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皆さんこんにちは! 退職後1年経過を機に、2022年にシニア起業し、2024年3月1日で無事(?)3年目を迎えました。 2022年8月1日より、『稲盛和夫一日一言』ベースの連続投稿継続中です。 今後ともフィロソフィ関連の話題を提供してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします!

最近の記事

『稲盛和夫一日一言』 4月25日

 こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月25日(木)は、「身の丈を超える夢を」です。 ポイント:自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人というのは、必ずその基盤として、大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているもの。  2015年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第1巻 技術開発に賭ける』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、夢やロマンを持つことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  私は時々、「どのような事業をすればいいかわ

    • 『稲盛和夫一日一言』 4月24日

       こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月24日(水)は、「シンプルにとらえる」です。 ポイント:物事の本質をとらえるためには、複雑な現象をシンプルにとらえ直すことが必要。事象を単純にすればするほど、本来の姿、すなわち真理に近づいていく。  1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「単純化して考える」の項で、複雑なものをシンプルにとらえ直すことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  経営者は、毎日いろいろな

      • 『稲盛和夫一日一言』 4月23日

         こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月23日(火)は、「闘争心を燃やす」です。 ポイント:経営には「闘魂」が不可欠。自分の会社、従業員を何としても守るという強い責任感を持てば、経営者としての腹はすわってくるはず。  2015年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第2巻 私心なき経営哲学』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、経営には激しい闘魂が必要として、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  経営というものはすさまじいもので、どんな格闘技の選手が持っているよりも激し

        • 『稲盛和夫一日一言』 4月22日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月22日(月)は、「率先垂範」です。 ポイント:経営者の働きぶりを見て、従業員が「うちの社長ぐらい努力する人はいない。あれでは身体を壊すのではないか」と感じ、自分たちももっと頑張ろうと思わせるくらいに一生懸命働かなければ、経営者の指示命令は徹底されない。  2001年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅠ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究課編/非売品)「率先垂範する」の項で、リーダーシップはいかにあるべきかということについて、稲盛名誉会長は次

        『稲盛和夫一日一言』 4月25日

          『稲盛和夫一日一言』 4月21日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月21日(日)は、「自己犠牲を払う」です。 ポイント:自分の部下を優先し、彼らが働きやすいと感じる環境を、リーダーが自己犠牲を払って築いてこそ、部下をして奮い立たせ、部下の信頼と尊敬、職場の協調と規律、発展が得られる。  1989年発刊の『心を高める、経営を伸ばす 素晴らしい人生をおくるためにー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「自己犠牲が信頼をもたらす」の項で、リーダーが自己犠牲を払う勇気を持つことの大切さについて、稲盛名誉会長は次の

          『稲盛和夫一日一言』 4月21日

          『稲盛和夫一日一言』 4月20日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月20日(土)は、「謙虚にして驕らず」です。 ポイント:どんなに成功しても、相手を思いやるやさしい心、善き思いを持ち続けることが必要。  2010年発刊の『六つの精進』(稲盛和夫著 サンマーク出版)「謙虚にして驕らず」の項で、謙虚であり続けることの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  謙虚であるということは、人間の人格を形成する資質の中で最も大切なものではないかと思います。よく「あの人は立派な人格者だ」と言っ

          『稲盛和夫一日一言』 4月20日

          『稲盛和夫一日一言』 4月19日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月19日(金)は、「純粋な心」です。 ポイント:澄んだ純粋な心には真実が見える。しかし、利己心に満ちた心には、複雑な事象しか見えない。物事をあるがままに見ることができる、純粋な心を持つように努力することが大事。  1989年発刊の『心を高める、経営を伸ばす ー素晴らしい人生をおくるためにー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「きれいな心で描く」の項で、純粋な願望を持つことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  強

          『稲盛和夫一日一言』 4月19日

          『稲盛和夫一日一言』 4月18日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月18日(木)は、「無私」です。 ポイント:人を動かす原動力は、ただ一つ、公平無私ということ。  2007年発刊の『人生の王道 西郷南洲翁の教えに学ぶ』(稲盛和夫著 日経BP社)「第一章 無私」の冒頭、『南洲翁遺訓』との出会いについて、稲盛名誉会長は次のように話されています。  私が西郷の遺訓に出合ったのは、京セラを創業して十数年ほど経ったときのことです。会社は急成長していましたし、株式を上場することもできました。しかし、私は内心、

