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皆さんこんにちは! 退職後1年経過を機に、2022年にシニア起業し、2024年3月1日…

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皆さんこんにちは! 退職後1年経過を機に、2022年にシニア起業し、2024年3月1日で無事(?)3年目を迎えました。 2022年8月1日より、『稲盛和夫一日一言』ベースの連続投稿継続中です。 今後ともフィロソフィ関連の話題を提供してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします!

最近の記事

『稲盛和夫一日一言』11/3 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  11月3日、今日の一言は『苦労の代償』です。  責任が重く、一瞬の気の休まりもなく、気の遠くなるような努力を継続してはじめて、当たり前と評価される。経営者とは考えれば考えるほど、割の合わない仕事かもしれない。そのような厳しい生き様に値する代償を経営者は得られるのか。  得られると思う。経営者が身を挺して努力してい

    • 『稲盛和夫一日一言』11/2 Review

       こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  11月2日、今日の一言は『大義名分を共有する集団』です。  リーダーは、まずは集団のめざすべきところを明確にしなければならない。つまり、大義名分のある目的を確立するとともに、その共有に努め、全従業員が心から喜んで協力してくれる集団をつくり上げることが大切だ。  本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学

      • 『稲盛和夫一日一言』11/1 Review

         こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  11月1日、今日の一言は『事業の大義名分』です。  集団が心を一つにして事業に邁進するためには、どうしても事業の「大義名分」が必要となる。その事業が世の中に対してどのような意義を持ち、どのように貢献するのかという、次元の高い目的が必要となる。  本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで

        • 『稲盛和夫一日一言』10/31 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月31日、今日の一言は『読書の意義』です。  自分自身を高め、磨くために努めて読書すべきだ。もちろん、人生において一番重要なことは、実際の経験を通して学ぶことだ。しかし、読書は、それらの経験をもっと意味のあるものにしてくれる。  本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少

        『稲盛和夫一日一言』11/3 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/30 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月30日、今日の一言は『第二の人格』です。  素晴らしい哲学は、理性で理解するだけでなく、繰り返し学び、自らの血肉としていこうと努めなければ意味がない。そうすることによって、自分がもともと持っていた性格の歪みや欠点を修正することができ、新しい人格、いうなれば「第二の人格」をつくり上げることができる。  本記

          『稲盛和夫一日一言』10/30 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/29 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月29日、今日の一言は『成功と失敗の分水嶺』です。  損をしてでも守るべき哲学、苦を承知で引き受けられる覚悟、それが自分の中にあるかどうか。それこそが本物の生き方ができるかどうか、成功の果実を得ることができるかどうかの分水嶺になるのではないでしょうか。  本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」

          『稲盛和夫一日一言』10/29 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/28 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月28日、今日の一言は『国境を超えた普遍性』です。  グローバル化が進み、ときには外国人と渡り合わなければならない場面も出てくるかもしれない。そういうときにも、判断の基準は「人間として正しいかどうか」ということであり、そのことを常に自分の胸に手を当てて問うことだ。それは国境を超えた普遍性を有するため、多少の文

          『稲盛和夫一日一言』10/28 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/27 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月27日、今日の一言は『王道の経営』です。  「王道」とは、「徳」に基づいた政策のことであり、「徳」とは、中国では古来、「仁」「義」「礼」という三つの言葉で表されていました。 「仁」とは他を慈しむこと、「義」とは道理に適うこと、「礼」とは礼節を弁えていること。  この「仁」「義」「礼」、三つを備えた人を、「徳

          『稲盛和夫一日一言』10/27 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/26 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月26日、今日の一言は『大企業の責任』です。  大企業は経済社会の健全な発展に貢献するために、つまり、自らの強大な力をコントロールするために、一般企業よりはるかに厳しい自己管理のルールを確立し、自らを律するように努めるべきである。大企業の経営者は、まず、企業や企業群が巨大化してゆけば、必ず社会に対して破壊的な

          『稲盛和夫一日一言』10/26 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/25 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月25日、今日の一言は『資本主義のモラル』です。  資本主義は、厳しいモラルがあってこそ、はじめて正常に機能する。自由な経済社会というものは、金儲けのためなら何をしてもいいというものでは決してない。資本主義の担い手である経営者が誰から見ても普遍的に正しい経営哲学を確立し、自らを厳しく律していかなくてはならない

          『稲盛和夫一日一言』10/25 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/24 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月24日、今日の一言は『才能を私物化してはならない ②』です。  才能を持って生まれた人間は、天が与えてくれたリーダーとしての役割をまず果たさなければならないはずです。才能を誇り、傲慢に振る舞うリーダーであってはならないはずです。天賦の才を決して私物化してはなりません。謙虚で自らの才を集団のために行使するリー

          『稲盛和夫一日一言』10/24 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/23 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月23日、今日の一言は『才能を私物化してはならない ①』です。  私は、才能というものは、集団を幸福へ導くために、天が人間の世界に一定の割合で与えてくれた資質だと思っています。そのため、たまたま才能を授かった者は、それを世のため、社会のため、集団のために使うべきであって、自分のために使ってはならないと考えてい

          『稲盛和夫一日一言』10/23 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/22 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月22日、今日の一言は『全(まった)き人格者となる』です。  リーダーとは、全き人格者でなければならない。集団を正しい方向に導くため、能力があり、仕事ができるだけでなく、自己研鑽に努め、心を高め、心を磨き、素晴らしい人格を持った人にならなければならない。  本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学

          『稲盛和夫一日一言』10/22 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/21 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月21日、今日の一言は『経営者の真価』です。  真の経営者とは、自分の全智全能、全身全霊をかけて経営を行っている人のことを言います。どんなに素晴らしい経営手法や経営理論、経営哲学を頭で理解していても、真の経営者になれるわけではありません。  命をかけるくらいの責任感で毎日を生き、その姿勢をどのくらいの期間続け

          『稲盛和夫一日一言』10/21 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/20 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月20日、今日の一言は『両刃(もろは)の剣(つるぎ)』です。  闘争心や勝ち気や負けん気などといったものは両刃の剣である。それがなければ会社は発展しないが、一方、過剰になってしまうと会社を破綻(はたん)させてしまう。  成功と没落の原因は同じであることを十分理解しておく必要がある。  本記事を通して「京セラ

          『稲盛和夫一日一言』10/20 Review

          『稲盛和夫一日一言』10/19 Review

           こんにちは!R&P企画 emuです。  2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。  10月19日、今日の一言は『西郷隆盛と大久保利通』です。  西郷隆盛の「志」や「誠」だけでは、経営はできない。一方、大久保利通の「合理」や「論理」だけでは、人心を掌握し、集団をまとめていくことはできない。  明治維新を成し遂げた、この二人の歴史的人物から、温情と非情、大胆と細心というように、両極端を併せ持たなけれ

          『稲盛和夫一日一言』10/19 Review