磯崎空人/YUMEMI

株式会社ゆめみ。 2019年度新卒入社。UX/UIデザイナー。

磯崎空人/YUMEMI

株式会社ゆめみ。 2019年度新卒入社。UX/UIデザイナー。

最近の記事

過去に抑うつで休職経験がある人がメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種を受けてみた

タイトルにある通り、私は過去抑うつで休職していた期間がありました。一度休職してしまうと、とくに気分が落ち込んだ時に「また同じような症状になってしまうのではないか…」と怯えることもしょ〜じきあります。 ですが今回「対処法を体系的に学んだらイケんじゃね?(結構適当)」と思い付いたことから、この資格の取得に向けて勉強を始め、合格しました。 そんなこんなで今回、周りの人のケアでなく自分のためのケアを目的としたこの資格の学習をしてみてどうだったか?書き残してみようと思います🖋 そも

    • 【HCD基礎検定】勉強できなかった...としてもこれだけはやっておけ!

      7月1日にHCD基礎検定を受験し、無事合格しました🎉…が受験に向けて全く勉強時間を確保できず、いわゆる「ノー勉」で挑むことになってしまいました。なので検定自体は仕事で UXデザイン / サービスデザイン に携わる人であれば勉強をしなくても合格できるハズ…!!!とは思いますが、「やばい!申し込みだけして他は全く準備していない!」という人に向けて、勉強はしていなくてもせめてこれだけは準備しておけ!ということを自分の実体験から書いていきます!👇 ①試験概要をきちんと確認しよう試験

      • 【OOUI】〜オブジェクト抽出のムズカシさと教わったコツ〜【初心者】

        OOUIについて本を読み、いざ「ちょっとやってみよう!」という時に「まずオブジェクトの抽出ってどこまでをどこまでをオブジェクトと捉えればいいの?」と四苦八苦したことありませんか? 僕もその一人です。最初の最初でつまずいてしまいました。 どうして躓いてしまったのか?の具体例と、その時に会社の先輩から教わったちょっとしたコツを自身の復習して、また同じようにつまずいてしまった人の参考になればと書き残します。 目次 つまずき① オブジェクトって画面要素?💦僕はこちらの書籍(著:

        • 「コンサル1年目が学ぶこと」感想【3&4章】

          コンサル1年目が学ぶこと/著:大石 哲之 こちらの本はコンサル1年目が学ぶべき仕事の中のtipsが書かれた本です。 こちらを読みましたので、自身の仕事や生活とを振り返って感想文を書いていきます。 3章部分では仕事への『マインド』でなく『仕事術/効率化』が書かれていました。4章部分では自身の評価を上げていく、信頼を得るための仕事における『動き方/働き方』が書かれていました。この読書感想文を書くに当たって「仕事に向かい合うためのマインドセットが変わった!」という内容を書きたかっ

        過去に抑うつで休職経験がある人がメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種を受けてみた

          「コンサル1年目が学ぶこと」感想【2章】

          コンサル1年目が学ぶこと/著:大石 哲之 こちらの本はコンサル1年目が学ぶべき仕事の中のtipsが書かれた本です。 こちらを読みましたので、自身の仕事や生活とを振り返って感想文を書いていきます。 1章部分では仕事へのマインドセットや取り組み方の話をされていましたが、2章では作業効率の上げ方「思考法」が紹介されていました。自分自身資料の作成にとても時間がかかったり、手が中々進まない(思考につっかえて手が止まる)場面が多々あったのですが、2章を読みその内容を実践して以前よりスム

          「コンサル1年目が学ぶこと」感想【2章】

          「コンサル1年目が学ぶこと」:感想【1章】

          コンサル1年目が学ぶこと/著:大石 哲之 こちらの本はコンサル1年目が学ぶべき仕事の中のtipsが書かれた本です。 こちらを読みましたので、自身の仕事や生活とを振り返って感想文を書いていきます。 UXデザイナーとして社会人2年目の私は美大出身で物作りが好きで楽しいですが、仕事になると自分の中の楽しいをアウトプットするだけでなく、過程や手段を承諾してもらったり、時間が無い中でどれだけのクオリティを出さなきゃいけないのか?など仕事の側面でどのように動いたらいいのか/どのようなマ

          「コンサル1年目が学ぶこと」:感想【1章】

          UXの絵本:その1【UXの教科書をグラフィックノーティング】

          『UXの教科書』著:安藤昌也 ↓リンク https://www.amazon.co.jp/UXデザインの教科書-安藤-昌也/dp/4621300377 こちらの本の内容を私自身の中で整理するためにグラフィックノーティング(イラストなどを用いてグラフィックに本の内容を描く)を用いて書き出しています。 内容については私が個人的に抜粋すべきというところが抜き出されグラフィックにされています。 それでも良ければ「UXデザインの教科書読みたいけど、デザイナーではないから軽く眺める

          UXの絵本:その1【UXの教科書をグラフィックノーティング】

          その7【振り返り会】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          「振り返り会をして今回の案件についてよかったところを振り返りましょう!」 私(美大卒新卒1年目)は素人目に懇親会のようなものを想像してしまっていました。雑談ベースに振り返るのかと...。 どうもゆめみの磯崎です。 引き続き「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定」(要約)という問い合わせから始まった私の初めての案件について書く 「ゆめみのクライアントワーク;サービスデザイン」第5弾です! 前回はコンセプトの実現に向けた詳細化をしました。前回の記事はこちらです。 私

