スマホの故障

スマートフォンのバッテリーがおかしくなったのは土曜日のこと。いつも目覚まし代わりに枕元に置いておくのだが、起床して手に取ると、電池が無くなっているではないか…。とりあえず充電をしてみたものの、こんなことは今までなかった。充電が終わってケーブルを抜いてから、電池の消耗スピードが明らかにおかしい。満充電から、何もしていなくても数時間しか持たないのだ。何が電池を食っているかを調べると「GooglePlay開発者サービス」とある。

これが原因かと思い、該当アプリのキャッシュ消去、データ消去などを試したが、一向に変わらない。念のため、Googleのサポートに問合せをしてGoogleのチャット担当の人はそれなりに対応してくれたが、最終的にはキャリアのほうにも問合せてくださいとのことで、やはり原因は掴めない。
そもそも、この現象が起きて以来、スマートフォンが異常に熱い。次の日は充電しながら就寝したが、朝起きてスマートフォンが触れないくらい発熱していた。上記のアプリが電池を消耗していると出ているが、これはもうバッテリーの問題だろう…と断定し、スマートフォンを新調することにした。電池交換でもよかったのだが、料金や手間を鑑みて、新品にしてしまったほうがトータルでよさそうだ、という判断をした。

今までは（運よく？）そんなことは無かったが、バッテリーの寿命は1-2年程度らしい。毎日使っている物だから、それは電池の消耗も激しいわなと思いつつ、フル充電を繰り返していたことを振り返ると、やはり80%程度の充電のほうがよいのかなとも思う。色々とデータを移し替える作業はそれなりに骨が折れるが、これまた毎日使うものだから致し方ない。

そういえば、もう数年ほどキャリアのショップには行っていない。購入も全てオンラインショップである。契約のことなどをある程度、自分で把握する必要があるが、こうした緊急時にオンラインでササっと購入（もちろん修理であっても）が出来るのは、とても有難いことだ。思えば、今の非接触の情勢が来る前からこんな感じなのだから、携帯各社はすでに一歩先を行っていたのだなと実感する。