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合理に救われ、合理に泣かされ、平衡を模索する
勉強不足(宮台真司がいつも言っているギリシャでの主意主義の考え方のこと。覚悟/選択の話)ゆえ陥ったといえば、それまでだが。慎重に真剣に向き合い調整しないと(油断すると)すぐに不均衡に陥ってしまい内面生活や普段の振る舞いに悪影響を及ぼすようになるのが、「合理的(個人にとって有用に生きること)に生きる」ことの問題だ。
読書や作品消費、美、食など感覚的快楽追求(これも合理的に安全圏で行うのだが)
恋愛からの結婚について
※PCに反し本音で書いたため、この文章で気を悪くする方がいるかもしれません。ご注意ください。
70年代以後、しばしば結婚の原動力ということにされている恋愛というもの。
時間の余裕なく、感情をプロテクトしまくりの外部(社会生活)において現代でそんな幻想やリビドーにつき合っていられないことは多い。
法や時間のなさ、生活圏の狭さに妨げられるその観念をほんとうに体験した人はどれほどいるのか?
なかな