一言切り抜きfrom日経 by 倉成英俊

Creative Project Director 倉成英俊が、日経新聞からグッと来た一言を、切り抜いてアップしているプロジェクトです。(日経comemoというnoteのコーナーです) 倉成英俊- https://www.creative-project-base.com/

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      日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。 【noteで投稿されている方へ】 #COMEMOがついた投稿を日々COMEMOスタッフが巡回し、COMEMOマガジンや日経電子版でご紹介させていただきます。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 https://bit.ly/2EbuxaF

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    一言切り抜きfrom日経#257~266。10個まとめてUP。

    明けましておめでとうございます。 昨年早々に、この日経comemoのnoteのキーオピニオンリーダー=KOLのお役目は、次の方に引き継がせていただくことにしたのですが(資生堂の近森さんへ)、 最近お会いする方々から「あの日経の一言切り抜く企画は、あれは良かったですよね〜」なんて言われちゃったりして、 かつ、どうせ切り抜きは毎日しているので、たまにまとめてアップすることにしました。 ただ、どうしてもキチンとやるエネルギーはないので、前より雑です。意見も書かず、一言の切り抜

      • 史上初の、第1回 出島組織サミット in 出島、 開催レポート。

        11月12日。快晴。 「出島組織サミット in 出島」。長崎の出島にて開催しました。 ちなみに、この投稿、超長いです。 もしよろしければ、お付き合いよろしくお願いいたします。 「でじま組織」 そう口に出していうと、ああ、デジマ=デジタルマーケティングね、と誤解して話が進むことがあるのですが、文字だと問題ないですね。 でじま=出島です。 出島組織とは、新しい価値を生むために、出島みたいに、本体組織から離れて、活動する組織のこと。 その出島組織の方々に、本家出島に集ま

        • 良いタイトルの本を販売する" good title books" x 大学図書館のコラボ + 一言切り抜きfrom日経 #256

          このnote「一言切り抜きfrom日経」は、毎日読んでる日経新聞から一言切り抜いている名言コレクションを記事化して書いていますが、 それと似た活動として、「良いタイトルだけ扱う本屋」というものもやっています。元コピーライターという仕事柄、良いタイトルの本をたくさんコレクションしていたので、その中から仕入れて販売しています。 こちらです。 このnoteにも5ヶ月前、書きました。 たくさんの方にサイトに来ていただいて、 1冊ごとに書いている書評を読んでもらって、 毎月コン

          • 伝説の授業採集 & 教育系の一言切り抜きfrom日経 #255

            連載から書籍にするというのは、原稿が基本出来上がってるんだから楽だと、思うのだが。 毎回なかなかそんなことはなく。 2020年11月から2021年9月まで、宣伝会議のWEBメディアのアドバタイムズ にて、古今東西、日本中〜世界中 & 過去〜現在の「これはすごい」と思って集めていた 授業や宿題や設問を20個選び直し、深掘りし「伝説の授業採集」として、連載していました。 広告系のWEBメディアでの教育の連載なのに、週間アクセス何度も1位と好評いただき、今回書籍になります。

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            出島組織が集まる「出島組織サミット」を、本家である出島にて開催します。 ~一言切り抜きfrom日経#254

            出島組織って言葉。 結構長い間普通に使っていたし、よく聞くと思っていたのだが、実はまだ認知度 33%程度なので、あまり世の中的に知られていない前提として、書きます。 では、改めて。 出島組織、出島戦略、という言葉を皆さんご存知でしょうか? 口に出していうと、デジマ=デジタルマーケティング、と間違われることもあるのですが、そっちではありません。 出島のように、本体組織から少し離れて、新しいことに取り組んだり、交流を促しやすくしたりする、小さく外に出た組織のことです。

            隅田川の花火についての新聞各紙の記事を並べ、比較するすごい授業。 ~ 一言切り抜きfrom日経 #253

            このnoteで取り上げてきた中で、最古の切り抜きになると思う。 2007年10月27日の日経より。 なんてクリエーティブな授業なんだろう。そう思って、ずっと切り抜きを取っていた。(紙の切り抜きを取っていたのだが、現物は発見できていない) この授業は、伝説の国語教師、大村はまさんの授業である。 単元学習(単元unitとよばれる一まとまりの自主的で目的的な活動として行われる学習。 第二次世界大戦後の約10年間、新教育のなかで経験学習の原理に基づく指導方式として広くなされた

            良いタイトルの本のみを紹介する本屋「good title books」はじめました。 ~ 一言切り抜きfrom日経#252

            こちらのnoteの更新頻度は3月31日までは月5回だったのですが、 今月からは月1回とすることにしました。 その減った分は何をしているかと言いますと、 こちらのwebshopにて、本のオススメ文を書いています。 URLはこちら ここは、4/23 世界読書デーにプレオープンし、 昨日5/27に正式にオープンした本屋です。 名前は「good title books」。 日本初、もしかしたら世界初の、 良いタイトルの本のみを紹介する本屋です。 はい。店長は私です。 5

            「失敗したらやり直せばいい」と笑う。 ~ 一言切り抜きfrom日経#251

            この「一言切り抜きfrom日経」は、日経のnote「COMEMO」のKOLっていう肩書きをいただいて始めたものでしたが、前回書きました通り、その役割を5年間!も拝命して続けていたので、節目だなと思って、資生堂のコピーライター、近森未来さんにバトンを渡しました。 感受性豊かな方ですので、日経x近森さんの化学反応、面白いと思います。ぜひみなさまもご注目ください。こちらが1回目の投稿。 ですが、日経の一言切り抜きの在庫はたくさんあるので、不定期で、月に1回とか?気楽にアップして

