- 運営しているクリエイター
記事一覧
[習作]サイカイカフェ#00 -補足-(#書き手のための変奏曲)
読んでいただいてありがとうございます。
まえおき マリナ油森さんのご提案による #書き手のための変奏曲 、ご存じですか?
これに参加したいと思い、こんなことでもないと公開しないような習作をやってみようと考えました。
発表された7月7日から何をやろうかと、割と安易に考えていたところ、マリナさんご自身が二日後に投稿されたこれを読んでぶっ倒れました。
なるほど。習作とはいえこの次元の文学的
海亀湾少年のショートショート【エッセイ】
短かいから読みやすい。短いから書きやすい——。
ショートショートを制作したことがある人なら、これと似たようなことを思った人は多いのではないだろうか。初めての創作で、いきなり原稿用紙百枚分の純文学作品を書き上げるのは難しい。けれども、小説の面白さを知った読者が、自分にも書けるのではないかと思い、小説の実作に挑戦しやすいのは、このショートショートという型式のように思う。
わたしもそのパターン
同期noterを勝手に調べてみた
9/8(日)に大阪でねずみさんにお会いする予定ですが、なんと秋峰先生も来てくださることになりました。
こんにちは、絶対に"あきみね”先生と言わないように心に誓っているコッシーです。 #しゅうほう先生だぞ
さて、僕は2020年3月からnoteを開始してかれこれ4年半くらい経ったのですが、そう言えば同じ年にnoteを始めた方、いわゆる同期noterさんはどれくらいいるんだろう…?とふと疑問に思いま
【イベントレポ】お箸で食べるスパイスごはんに載ってる料理のランチプレートとトークと再会や出会いにあふれた
6月30日、『お箸で食べるスパイスごはん』出版記念イベントを開催、たくさんの方に来ていただきました(関東圏以外、静岡、神戸、そして青森からも!)
当日は友人たちにも調理をお願いして、レシピ本に掲載された料理を朝から仕込む。
この日はレシピ本を持参くださった方も多かった。
「今日食べてみて、自分がレシピ本通り作ってた味と同じで、答え合わせもできました!」
って感想ももらった。
大阪にいた頃
【サイゼリヤで再ヤムチャ】
森の中から空を見上げると、生い茂った木の葉がたくさん見える。その合間の枝をぴょこぴょこと跳ねるように渡る鳥がいる。そんな感覚によく似ているのが、ディズニーリゾートラインに乗りたいなって衝動だと思う。
舞浜駅からすぐのその駅。長いエスカレーターを昇ると、遠くから小さな音楽がゆっくりと近づいてくる。その間、エスカレーターの上でノルウェイの森の冒頭を思い出す。
「大丈夫です、ありがとう」
わたしは
《思い残し》を知って再生する旅だった
今回は長くなるし、スピ系混じるので、その辺が苦手な方はスルーしてね。
やたらと吉日が続く5月の15、16、17日、娘と一緒に初の宮古島へ行ってきた。
今回の旅は、いろんな偶然が重なって、なんで?と疑問に思うことも、全てに意味があったと、最終的に納得できた幸せな旅だった。
自分や娘の誕生日に旅行に行くことは、今までもよくあった。
でも、いつも電車で行かれる近場の温泉とかだった。
「
【落選供養】1月から高橋源一郎さんの小説指南「小説でもどうぞ」に挑戦し始めました🙌とちょこっとオフ会報告!
落選供養の前にジャジャーン!
うふふ。今notePLACEで落選供養を打っています😊
noeplace前で花丸恵さん・福島太郎さん・豆島 圭さんと待ち合わせをしたのですが。早めに行ったので誰もいないと思い、ダフやんを撮影していたら花さんに声をかけられて💦恥ずかしさのあまり爆笑してしまいました。
それをね、福島さんはずっと遠くで見ていたんです。恥ずかしさ倍増じゃないですか💦
とまあ、今
【連作短編小説】「ジャパニーズ・フィフティ・ピープル」(佐伯 龍太郎)
まるでブルーハワイのようだ。佐伯龍太郎は自分の人生のことをそのように感じることがあった。
味や見てくれは悪くないのだが、それが果たして何でどのような味なのか誰も説明できない。実態を伴わない虚構だけの存在。
ブルーハワイ(昔はハワイアンブルーと呼んでいた気がする)は龍太郎が幼いころに通っていた水泳教室の帰りに、いつも母が買い与えてくれたアイスクリームの味でもあった。
思えばあの頃が、自分の人