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『稲盛和夫一日一言』 5月5日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月5日(日)は、「筋は通っているか」です。
ポイント:物事に筋が通っているかどうかを判断するためには、単に論理的に矛盾がないかということだけではなく、それが人としてとるべき道に照らし合わせて、不都合がないかということの確認が必要。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「筋を通す」の項で、自分自身を正しい方向へ
『稲盛和夫一日一言』 5月4日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月4日(土)は、「大切な価値観」です。
ポイント:どのような状況に置かれようとも、「人間として正しいことを追求する」ということを最も大切な価値観として尊重し、それに基づいて行動しようとすることが大事。
2011年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅡ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究部編/非売品)「心の中に規範を持つ」の項で、心の規範となるべきものについて、稲盛
『稲盛和夫一日一言』 5月3日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月3日(金)は、「人間として正しいこと」です。
ポイント:世の中がどうであれ、「人間として何が正しいか」を自らに問い、人間として普遍的に正しいことを追求し、理想を追い続けること。
2011年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅡ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究部編/非売品)「人間として正しいことを正しいままに貫く」の項で、人間にして普遍的に正しいことを判断基準
『稲盛和夫一日一言』 5月2日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月2日(木)は、「人格は変化する」です。
ポイント:リーダーを選ぶにあたっては、「人格」というものは絶えず変化していくものだということを忘れてはならない。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「己の人格をつくる」の項で、徳のある人格を築いていくことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
『稲盛和夫一日一言』 5月1日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月1日(水)は、「人格=性格+哲学」です。
ポイント:人格というものは、人間が生まれながらに持っている性格と、その後の人生を歩む過程で学び身につけていく哲学の両方から成り立っている。
2005年3月発刊の月間誌『致知』(致知出版社)のコラムで、「人格はどうやってできるのか?」という問いかけに対して、「人格は性格と哲学の足し算」であるとして、稲盛名誉会長は
『稲盛和夫一日一言』 4月30日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月30日(火)は、「完全主義を習い性とする」です。
ポイント:完全主義を自分に課し、毎日を生きることはつらいこと。しかし、それも習い性になれば苦もなくできるようになる。
1989年発刊の『心を高める、経営を伸ばす ー素晴らしい人生をおくるためにー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)の中で、完全さを追求する姿勢を持つことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のよう
『稲盛和夫一日一言』 4月29日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月29日(月)は、「お客様第一主義を貫く」です。
ポイント:お客様の召使いとも呼べる位置づけを甘んじて受け入れる。お客様に対して徹底的に奉仕すること。それも経営の大原則の一つ。
2022年発刊の『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』(稲盛和夫述 稲盛ライブラリー編 PHP研究所)「お客様のサーバントになりきる」の項で、お客様第一主義を貫くことの大切
『稲盛和夫一日一言』 4月28日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月28日(日)は、「大家族主義で経営する」です。
ポイント:経営者と労働者という対立関係ではなく、あたかも親子や兄弟のような関係で、従業員と苦楽を共にしていく。そのような関係を「大家族主義」として、会社経営のベースとする。
2022年発刊の『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』(稲盛和夫述 稲盛ライブラリー編 PHP研究所)の中で、「大家族主義」に
『稲盛和夫一日一言』 4月27日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月27日(土)は、「見えるまで考える」です。
ポイント:夢が成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシミュレーションし、眼前に「見える」まで濃密にイメージしていると、実現への道筋が次第に明らかに見えてくるようになる。
2001年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅠ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究課編/非売品)「見えてくるまで考え抜く」の項で、見える状態
『稲盛和夫一日一言』 4月26日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月26日(金)は、「夢見る夢夫」です。
ポイント:果てしない夢を次から次へと見続け、その夢の中で事業を展開していく。その願望は、仕事を離れているときでも常に心に抱いている。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)の中で、夢を持ち続けることの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
私は自分
『稲盛和夫一日一言』 4月25日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月25日(木)は、「身の丈を超える夢を」です。
ポイント:自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人というのは、必ずその基盤として、大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているもの。
2015年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第1巻 技術開発に賭ける』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、夢やロマンを持つことの大切さについて、稲盛名誉会
『稲盛和夫一日一言』 4月24日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月24日(水)は、「シンプルにとらえる」です。
ポイント:物事の本質をとらえるためには、複雑な現象をシンプルにとらえ直すことが必要。事象を単純にすればするほど、本来の姿、すなわち真理に近づいていく。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「単純化して考える」の項で、複雑なものをシンプルにとらえ直すことの大切さに
『稲盛和夫一日一言』 4月23日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月23日(火)は、「闘争心を燃やす」です。
ポイント:経営には「闘魂」が不可欠。自分の会社、従業員を何としても守るという強い責任感を持てば、経営者としての腹はすわってくるはず。
2015年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第2巻 私心なき経営哲学』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、経営には激しい闘魂が必要として、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
『稲盛和夫一日一言』 4月22日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月22日(月)は、「率先垂範」です。
ポイント:経営者の働きぶりを見て、従業員が「うちの社長ぐらい努力する人はいない。あれでは身体を壊すのではないか」と感じ、自分たちももっと頑張ろうと思わせるくらいに一生懸命働かなければ、経営者の指示命令は徹底されない。
2001年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅠ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究課編/非売品)「率先垂範す
『稲盛和夫一日一言』 4月21日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月21日(日)は、「自己犠牲を払う」です。
ポイント:自分の部下を優先し、彼らが働きやすいと感じる環境を、リーダーが自己犠牲を払って築いてこそ、部下をして奮い立たせ、部下の信頼と尊敬、職場の協調と規律、発展が得られる。
1989年発刊の『心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるためにー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「自己犠牲が信頼をもたらす」の
『稲盛和夫一日一言』 4月20日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月20日(土)は、「謙虚にして驕らず」です。
ポイント:どんなに成功しても、相手を思いやるやさしい心、善き思いを持ち続けることが必要。
2010年発刊の『六つの精進』(稲盛和夫著 サンマーク出版)「謙虚にして驕らず」の項で、謙虚であり続けることの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
謙虚であるということは、人間の人格を形成する資