山瑠璃草🍀 みどり🍀

色を変えた山瑠璃草アカウント/「みどり」にしてみました/性格は直ぐに感涙する/記事は→…

山瑠璃草🍀 みどり🍀

色を変えた山瑠璃草アカウント/「みどり」にしてみました/性格は直ぐに感涙する/記事は→詩や散文やショートショート/よろしくお願いします🍀

マガジン

  • 雲の上に揺れる花

    過酷な環境に咲く 高山植物よ 山岳の風に耐え 雨に叩かれ 寒さに身を守り あなたの種を 絶やさぬように その限られた生物多様性の中 生きて来た 花たち 美しく咲いて来た 花たち 感動を与えてくれた 花たち 「厳しくも美しく生きる」 私の原点に立ち ここに言の葉を 詩として集めよう

最近の記事

好きな曲は良い香り

《自由律俳句 五句》 ▪️好きな曲は良い香り ▪️ 温もり信号 行ったり来たり ▪️ ラテアートも微笑む 君の話す声 ▪️既読の付かない さようならに涙 ▪️青空心地よく吹く風に命注がれ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 《自由律俳句とは》 ・季語は不要 ・見えるものを書き、見えないものを伝える ・韻(リズム)を自分で作る ・長く感じさせない noteの自由律俳句を愛好する人によると 5 7 5 にとらわれず 「韻(リズム)

    • 涙の数

      「涙の数」 今は誰にも会いたくない このまま一人で お願いです 今はそっとしておいて あなたの居ないこの部屋の 零した涙のその数を きっと数え終えるから 私も明日ここを出て 柔らかい光の向こうにある 幸せ探し 始めるの #詩 #過去詩 女性になって紡いでみました 難しい…

      • 二人

        「二人」 ただ二人で居る 話すこともあまりせずに ぎこちない君との会話も 無理にはせずに ただ二人で居る 文系っぽい理系の君だから ツボにハマると熱く語る君 おかしいね そんな時フッと 二人は微笑む 二人は穏やかな表情になる 二人の視線が 好き同士でいることを 気付かせる #詩

        • 三分の一の幸せ

          「三分の一の幸せ」 公園を歩く君は いつも僕の前を行く 花が好きだから 小鳥が好きだから 楽しそうに目配せしてる 僕のことなんか三分の一 でも、それで良い そんな君を 見ているだけで幸せだから ほらそこ 幸せトンボ見つけたよ 三分の一の幸せも なかなか良いね   #山瑠璃草の願い   #詩 神様トンボと言われるハグロトンボは 「幸運をもたらす」「良い変化を与える」と言われるトンボのようです 黒いトンボは幸運のシンボル 妻の足元に飛んできたということで写真を撮

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        • 雲の上に揺れる花
          57本

        記事

          夜光

          「夜光」 綿のように疲れ果て ただ闇を見つめる 闇の彼方に浮かぶ 微かな淡い夜光を ゆっくりと目だけが捉える 希望の光か 更なる闇に導く光か 考えることも出来ず 身を任せ また目を閉じる #詩 #過去詩

          導きの小舟

          「導きの小舟」 時の流れに小舟を浮かべ ただひたすらに流れて行く 今日という時が 足早に通り過ぎる 笑いも涙も 思い出の時となり 小舟の後ろに 小さくなって去って行く 後戻りなど 出来るはずもない けれども小舟は 輝く明日を知っている 明日に向かって 希望という時へ 導くことができる #詩

          笑顔

          ▪️「笑顔」 空に雲に話しかけ 花や木に話しかけ そして君には笑顔を贈る 笑顔って 煌めく風 心が繋がる 魔法の風 言葉なんか少なくていい 不思議と想いが伝わるから そうだね 笑顔も 言葉なのかも知れないね #詩 𝕏 #シャッフル朗読会24 参加の詩です

          涙雨

          「涙雨」 秋の夜の 雨降る音は 二人の心を洗い流す 雫の涙のメロディ 君と別れるはずだった 君の背中に歩み寄る時 雫は優しく頬を伝う びしょ濡れの君を抱きしめて 雫は二人の涙と混じり合う 二人雨は微笑みの涙雨に変わる 𝕏 .komさんへの応募詩です #kom秋の恋愛詩

          月と秋桜の恋空

          「月と秋桜の恋空」 叱ってあげることも大切 本当の愛は優しさだけじゃだめ よく聞く話しだね でも そんなふうに僕には出来ない 聞いてあげたり 優しく言ってあげる 男だけれど涙も滲む そんなことしか出来ない 恋する夜の月のように 恋空に背伸びする 秋桜のように 君は笑顔になれるはず #詩 #散文詩 #願い花月香 𝕏 願い花さんのお題「月と秋桜の恋空」

          私、みどり🍀山瑠璃草は メンタルダウンにより 当面の間、店仕舞い致します 🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

          私、みどり🍀山瑠璃草は メンタルダウンにより 当面の間、店仕舞い致します 🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

          詩出逢い

          「詩出逢い」 その詩に出逢い その詩の扉を開ける 偏光の無い光が煌めく その詩への想像は広がり 空想が混ざり合う 想像は読み手の体験 空想は読み手の感性 やがて 表現された世界は 読み手のものとなる 楽しい世界だ #詩

          一輪の花

          「一輪の花」 迷うから私に問う 本当の声と そうでない声と どちらを選ぶと 君の悲しみは和らぐの どちらを選ぶと 君を幸せにできるの 君は言う 優しい言葉はもういらない どう答えて良いか迷うから 君に一輪の花をあげよう 今は私を見つめずに この一輪の花を 見つめてほしいから #詩

          忘れずに

          「忘れずに」 あれは結婚式の夜だった これからはずっと二人一緒 晴れた日ばかりじゃない 雨の日や風の日もある 互いを思い遣って 支えあって 今日のこの気持ちを大切に 一生忘れずに居よう そう誓った あれから四十幾年 なあ 「一生忘れずに居よう」って何だっけ えっ、何のこと #散文詩 実はこの散文詩 つい先日本当にあった会話 まるで笑い話でしょう 今年結婚して43年になりました よく喧嘩した時にこのフレーズを言ったりしました  最初の気持ち忘れずに行こうって  

          白い薔薇

          「白い薔薇」 君は少しだけ顔を傾げ 笑顔をくれる 僕にだけ 心の中が見えないから 勇気を出して言ってみた 明日の休み コ、コーヒー 一緒に行かない 人差し指を右の頬にあて 考えるフリをする君 嬉しい… 宜しくお願いします えっ 僕の心に 白い薔薇が咲いた #詩 #散文詩

          微睡 〜まどろみ〜

          「微睡 (まどろみ)」 窓辺の光は久しぶり 君は何気なく 話を始める 君の髪の隙間から 柔らかな光だけが 透き通る 君のまつ毛は 驚いたり 笑ったり 僕を上手に導いている 傾く西陽に 虫の声を右脳で聴く 微睡の夕べ

          微睡 〜まどろみ〜

          月と涙の欠片 2編

          「月と涙の欠片」 その1 何故だろう この道を歩くと 涙が止めどなく流れるよ 花の雫が 優しく煌めいてくれるから? 月明かりが涙の欠片を 照らしてくれるから? 訳なんか要らない ただこの道が好きなんだ 「月と涙の欠片」 その2 月明かりのあるうちに 心の中の想いを伝えたい 短い言葉で伝えたい 君と居ることが幸せだよ 君を見ずに 月を見上げ そう伝えた 花の涙の雫は揺れて 月の灯りは優しく降り注ぐ 𝕏 願い花さんのお題「月と涙の欠片」 2編 タグは #願い