横田幸平 racco合同会社 代表
記事一覧
あとがき~御礼に代えて~
御礼
【私の仕事術】を読んでいただきありがとうございます。
あらためまして、raccoの横田です。
いつもnoteを読んでいただき、誠にありがとうございます。
7月末から書き始めた【私の仕事術】、皆さんのお役に立ったものはあったでしょうか?
1つでもお役に立てたものがあれば、この上なく幸せです。
最初は、週に1回ぐらいのペースで気楽に書いていくはずでした。
ところが、毎日スキを押してくだ
#82 「伝わったか」どうかが大事
上手な文章を書く為に限らず、これまでの記事でも独りよがりにならない事や相手の立場で考える等、触れてきた通り、伝えたい相手にどれだけ「伝わったか」がとても重要です。
ジャパネット時代、先代の髙田明社長もよくおっしゃっていました。「伝える」ことではなく「伝わる」ことがコミュニケーションで最も大事だと。
せっかく時間かけて考えや思いをしたためたのに、相手に伝わらないと意味がありませんし、費やした時間
#80 世の中の広告物がお手本
世の中、いろいろな広告物であふれていますよね?
電車に乗れば、つり革の先には車内広告、外を歩けば最近ではデジタルサイネージも増えてきました。家電量販店に行けば数多くの商品カタログ、本屋に行けば雑誌裏には広告など、身の回りには様々な広告物があります。
皆さん、最近目にとまったものは何かありますか?
上手に文章を書く為に、ぜひこのような広告物で使われている表現を2つの視点で見て参考にする事をおす
#79 何を伝えるのか、どのように伝えるのか
新卒採用や若い方の中途採用の時に、履歴書や職務経歴書を見ると、
「この暗い世の中を照らす希望の光になり、人々の心に満開の花を咲かせるような働き方をしていきたい。」
「私は『未来への翼』活動を提唱したいです。明るい未来に向かって、みんなが羽ばたけるような社会を目指します。」
というような比喩に満ちたロマンチックな表現、まるでポエムのような文章を書いてくる人がいます。
入社したい気持ちが強くな
#78 業界用語、社内用語は要注意!
企画書や報告書などビジネスシーンで様々な文章を書く時、ついついやってしまうのが、専門用語や業界用語、社内用語を不用意に使ってしまうケースです。
不用意につかってしまうとまずい代表的なケースは次の3つです。
❶お客様に説明する、もしくは書面で案内する場合
❷こちらから先方に提案をする場合
❸社内会議でも社長や経営層へ説明する場合
❶はお客様からすると「何を言っているの?」「全然意味がわからない」
#73 同じものが3回出たら要注意
例えば、仕事で「新しい商品・サービスの性能をPRする文章を考えてほしい」と言われて、考えたとします。
言いたい事を書いてみると、例えば、こんな文章ができました。
この文章を読んで、どう思われましたか?
ちょっと長めの文ですが、パッと読んだだけでは、それほど書いている内容にも違和感を感じなかったと思います。でも、これを声に出して読むと、ちょっとくどく、読むのに疲れる感じがするはずです。
それ
#71 人生日々勉強
究極の部下育成方法はなんでしょうか?
部下育成のコンセプトは「#58 青は藍より出でて藍より青し」で、部下には自分を越えてほしいという想いをもって育てていくという事をはじめにご紹介しました。
でも、部下から「あの人は仕事ができる」「仕事ぶりが本当にすごい」と尊敬してもらえるような上司にならないと、部下に色々アドバイスをしても、聞き流されるか、部下の心を動かす事はできないでしょう。
一方で、
#70 注意・指導は1対1で
前回の「#68 褒める時は全力で」では、部下の褒め方を紹介しました。
今日はその逆で「注意や指導の仕方」についてです。
部下を育てるには、時に厳しく指導する場面もあります。注意や指導するタイミングややり方も注意しないと、部下が育つどころか、やる気を無くしたり、萎縮して能力を発揮してくれないということにつながります。
部下に指導や注意する場合は、どのようにするのがいいのでしょうか?
結論から
#69 褒める時は全力で
「褒めて伸ばす」とか「褒められると伸びる」というように、人は誰でも褒められると嬉しいですし、自信にもつながり、それが成長につながります。
でも、人を褒めるといっても、場所やタイミングによっては、とってつけたみたいになりそうだとか、そもそも喜んでもらえるのか不安など、ちょっと難しいと考える方もいると思います。
また、私の元上司にもいましたが、「助かったよ、ありがとね」と褒めてくれるのですが、どう
#68 コンプレックス抱えないで!
「自分の強みはなんだろう?」
皆さんも一度は考えた事があると思います。私に至っては、今も、「自分の一番の強みは何だろうか?」というのを日々考えます。
特に独立して、自分自身で稼いでいかないといけない状況ですから、「自分が強みと思っている事は市場から評価されているのか?もしかしたら市場から評価されるのは違う事なのかもしれない。」そんなことを今も考えています。
ですから、人それぞれ悩みの大小はあ