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「卯月」感想&応援してくださった記事!

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デビュー作「ナースの卯月に視えるもの」の感想や応援を記事にしてくださったものを集めました!みなさま、いつも本当にありがとうございます!感謝でいっぱいです🙌
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記事一覧

おいしい日記7/28-8/3

おいしい日記7/28-8/3

7/28(日)誕生日ハンバーグとおつかれ桃ケーキ息子、23回目の誕生日。夜はバイトかと思っていたら、今日は休みらしい。晩ごはん何か好きなものを作ってあげようかと思い、朝起きてきた息子に「おめでとう。晩ご飯何食べたい?」って聞く。

ハンバーグ。マッシュルームいっぱい入ってるソースも。ケーキはチョコレートケーキ。

望みを叶えるため、夫とふたり、スーパーとケーキ屋さんへ行く。

ケーキ屋さんで自分の

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るおんになる前にも少しだけnoteをやってたんだけど、その時によく読んでた秋谷りんこさんの小説が本屋に平積みされてて、びっくりした。私が大学生の時だから2020年とかだと思うんだけど、その頃からショートショートとか書くのお上手だったもんなあ

ナースの卯月に視えるもの2巻、予約しましたーーー!!\(//∇//)\
11月が待ち遠しいです!今度はどんな表紙なんだろう?とか、推しキャラの御子柴主任にまた会えるかな?とか色々わくわくドキドキです♪
あ〜〜、早く読みたいなぁ♡

https://note.com/rinko214/n/nd7ee33000434

『処方箋のないクリニック』仙川環【先生のための本棚-オススメ医療作品】治療するのは先端技術では治せない患者と家族の人生―――。

『処方箋のないクリニック』仙川環【先生のための本棚-オススメ医療作品】治療するのは先端技術では治せない患者と家族の人生―――。

こんにちは!代ゼミ教育総研note、編集チームです。
代ゼミきっての読書家 Hさんオススメの医療に関する小説、3冊目です。
本日は心温まる作品をご紹介!

1冊目はこちらから⇩

2冊目はこちらから⇩

「処方箋のないクリニック」仙川環(小学館文庫)掉尾を飾るのはサスペンスでもミステリーでもなく、ハートウォーミング小説です。

本書における「総合内科」は、病気が原因で家庭の人間関係が崩れていく、そ

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『ナースの卯月に視えるもの』
著者 秋谷りんこさん

何気なく本屋で手に取った本

なんと「創作大賞2023」(note主催)だったんですね、びっくりしたよ

お仕事ミステリー、病棟で起こる小さな奇跡——元看護師が贈る、命の物語

横入りにイラっとするならこれ!クールダウンに意外な切り替え法

横入りにイラっとするならこれ!クールダウンに意外な切り替え法

こんな本を読みました^^

気持ちの切り替えが必要な時って、様々なシーンがありますよね。気持ち/感情と言えば、【悲しみ】【こわさ】【怒り】は、感情の中でも強いエネルギーをもっています。そこで、今日は、この中から【怒り】をピックアップして、どうやって切り替えていくかを一緒に考えてみたいと思います。

 
<日常生活の中で感じる【怒り】の中から>
こんなことありませんか?

“順番待ちしていたら、横入

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(読了)ナースの卯月に視えるもの

(読了)ナースの卯月に視えるもの

note主催の「創作大賞2023」で、別冊文藝春秋賞を受賞した作品。
秋谷りんこさんのデビュー作。ミステリーであり、看護師のお仕事小説としても読める。

優しい文体で書かれているので読みやすくもあり、看護のあれこれを優しい文体で教えてくれる。

元看護師の秋谷さんが綴る看護師あるあるも面白い。

私自身もナースではないが医療従事者だ。
そっか、ナースにもこんな考えがあってこんなこともするんだ!と勉

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にゃんとも素敵な物語〜秋谷りんこ著『ナースの卯月に視えるもの』感想

