコレートのお菓子も!
なんというプレゼント