            【一旦最終回】「人類にとってそれは良いことですか?」「 はっきりしない。」 ~ 一言切り抜きfrom日経#250

            この「一言切り抜きfrom日経」を始めたのは、2017年の4月。 日経新聞より、世の中のいろんなニュースに対していろんな人がコメントをするSNS的な新しいメディア「COMEMO」を始めるので何か書きませんか、とお誘いを受けてスタートした。 その、いろんな人は、おそらくネット上のニュースのリンクを貼ってコメントを書くだろうから、 僕は違うことをしーようっ、と思ったのと同時に、 ここ12年以上、日経をほぼ毎日、紙で読んで、気になるところを切り抜いたり携帯で撮っていて、

            「落ちるナイフをつかむな」「頭と尻尾はくれてやれ」ほか、投資の名言特集 ~ 一言切り抜きfrom日経#249

            今年度はちょっと新しいタイプの仕事を色々とお手伝いさせていただいて、自分自身勉強になったし面白かった。 そのうちの1つがこれ。 プロジェクトの名前は暗号ぽく「104consotium」。 104=投資、である。 「20代の投資が活発にならないとこの国の未来は危ない」と発起された信託銀行各社が手を結び、非金融業界の各社にも声をかけて、 各社の20代を月に1回集めて勉強会、及び、 どうしたら20代に投資の概念を伝えることができるだろうか?と発想する会。 このコンソー

            日経新聞の凄いタイトルの凄い記事「経済曇らすピンボケ政府試算」 ~一言切り抜きfrom日経#248

            さっきドトールで、ミラノサンドAを食べながら今朝の日経を読んでいたら、すごいタイトルが目に飛び込んできた。 これ。 バーンと20センチの大きさで。 記者の勇気に敬服する。 中身はこうだ。 なぜそうピンボケるのか? その1つの理由として、外部チェック機関がない!らしい! マジかよ。と。 しかも、でた。また日本だけ。 国民はみんなこの記事を読むべきだと思う。 本当は今日は、「オンリーワン」についての一言を切り抜いてアップしようと思っていた。 (全文はこちら)

            人々が大きな物語に回収されていく中、映画監督ができるのは多様な『小さな物語』を発信し続けることで、それが文化を豊かにする ~ 一言切り抜きfrom日経#247

            少し昔の切り抜きだけど、今アップしておくのがいいかもしれない。 日経電子版では2021年11月30日の日付になっているから、 この記事が紙面にあって僕が切り抜いたのはその前後1日くらいのズレがあるかもしれないけれど、その頃のものだ。 これは何も映画監督に限ったことではない。 全ての仕事が、人々の日々の日常の小さな物語を支え、小さな物語から幸せや、価値観を作り上げている。 世界中の小さな物語が、幸せな物語になっていきますように。 その集合体の大きな物語が、良いものに

            シェアするならば反戦の思いを ~ 一言切り抜きfrom日経#246

            日経で言えば「春秋」。その新聞の1面コラムを、毎日書くのは大変だろうと思う。 なぜならば、仮に1年書くとして、365個のネタは集まるとしても、話の展開の構造は、365個もパターンがないだろうからだ。 日経の方にも「最近、落語的なオチが多いですよね」なんて、僭越ながら言ったこともある。 でも、短いが故に、気の利いた一言が結構ある。 昨日の朝刊にもあった。一言切り抜く。 シェアリングエコノミーの話から始まって、 昨今議論に上っている核共有の話から、 最初の一言に繋が

            「私たちは日本代表でありながら、胸に国旗をつけることができませんでした。 」 →WEリーグ開幕&トロフィー完成まで ~ 一言切り抜きfrom日経#245

            2021年9月12日に開幕し、今週2022年3月5日にシーズンが再開する、女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」。 その初代チェア岡島喜久子さんは、最初の女子サッカー日本代表で、その後、メリルリンチ他、海外の金融業界の第一線で活躍されたという方。 興味深いキャリアの持ち主だが、彼女の記事もとてもとても興味深い。 そこから一言だけ、切り抜いたのが、今回のタイトル。 ワールドカップも制した日本女子サッカー代表の初代と言ったら、それは華々しいかと思いきや、とてつもない苦労を

            イチャリバチョーデー(出会えば兄弟) ~ 一言切り抜きfrom日経#244

            ロシアはウクライナに侵攻し、 キエフの人々の写真には胸が痛み、 SNSにはSTOP WARのハッシュタグで投稿が相次ぎ、 しかし報道だけではこのフェークニュースの世の中、 何が真実なのかが掴みづらい一方、 BCCが報道するロシアの人々が悲しみ 「バイデンとプーチンの戦争で、我々の戦争ではない」という言葉には 現代の世界について教えられた気がし、さらにその一方 各地でのデモの映像を見るとなぜアメリカがいろんな国を攻めたときには ここまで人は立ち上がらなかったのかと思い、 不祥事

            君は何のために働くんだい? ~ 一言切り抜きfrom日経#243

            働き方改革。って言葉を 最近あんまり聞かなくなった気がするけれど。 日経朝刊2022年1月5日、「交遊抄」のコーナー、 メルシャン社長の長林道生さんの回より、働くについての一言を切り抜き。 何のために働いているのか? これを読んでくださっているあなたは 何のために働かれているだろうか? 僕の答えは、自分の会社に作ったもので見せたい。 独立して6坪のオフィスを持った、2020年9月。 部屋はほぼ真四角な6坪(20m2)とコンパクトな空間だが、 借りる前からここに、建築