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脳内ひとり言

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私が普段頭の中でぐるぐると考えていることを書いています。 哲学や生き方、自分との向き合い方についての内容が多いです。
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#自分

昔のコンプレックス、今となってはどうでもいいことよ

昔のコンプレックス、今となってはどうでもいいことよ

昔、といっても10年前の話ですが。
20歳の私は、自分の外見に関してはコンプレックスの塊でした。

目は一重だし、胸は小さい。
四肢は細いのに関節が太くてゴツい。
声は低すぎて可愛くない。
髪が多すぎてまとまらない。
肌は褐色。

でも、30にもなって、ホーチミンで暮らしていると、コンプレックスに思う必要なんてなかったんだな、ということがわかりました。

コンプレックスに突き動かされて、改善しよう

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インプットをやめたらアウトプットがなくなった(あるいは寝不足)

インプットをやめたらアウトプットがなくなった(あるいは寝不足)

おはようございます。

生後4ヶ月の息子の夜泣きが激しく、睡眠が取れない日が続いたせいか、最近は情報のインプットが全くできていませんでした。

これまでは、寝かしつけ中にイアホンでvoicyを聴いたり、Kindleを読んだりしていたのですが、その体力も気力もなくなっていたようです。

情報といっても、必ずしも難しい勉強や仕事に関する情報とは限りません。いろいろなvoicyパーソナリティさんの発信を

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自信をつけたければ、環境を変えるのもあり

自信をつけたければ、環境を変えるのもあり

ホーチミンに来てから、「お肌が白いね」と褒められることが増えました。でも日本にいた頃と比べれば格段に焼けているし、お化粧も薄くなったので、焼けたお肌はみんなに丸見えなはず。

生まれつきお肌は強く、これまで30年間、荒れることもニキビができることもほとんどありませんでした。特に何もしなくてもキメが整っているし、陶器みたいと言われたこともあります。

それでも、特に思春期は肌に対するコンプレックスは

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大人であるということは

大人であるということは

大人であるということは、つまりどういうことなのでしょう。

私が成人したのは20歳の時でした。
でも成人式を迎えても、大人になった実感はまだなくて。

20歳の誕生日になったら何か変わるかな?と思っていたけれども、いざ誕生日を迎えても自分の内面が大人になった感覚はまだない。

海外に住んで、フリーランスで生計を立て、子供まで産んで。
他人から見れば「大人である」という部類には入るのだろうけれども、

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感情は自分の「道しるべ」になり得る

感情は自分の「道しるべ」になり得る

ある出来事があって、自分の中で感情が芽生える。

「その時にその感情を感じた」という事実も大事だけど、
それ以上に、「その感情をなぜ感じたか」を考えるのも大事だと思う。

特に抱いた感情がネガティブな場合、
その感情を抱いたことに対して自己嫌悪を抱きやすい。

なんで怒ってしまったんだろう。なんで素直になれなかったんだろう。って。

そんな時は、いったん深呼吸する。
どんな感情だって、自分が感じた

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やらないことを決める大切さ

やらないことを決める大切さ

こんにちは、れいこです。
今日は、やらないことを決める大切さ、について思ったことを書きたいと思います。

「やらなくても生きていけるけどやった方がいいこと」というのは生きている中で無限にあります。

例えば食事のシーン。やった方がいいことを挙げてみると、
・栄養をバランスよく摂れる食事を作る
・目でも楽しい、彩りがいい食事を作る
・テーブルウェアをおしゃれにして盛り付けにこだわる
・家族全員が揃っ

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