にゃんとも素敵な物語〜秋谷りんこ著『ナースの卯月に視えるもの』感想

2023年の創作大賞「別冊文藝春秋賞」受賞作

『ナースの卯月に視えるもの』

著書の秋谷りんこさんは元看護師さんです。本作の看護の描き方は現場を踏んできた人ならではの説得力に満ちています。こんなに忙しく命を削りながら、患者と家族に対峙してくださっていたのかと感謝の念を新たにしました。

タイトルの不思議な「視える」という言葉に心を傾けながら各話を読み進めていくと、幽霊ではないものが視えるのだとい

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2024年8月20日 最近の読書とスタバ

2024年8月20日 最近の読書とスタバ



読書のこと読了本

『ナースの卯月に視えるもの』 秋谷りんこ
普通は見えないはずのもの『思い残し』が視えてしまう主人公が、それをヒントに謎を解く、ミステリー仕立ての医療もの連作短編集。
後半はミステリー色が抑え目になり、主人公の成長物語になっていました。
長期療養病棟担当の看護師さんのお話なので、当然患者の死と向き合うシーンも多く、感涙必至です。
最後綺麗にまとまってはいましたが、もう少し深掘

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その人の歴史。「ナースの卯月に視えるもの」感想

その人の歴史。「ナースの卯月に視えるもの」感想

僕は療養病棟がある医療法人で働いている。
と言っても現場である医療や介護に関わらない。ITとか購買とか。時折各施設の病棟に出向き、師長さんと延々話をする時がある。大抵「あー、すみません、それ、こちらからの連絡が行き届いてなかったですね」などの話。
(師長さんたちは出来た人たちが多く、ほとんど「いえいえ、こちらも確認不足ですみません」で終わる。ありがたい)

ずいぶん前だが病棟をうろうろしていた時、

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2024年8月15日 最近の読書とスタバ

2024年8月15日 最近の読書とスタバ



読書のこと今日は終戦記念日ですね。
図書館の予約を入れていた本で、ちょうど相応しい一冊が回ってきました。運命。早速読もうと思います。
そんな最近の読書について。

読了本

『DV8 台北プライベートアイ2』 紀蔚然
前作はつい最近読んだので、私自身に違和感はなかったのですが、実際には前作から10年後に刊行されたという『台北プライベートアイ』続編でした。
上下二段組で、台湾語の固有名詞がたくさ

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7/14 星々文芸博 WS振り返り 「小説の帯とあらすじを書いてみよう!」

7/14 星々文芸博 WS振り返り 「小説の帯とあらすじを書いてみよう!」

 少し前の話で恐縮ですが、7/14に開催された星々文芸博に出店しつつ、開催されていたワークショップに参加してきました。一人で参加していましたので、ワークショップに参加中は「ブースに不在」という暴挙でしたが、偶々となりのブースとなった「ウミネコ制作委員会さん」に助けていただきました。
 ウミネコ制作委員会さん、あらためて御礼を申し上げます。

 さて自分の中での理解を深め、ワークショップでの私が感じ

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2024年8月10日 最近の読書とスタバ

2024年8月10日 最近の読書とスタバ



読書のこと最近ずっとなのですが、暑さのせいか?全然読書が進みません。
でもいつもの夏より頑張っていると思います。
そんな最近の読書について。

読了本

『家族解散まで千キロメートル』 浅倉秋成
『家族ってなんだろう?』をテーマにしたクライムロードノベルでした。
これまで読んだ浅倉秋成さんの作品では『俺ではない炎上』がとても面白かったので、それを上回ってくれたら嬉しいなと思って読んでみましたが

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note旅団に集いし冒険者仲間の皆様へー秋谷りんこ様「ナースの卯月に視えるもの」ー

note旅団に集いし冒険者仲間の皆様へー秋谷りんこ様「ナースの卯月に視えるもの」ー

 地球を旅する冒険者の皆様、地球で唯一の職業「元本読師」の職に就きました私、放浪の元本読師文者部屋美で御座います。

創作大賞ロスの冒険者の皆様!(笑)

 この暑さと相まって、ついグッタリとしてしまう皆様が多いのではないかとお見受け致しますが、如何でしょうか?

 テレビを全く見ない文者はXで情報を得る機会も増えており、佐渡金山が世界遺産に決定したり、各地でお祭りが開催されたり、国立民族学博物館

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