大きな物語

政治とドラマ(三たびマルクス主義について)

国際政治経済学講座でのマルクス主義についての自分の説明がまずくて一度補足したのですが、それでも理解しにくいという反応が多くありました。特に、マルクス主義は自分自身を物語の登場人物のように見ることを促すという作用がむずかしかったようです。

実はこの点についてはかなり私自身の思想も入っていて、スタンダードなマルクス主義解釈ではありません。だから分からなくても支障はないと逃げてもいいのですが、マルクス

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スキしてくれる君がスキ!
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お金を稼ぐ=悪いこと、と考える組織の中で、収益は大事だと言う

周りは天使のような人ばかりで、こんな純真な人たちと一緒に働けることが、仕事のモチベーションの一つです。私はそんな清い心の人にはなれないけど。

真面目で純朴で、育ちの良い人に囲まれていると、小さい自分が恥ずかしいのですが、輪の中に入れなくても、そうした人たちのいるグループに属しているだけで、正直嬉しいのです。

元々、高校の先輩に岩波文庫の創始者がいて岩波の本を大量に読み、また教養課程が2年もある

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ありがとうございます!
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小さな物語の小さな勝利

セッちゃんの「セ」はセックスの「セ」。

 じゃあセッちゃんの「ッ」はどうなるんだろう。やっぱりセックスの「ッ」かな。それとも整調の「ッ」か。セっちゃんなんて見た目よくないからかな。
 などとどうでもよいことを考えたり。

 読んで、本を閉じて、なんだかもやもやする。上のURLページの「編集者からのおすすめ情報」なるものには、読後、感動がじんわりと心に沁みるなどと書かれているけれど、感動? じんわ

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スキ大感謝です。次の記事もがんばります。
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花見をしている桜の木の下には……

秋になってきたというに
季節はずれの話題だが
桜は美しい。
もちろん紅葉も、美しい。

だが、今日は、桜の話だ。
桜は美しい。

明示的なそれが、本当なのか、
なぜか、考えたことはあるだろうか。

桜が咲くと花見をする。和歌では、
むかしのものは、花といえば梅だったらしいが、花見=桜を見るは定着し、
我々にとって
花=桜、桜は特別な存在になっている。

寒い季節が終わると、だんだん芽吹き、そし

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読んでくださってありがとうございます。
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生きづらさの普遍的蔓延、承認の格差〜物語の崩壊と自己責任論〜

前回は「個人の生きづらさが発生する社会的状況」に関して語っていきました。

今回はそれを踏まえ、「そもそもその社会的状況にどうしてなったの?」という部分に関して話していきたいと思います!!

・大きな物語の崩壊と生産性の概念の残存

ではそもそもなぜ私はメリットを提示しなければならないのか。それはこの社会を形成する価値観が生産性=メリット=能力を中心に据えられている状態であるからだと私は考えている

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ありがとうごいざます!!!よかったらシェアの方も是非お願い致します!!
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SMAPとたくさんの「小さな物語」

2011年まで東京で漫画家をしていた一色登希彦さんという方が
2012年3月12日付で書かれたブログエントリー
『3.11以後に通用する物語』
http://toki55.blog10.fc2.com/blog-entry-298.html
がずっと気になっている。
一色さんは、被災地を訪れた人の
「石巻。被災地現地の人たちは、誰もが『話を聞いてほしがっている』
ように感じた」という言葉と、
震災

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うれしいです🎵
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