【現代詩】"20240907sat"の落伍者【自由律俳句】#16,#17
職業「旅人」
そんなふうに吐かすスカし野郎がいたなぁなどと思いつつ突然に近所の小山に登ろうと考えた。
このクソ暑い日に。
小山、というか歴史上の名所なのだけどダラダラとした石段が1000段以上もあって中学生の頃にでさえたしかひぃふぅいいながら登ったように記憶しているもはや中学生どころかおっさん中のおっさんしかも、万年運動不足のおっさんがなにしろ登ろうと思った。
まぁ歩いても1時間かそこらで到着するのだけど、石段登りの前にそのような運動をするのは無謀ということは流石に理解でき