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記事一覧
「オブジェクト指向UIデザイン」で失敗したこと・学んだこと
2020年に話題になったUIデザイン関連本のひとつ、『オブジェクト指向UIデザイン 使いやすいソフトウェアの原理』。
皆さんは読まれましたか?
私は一度読んだだけでは使える自信がなかったため、練習として第三章「オブジェクト指向UIの実践」を参考に架空のアプリケーションの画面を設計してみました。本記事は、そこで失敗したことと学んだことの記録です。
※本記事は書籍の知識が前提となっていま
【OOUI】〜オブジェクト抽出のムズカシさと教わったコツ〜【初心者】
OOUIについて本を読み、いざ「ちょっとやってみよう!」という時に「まずオブジェクトの抽出ってどこまでをどこまでをオブジェクトと捉えればいいの?」と四苦八苦したことありませんか?
僕もその一人です。最初の最初でつまずいてしまいました。
どうして躓いてしまったのか?の具体例と、その時に会社の先輩から教わったちょっとしたコツを自身の復習して、また同じようにつまずいてしまった人の参考になればと書き残し
OOUI(オブジェクト指向UIデザイン)の実践を、Airtableを使ってやってみた
最近、OOUI(オブジェクト指向UIデザイン)がデザイナーの必須スキルとなっている感があるので、年末の期間を利用してプロセスを定着させておこうと思い、色々と作業をやってみました。
以前にOOUIに関する書籍や記事は読んだことがあり、手書きとかで練習?したことがあるのですが、、正直それだと身になっているのかかなり怪しい感じがしており、今回はツールを使って、しっかりと手を動かして覚えることに主軸を置
Salesforceを使ってOOUIを考えてみる
認知が広がりつつあるOOUI(オブジェクトベースUIデザイン)。Salesforceなど標準のデータベース構造を持っているプラットフォームだと、そもそも破綻が起きづらいのでOOUIを取り入れやすいです。開発まで見据えた画面設計の勉強にもなります。
今回はSalesforceを使って、OOUIを取り入れながら画面を考える方法を具体例を元にご紹介します。
Salesforceの標準オブジェクトまず
OOUIの思想を理解する
フロントエンドエンジニアの@watsuyo_2です。
普段はフロントエンドエンジニアとして開発していますが、個人開発では実際にサービスを使って頂くユーザーからペインポイントを聞き、それを解決すべくサービスを開発しています。
UX領域も勉強しながら、ユーザー中心思考のフロントエンド開発を業務、プライベート問わず行っています。
LAPRASを公開してます。
https://lapras.com/pu
OOUIを実践してわかった、9つの大切なこと
こんにちは、プロダクトデザイナーのmunazoです。
私の所属するリクルートの「Air ビジネスツールズ」で、OOUIを実践したいデザイナー・エンジニアを有志で集め、半年間にわたり実践に取り組みました。
この記事では、現場でやってみたからこそ気付くことができた、OOUIを実践するにあたって大切なことをご紹介します。
この記事に書かれていること
・練習問題を解くだけでは、わからなかったこと
・
オブジェクト指向UIの画面設計手順
この記事は社内向けの発表の書き起こしです。
UIデザインと一口にいっても、その意味するところはかなり幅が広いです。「UXデザインの5段階モデル」という考え方では、ユーザーの目に触れる表層部分から根底の戦略部分まで、5つのレイヤーで表現されていたりします。今回お話しする内容は、表層から2~3番目の構造設計の部分です。
UIの使いやすさは構造設計によって大きく左右される色使いやフォント、アニメーシ