          『稲盛和夫一日一言』 4月18日

          『稲盛和夫一日一言』 4月17日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月17日(水)は、「執着からの解脱」です。 ポイント:人間が一番強くなるのは、執着から解脱したとき。「他に善かれかし」と考え、我欲が引っ込んだところから、心は高まっていく。  2001年発刊の『稲盛和夫の哲学』(稲盛和夫著 PHP研究所)「5章 欲望について」の中で、人生の目標、目的について、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  「人は罪の子である」といわれます。そういう考え方と、「人間はもっとも価値のある存在である」という

          『稲盛和夫一日一言』 4月17日

          『稲盛和夫一日一言』 4月16日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月16日(火)は、「正道を貫く」です。 ポイント:長い目で見れば、繕い隠そうとするものが何もない、つまり「正道を貫く」ことが一番楽な生き方である。  2007年発刊の『人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ』(稲盛和夫著 日経BP社)の中で、正道を踏むことが万人の務めであるとして、稲盛名誉会長は次のように述べられています。 【遺訓ニ八条】  道を行うには尊卑貴賤(そんぴきせん)の差別なし。摘(つま)んで言えば、堯(ぎょう)舜(しゅん)は天

          『稲盛和夫一日一言』 4月16日

          『稲盛和夫一日一言』 4月15日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月15日(月)は、「正々堂々」です。 ポイント:正々堂々と、人間として正しいやり方を貫く。今日一日を一生懸命に生きてさえいれば、未来も運命もきっと開けてくる。  2007年発刊の『人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ』(稲盛和夫著 日経BP社)の中で、正しいことを正しいままに踏み行うことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  国の内政も外交も、基本となるのは正道を踏むことです。策略をもって相手を貶(おとし)めよう

          『稲盛和夫一日一言』 4月15日

          『稲盛和夫一日一言』 4月14日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月14日(日)は、「リーダーたるべき人」です。 ポイント:地位や名誉、お金といった利己の欲望を抑え、集団のために謙虚な姿勢で尽くす「無私」の心を持ったリーダーであれば、部下は尊敬し、心から従ってくれるはず。  1989年発刊の『心を高める、経営を伸ばす ー素晴らしい人生をおくるためにー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)の中で、「無私の心が人を動かす」として、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  人を動かす原動力は、ただ一つ「公

          『稲盛和夫一日一言』 4月14日

          『稲盛和夫一日一言』 4月13日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月13日(土)は、「単純な規範を守る」です。 ポイント:誰もが子どものころ、親や先生から教わったにもかかわらず、大人になるにつれて忘れてしまう単純な規範こそ、人生において守るべき判断基準とすべきもの。  2016年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第5巻 リーダーのあるべき姿』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、心の中に判断のものさしとなる明確な基準が必要として、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  トップに求められるのは、明

          『稲盛和夫一日一言』 4月13日

          『稲盛和夫一日一言』 4月12日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月12日(金)は、「原理原則に従う」です。 ポイント:常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければならない。その判断が、人間としての道理に基づいたものであれば、それは時間や空間を超えて、どのような状況においても受け入れられるはず。  1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「原理原則に基づく」の項で、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しな

          『稲盛和夫一日一言』 4月12日

          『稲盛和夫一日一言』 4月11日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月11日(木)は、「判断基準の原点」です。 ポイント:判断基準の原点は、小さい頃に両親や年長者からしつけられた、人間として最も基本的な教えをベースとした、プリミティブな規範。  2004年発刊の『生き方』(稲盛和夫著 サンマーク出版)「第2章 原理原則から考える」の中で、人生も経営も原理原則はシンプルがいいとして、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  人生も経営も、その根本の原理原則は同じで、しごくシンプルなものです。よく経

          『稲盛和夫一日一言』 4月11日

          『稲盛和夫一日一言』 4月10日

           こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月10日(水)は、「本能を抑える」です。 ポイント:利己的な欲望が出てきたときには、意識してそれを抑え込もうとすることが必要。そうすることで、理性を発揮し、正しい判断を行うことができる。  1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「本能心を抑える」の項で、本能心をコントロールすることを覚えることが大事だとして、稲盛名誉会長は次のように述べられています。  人間は、本能と理性の両方を持っていま

          『稲盛和夫一日一言』 4月10日