見出し画像

愛おしい場所

前回書いた
煩悶しつつ作業していた
ハーブの畑、
愛おしい場所になってきました。

小さな体で咲いてくれたナスタチウム
と、見えにくいけどキュウリグサ
青い小さな花がかわいい


草!

相変わらず草もいっぱい生えてるし、
予定の場所に畝も立っていませんし
春までに移植するはずだった
ミント類はまだ移植できておりません。

(トマトの定植などもあり、がんばっておりました。)

わらわら集まってくるみんな

他の畑で
イタリアンライグラスが、
もう終わり。

冬から春にかけて、やぎの
みんなを養ってきました。

雪をかき分けて食べていました
春になり出穂前のイタリアンライグラス

すき込むには大きくなりすぎてて、
トラクタに絡んでしまうため
一旦刈ります。

そこで、その畑から
せっせと刈ったイタリアンライグラスを運び込み…軽トラ12杯くらいかな!?笑

園主はとても忙しかったので、
わたしが一人で、せっせと。

また生えてます
たべてる


今年はインスタとFBの投稿が少なく、
何してるかというと
こんなことをずっとやっていたりします。

あつまってくる

地表は、
ガイアの皮膚、とも表現されます。

春の段階でマルチ材が準備しきれず。
今年は、春に豪雨が降りました。
むきだしの地面が叩かれて、
土が硬く締まった状態になってしまった
エリアもあります。

草マルチとして、通路部分に
このイタリアンライグラスをせっせと敷きました。

子どもの頃、裏の雑木林が
開発されたときに
赤土が見えて

わたしは
「私の大好きな裏山が
皮膚を失った、怪我している」

と感じて痛々しさを感じ
憤っていました。

(私自身も新興住宅地に住んでいたので、そこもおそらく何かの畑が
山だったはずなんですが。)

その後造園関係の仕事に就き、

幼い思いだと
閉じ込めていたのでした。

今回、


地面が優しい草に覆われると、
ホッ、、、。としました。

これはごぼうのタネを撒くのを観察していた、こじゅ

関わりが深まること、
それが、「いとおしさ」の生まれる
理由の一つかもしれません。

種を蒔いて育てた苗たち

今年は試行錯誤しながら
泣いたり笑ったり。

小さな愛おしい苗たちも
少しづつ育ってきました。

そろそろ、植えどきです。


(今回も、読んでくださって、
ありがとうございます。)

りょうこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?