          その7【振り返り会】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          その6【コンセプト策定後...編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          「サービスのコンセプトが出来上がり、案件が終了…?」と思っていました。 しかし、この私の初めての案件では先輩デザイナーによってコンセプトの策定後のタスクを流動的に設計されており、プロジェクトの進捗に合わせてタスクを決定しました。...恐るべし。 どうもゆめみの磯崎です。 引き続き「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定」(要約)という問い合わせから始まった私の初めての案件について書く 「ゆめみのクライアントワーク;サービスデザイン」第6弾です! 前回はOO分析を使用

          その6【コンセプト策定後...編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          その5【OOUI編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          「よ〜し、アイデアのブラッシュアップも終わったしこれを画面に起こそう!」 と思った矢先、どの画面に何を載せたらいいのか。ないしは画面が出来たとしてどのような操作が行われるのか。載せ忘れはないか。悩みのタネはいっぱいで...。 どうもゆめみの磯崎です。 引き続き「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定」(要約)という問い合わせから始まった私の初めての案件について書く 「ゆめみのクライアントワーク;サービスデザイン」第5弾です! 前回ストーリーボードを作成しました。前回

          その5【OOUI編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          miroでオンラインワークショップを行うときの小さなtips集

          昨今の情勢からゆめみのお仕事でワークショップをオンラインで行うことが増えてきました。 その際、私は miro という共同編集が可能なホワイトボードサービスを使用しています。 miro についての説明はこの方の記事が非常に魅力的に書かれています! とても直感的に使いやすく便利だ!と思って使い始めました。 デザイナーは普段使用しているデザインツールと類似する部分が多々ありもちろん直感的に使いやすく、エンジニアの方も figma などデザイナーからの共有のために日常的にデザイン

          miroでオンラインワークショップを行うときの小さなtips集

          その4【ストーリーボード編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          「よーし、アイデアが出てきたからこの出てきたアイデアを全部盛り込んでUIを作るぞ!」 ・・・素人目に見てもすごい不安になる台詞ですね。。。 なんか十徳ナイフみたいになって結局誰も使わなそうな。。。 どうもゆめみの磯崎です。 引き続き「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定」(要約)という問い合わせから始まった私の初めての案件について書く 『ゆめみのクライアントワーク;サービスデザイン』第4弾です! 前回はバリュープロポジションキャンバスを作成しました。前回の記事はこ

          その4【ストーリーボード編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          その3【バリュープロポジションキャンバス編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          「じゃあ、このペルソナが喜ぶアイデアを考えましょう!」 そんなこと言われても、このペルソナはどうしたら喜ぶの…? どうもゆめみの磯崎です。 引き続き「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定」(要約)という問い合わせから始まった私の初めての案件について 『ゆめみのクライアントワーク;サービスデザイン シリーズ』第3弾です。 前回はペルソナの策定をしました。前回の記事はこちらになります。 ペルソナの策定が終わり、冒頭のようにいざ「早速このペルソナに向けたアイデアを考え

          その3【バリュープロポジションキャンバス編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          その2【ペルソナ編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          「エンドユーザー向けのサービスのコンセプト策定をしてほしい」(要約) そんな問い合わせから始まった初めての案件でした。 どうもゆめみの磯崎です。 前回からの続きです。 前回はプロローグでした。 今回からコンセプトの策定までどんなステップでどのようなことをしてきたのか? 先輩に助言を頂きつつも這いつくばってなんとか進めてきた初めての案件。その中で見えてきたものを書いていこうと思います。 またリリース前の案件について書いているので今回も詳しく書けずにぼんやりしたところが多々

          その2【ペルソナ編】〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          その1〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          みなさん初めてのお仕事って覚えていますか? 新卒1年目がもうすぐ終わろうというこの時期 20年2月~3月にかけて、 初めて案件に最初から最後の案件完了報告まで携わらせてもらいました。 これまでは案件にスポットでの参加で所々でお手伝いという形で作業をさせてもらっていましたが、今回は頭からのジョインということで意気込みつつも先輩から多くのご指導を頂いて、這いつくばりながら(?)案件に参加しました。 また作業だけでなくクライアントとの電話やメールなどフロントに立ってやり取りをし

          その1〜新卒初クライアントワーク奮闘記〜

          美大卒とクライアントワーク

          「美大卒は社会不適合者」 そんな会話をつい先日友達としました。 友達も私も同じ武蔵野美術大学卒で今年新卒1年目です。 新卒1年目で既に周りの友達が仕事が辛いと話していた。だとか〇〇くん仕事辞めたらしいよ。という話をしていた時でした。 話の中にはもちろん美大卒に限った話でない人間関係の悩みなどもありましたが、同じ美大卒として共感できる悩みもありました。 そこで、美大卒にとって社会の何が辛いのか?これまで美大でやってきたモノづくりと社会に出てやるモノづくりにどういうギャップがあ

          美大卒とクライアントワーク