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雑記

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つれづれなるままに書いてたことの集まり。テーマに囚われないことはこちらに。
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2021年7月の記事一覧

鵜吞みにしない

鵜吞みにしない

オリンピックが始まって以降、連日のメダルラッシュに沸いている。柔道は日本のお家芸だけに強いのはある程度予想が付いたが、今大会から正式採用されたスケートボードで、日本人選手がこんなにもメダルを獲得できるなんて思ってもみなかった。今日は13歳の西矢椛選手が金メダルを獲得し、日本では最年少ゴールドメダリストとなった。本人もその記録を意識していたようなコメントを残している。

始まる前は、あんなに開催を煽

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200日が過ぎ

200日が過ぎ

一昨日の投稿で200日連続だったようだ。本当はその日に書くべきだったが、他に書くことがあったので、そちらを優先した形だ。100日は区切りがよく、何かを始めるにあたって、まずは100日間やってみるというのが習慣化するにはよい。最初の数日は辛いかもしれないが、100日もやっていれば習慣になってくるので、書く負荷も減ってくる。

個人的な効果で言えば、前回の100日から続けた結果、レスポンスが早くなって

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時代に取り残されないで

時代に取り残されないで

小林賢太郎さんがTwitterで騒ぎになっていると、今朝になって気が付いた。ラーメンズ時代に演じたコントが非常に差別的なものであったということらしい。そもそも、東京オリンピック開会式の演出担当だったことも知らなかったのだが、あぁこれは大きな問題となってしまうか…と思った。

ラーメンズを知っている人ならわかると思うが、あの世界観は独特である。ブラックユーモアというか、結構過激なことも言ってるよなと

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池袋の事故に思う

池袋の事故に思う

池袋の暴走事故に関して、15日に公判が行われ、検察側は禁錮7年を求刑した。弁護側は無罪を主張しており、判決は9月2日に言い渡されるという。この事件が世間に与えたインパクトは凄まじく、この禁錮7年という求刑が軽すぎるという意見が専門家の間でも語られていたのが印象的であった。それくらいメディアに映る被告人の態度が、負の感情を呼び起こさせるのに十分だったのだろう。

個人的にも、この事件は痛ましく、被告

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あれから5年

すでに会社を定年退職されている方が亡くなったとの事実を知った。67歳だったという。現代にしては若いと思う。その方と出会ったのは、とある工場に手伝いに行った時だった。たまたま同じ時期に手伝いに行ったのだが、現地で開かれた飲み会の席で話をして、どうやらとても偉い人だったっぽいことがわかった。どこかの工場長されていたようだ。革新的なことを色々とやられていた方で、その当時でもう60を超えていたようだったが

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モノポリーディール

モノポリーディール

今日も募集のお題で書いてみる。しかし「全力で推したい」といえるほどの熱量は出せないかもしれない。しかし、面白いことは間違いない。昔からあるボードゲーム「モノポリー」をカードゲーム版にしたものだ。

本家モノポリーとは異なり、ルールはいたってシンプルである。権利書と呼ばれる土地カードを3セット完成させれば勝利。要するに色が同じ権利書を集める、あるいは他人から取ればよい。一途に権利書ばかり集めていると

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固い袋

小学生の頃は今みたいにシネコンが無かったので、市内の古い映画館に行っていた。小学校高学年くらいになると、友達同士で映画を観に行くことを許されたので、たかだか自転車で10分そこらの距離だったが、とてもワクワクしたのを覚えている。見た映画は、クレヨンしんちゃんとかドラえもんとか、子どもがよく見るような作品だ。今も、それらのシリーズが続いているのは集客が見込めるからで、単純にすごいなと思う。

物販コー

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機種変更の憂鬱

機種変更の憂鬱

先日、スマートフォンのバッテリーがおかしくなって買い替えた話を書いたが、今日、早速届いた。注文してから2日。とても早い。これから色々と引継ぎ作業をせねばならないと思うと、若干気が重い。

引継ぎが億劫で、買い替えない人というのも結構いる気がする。自分は数年に1度は買い替えているのだが、やはり、毎回毎回、この手間は面倒だ。最近では、GoogleやAppleのアカウントで引継ぎがだいぶ楽になった気がす

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claimとcomplain

claimとcomplain

実験室で粉じんが発生する作業を行っている。粉じんについて少々述べると、ごく小さい粒子のことを指す。大きさでいうと10µm以下、これらの粉じんを吸うと健康に影響が出るレベルである。疾病の例でいうと、じん肺という、肺が固まってしまう恐ろしい病気がある。そうならないために、色々と対策を施している。

粉じん作業に欠かせないのはドラフトと呼ばれる閉鎖空間で、そこでは空気が負圧になる。つまり、舞った塵はどん

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スマホの故障

スマートフォンのバッテリーがおかしくなったのは土曜日のこと。いつも目覚まし代わりに枕元に置いておくのだが、起床して手に取ると、電池が無くなっているではないか…。とりあえず充電をしてみたものの、こんなことは今までなかった。充電が終わってケーブルを抜いてから、電池の消耗スピードが明らかにおかしい。満充電から、何もしていなくても数時間しか持たないのだ。何が電池を食っているかを調べると「GooglePla

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オンラインの壁

オンラインの壁

昨日はオンラインでの飲み会が開かれていたのだが、自分は他に予定があったので欠席をした。いつもやっているメンバーで、たまには自分がいなくても…と思ったし、そもそも予定があったのだから仕方がない。途中から入ろうと思えば入れたかもしれないが、その時には結構眠くて、今から入っても中途半端な気もしたので、そのまま大人しく床に就いた。

朝起きて(走ってから)、LINEを見てみると、グループチャットに何やらメ

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日本語のリズム感

日本語のリズム感

都々逸といえば、七・七・七・五のリズムでお馴染みの短い歌である。江戸時代に初代都々逸坊扇歌という寄席芸人によって大成されたものであるらしい。上記リズム以外にも、五・七・七・七・五の五字冠りがある。どちらにしても五音と七音がベースになっており、古くは短歌・俳句から来るように、日本語の語感はその文字数でリズムが取りやすいのだろう。

都々逸は、主に男女の恋愛を歌ったものであるらしいが、個人的に都々逸と

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