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感情は自分の「道しるべ」になり得る

ある出来事があって、自分の中で感情が芽生える。

「その時にその感情を感じた」という事実も大事だけど、
それ以上に、「その感情をなぜ感じたか」を考えるのも大事だと思う。

特に抱いた感情がネガティブな場合、
その感情を抱いたことに対して自己嫌悪を抱きやすい。

なんで怒ってしまったんだろう。なんで素直になれなかったんだろう。って。

そんな時は、いったん深呼吸する。
どんな感情だって、自分が感じた本当の気持ちなんだから、偽る必要はない。

強い負の感情は、自分の身体も変化させる。
その身体の変化を、ただ素直に感じればいい。
自分の身体は何をしたがっているのか、なぜそんな反応をするのか、興味を持ってみる。
それからようやく、自分がなぜその感情を抱いたのかその理由を自分に問うてみればいい。

その場でその感情を抱いたという事実は、
自分の素直な反応なのだから、
自分に何かを伝えてくれていると思うの。


感じるべき「正しい」感情なんてない。
「正しくない」感情なんていうものもないように。


Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

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