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2024年1月の記事一覧

宗教や信仰についての雑記 #4

宗教や信仰についての雑記 #4

◯言葉の限界

宗教や信仰に関しての投稿なのに「言葉の限界」というのは、やや唐突な感じがするかもしれません。
でも、宗教は言葉を用いて受け継がれてきたものですから、ここで一度言葉について記しておきたいと思います。

言葉の恣意性ということを何かで読んだことがあります。言葉とそれが指し示す事物との関係は恣意的なものだというのです。

例えばイヌは「犬」「dog」「hund」などと呼ばれますが、その際

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「会社の外ではただの人」ということを自覚しているか?

「会社の外ではただの人」ということを自覚しているか?

「会社の外ではただの人」
これは悪口でもなんでもなく、人は皆、会社の外ではただの人だという厳然たる事実なのです。
会社だけでなく、役所や自営業も同じことが言えますが、仕事という枠組みを外すと私たちは一人の人間です。

けれども、組織の中での地位を日常生活にまで持ち込む人たちが一定数います。
そういう人は例えば居酒屋などに行った時に少しでも注文が遅かったりしたら、謎に激怒します。権威を振りかざして。

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加速主義

加速主義

 加速主義ってご存知でしょうか。私も最近、ネット配信で宮台真司さんが志向されていると知り、気にはなったのですが、そこでの情報では十分に理解出来ず、直近読んだ内田樹さんと白井聡さんの対談集「新しい戦前」(2023年8月発行 朝日選書)の中で詳細に触れられてたので、概要がやっと理解出来、なるほどと思う反面、恐ろしい世の中に本当になっていると痛感しました。
 加速主義とはアメリカ発の思想で、もう資本主義

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未来の歴史上の人物達よ

未来の歴史上の人物達よ

小学生の時にひどく視力を落とした。
 
原因はこちらの書物にある。

歴史漫画である。
 
夜な夜な、僕は布団に潜り込み
小さい灯りで照らして読んでいた。
 
何かを学ぼう。という気概は全くない。
 
物語を楽しんでいたのだ。
 
ほぼ、内容は忘れている。
 
ただ、振り返ると、一枚の絵が浮かんだ。
 
その人の背景にはお月様が輝いていた。
 
血を吐き、痩せほそり、生涯を閉じながら。
 
瀧廉太

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幸せとはマイナスの出来事からプラスの出来事に転じる瞬間のこと、長く持続することではない

幸せとはマイナスの出来事からプラスの出来事に転じる瞬間のこと、長く持続することではない

今のようなこの不安定な時代は、毎日疲労感があったり、緊張とか不安とか恐怖などの感情に悩まされやすいですよね。

でもそんな中でも私たちは「幸せ」を感じることができます。

それはそういった感情から解放されてほっとした気分になった時、その時間です。

「幸せ」とは、不安とか緊張とか疲れとか恐怖とか、そういったマイナスの感情や状態から解放されて、安心するとかほっとする状態になった一定の時間のことでもあ

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